コミケとトヨタの壮絶コラボ、そして講談社公認の「電車でD」パネル

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すでに入稿を終えて一安心モードの人、上京の準備を進めている人、印刷所との激しいやりとりをしている人、早くも冬の準備を始めている人など多種多様な思惑が交差している最中であろう、今夏のコミケ。これについて、劇場版の「頭文字D」やら「トヨタ車86」やら「お台場」の「D」やら今回のコミケが「C86」やらと色々とフシギなつながりがあるってことで、色々と連鎖した形でのコラボイベントが実施されている。

で。「頭文字D」といえば似たような突っ走りシーンを電車の走行でパロッた「電車でD」がかなり知られているところではあるんだけど、そのパネルがMEGA WEBのステージ前に飾られているという、ウソのような本当の話。しかも


「頭文字D」の講談社からも了承は得ているとのこと。まぁ色々とこの辺りは騒がしい昨今、やはり気になる人も多いから、ってこともあるんだろう。

しかしちょっと前までならこんなこと、まったくもって考えられなかった話ではあるんだよなあ。社会認知の度合いが変わってきたのか、各業界の発想が柔軟さを持つようになったのか。市場の大きさ云々ってのはまた別の話としても。

来年の夏のコミケはC88になる...んだよね。「88」ってのは結構色々な場所で使われているから、今件コラボが成功裏に終わる、というか認知されれば、多様な方面からアプローチがかかってくるんじゃないかな。

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このページは、不破雷蔵が2014年8月13日 06:36に書いた記事です。

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