↑ 電通2014年7月度単体売上(前年同月比)
本家サイトの「電通・博報堂」の月次動向について、博報堂DYのは今日発表予定なんで、とりあえず電通のだけでも先行入力しようと作業をしていたら、電通の7月度分の「その他」広告が酷いイレギュラー。252.8%プラスってどういうことよ。金額は85億円が300億円。何かあったっけ、と尋ねてみたら......
電通、7月に何か大きな売り上げあげるような案件あったかしら? 「その他」(衛星その他のメディア、メディアプランニング、スポーツ、エンタテインメント、その他)区分でやたらと大きな売り明けが出てる。前年同月比で300%近いプラス
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 10
ワールドカップでしょうか? RT @Fuwarin: 電通、7月に何か大きな売り上げあげるような案件あったかしら? 「その他」(衛星その他のメディア、メディアプランニング、スポーツ、エンタテインメント、その他)区分でやたらと大きな売り明けが出てる。前年同月比で300%近いプラス
— Cazuma ISHITSUKA (@Cazuma) 2014, 8月 10
@Fuwarin @Cazuma どこの放送局でも試合流してましたからね、今回は。誰が見るんや?って試合までアホみたいに宣伝しまくって、お金回収しようと必死な様子が見えたから、それが主な売上なのかも。
— akita_komachi (@antiMulti) 2014, 8月 10
という話をいただいた。あー、にゃるほど確かにワールドカップサッカーがあったな。で、さらに調べてみるとという話も出てきた。うん、「その他」項目ではスポーツ周りも入っているので、この伸び方はワールドカップので間違いない。
しかし、肝心のワールドカップサッカー自身は、日本にとってはあまり視聴率を確保できるような状況になる前に終わってしまっている。放映権などのやり取りで売上を上げた電通側はいいけど、テレビ局側は採算がとれたのかなあ、という不安が。元々単体番組で採算云々ってのはあまり意味が無い話ではあるんだけど、あまりにも費用対効果が悪いように見えてしまうと、次回以降の放送に影響が生じるような気がする。
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