【本日13時~】食玩の限界に挑む「ASSAULT KINGDOM ネオ・ジオング」受注スタート。型式番号NZ-999にちなんで9990円!ちなみにガムは通常の3倍付きます。http://t.co/XDcvRqTq55 #cgundam pic.twitter.com/dTO1fs3NL4
— バンダイ キャンディトイ公式 (@candytoy_c) 2014, 8月 22
ネオ・ジオングが、全高約400mmのデスクトップサイズでASSAULT KINGDOMシリーズに http://t.co/k4TSZd0RR6
すげえ、ガムが3つも付くぞ!
— K3 (@K3flick) 2014, 8月 22
キャッチコピーでは「食玩の限界に挑む」とあり、ガムも通常の3倍の3個ついているという、謎な食玩「ASSAULT KINGDOM ネオ・ジオング」。現時点ではプレミアム・バンダイのみでの発売で、恐らく他ルートでの展開はなさげだな、という感はある。
で。これ、食玩にする意味があるんだろうか?
食玩って元々フィギュアやらプラモデルの類をスーパーやコンビニなどの食品系小売店の流通ルートにも流すための大義名分的な仕組みの一つで、形式上は「お菓子、オマケの玩具付き」というもの。販売ルートを増やすことで、近所におもちゃ屋が無い人でも気軽に手に入る、目につく場面が増えるということで、大いに活用されている。
でもこれ、どう考えても普通のスーパーやコンビニにおけそうにない。客単価は跳ね上がるだろうけど、購入されることは滅多にないだろうし(それこそ完全注文形式)、この規模のをアリにしてしまうと、次から次へと例外的なものが送り出され、収拾がつかなくなる。
一方で通販のみならば、わざわざ食玩にして食品系流通ルートに流せる体裁にする必要はない。多分に「食玩シリーズの一商品」という程度の発想なんだろうけど、あまり山崩しの砂を削りすぎると、棒が倒れちゃうよ? 的な心配をしたりする。
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