(LINEの詐欺の件はどうして中国語だけなのか、っていう素朴な疑問があるのよね。片言の日本語は別として。英語とかスペイン語とかもっとあってもいい気がする。元々利用人口言語比で見れば中国語が多いのは分かるのだけど、それにしても出てくるのは中国語ばかり)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 10
当方はLINEのアカウントを持っていないしスマホも所有していないので(iPod Touchはある)実際に遭遇したことはないのだけど、最近よく見聞きするようになったLINEのアカウント乗っ取り・プリペイドカード購入誘導の詐欺事件。会話が進んできた時の話が自分の知っている限りではすべて中国語で、英語やスペイン語、タイ語、ポルトガル語、ロシア語などは観たことが無い。探せばあるのかもしれないけど、少なくとも当方はまだ未見。
@Fuwarin 欧州圏でラインって使われてないのがそもそもの理由だとおもってる ラインツカッテルノってアジアばかりで特に中国圏が元々ハッキング競ういあう国だしなぁ(アジアのなかで
— 黒枷葵@とりま色々バタバタと (@kurokaseaoi) 2014, 8月 10
@kurokaseaoi リリースや公的発言から観た利用比率観ると、確かに中国語言語圏の利用率は大きいんですけど、そもそも論として「正しい」日本語でのやり取りがほとんど聞かれないこと、確率論的に他言語の話が出てきても良いのに見受けられないことが妙なんですよね。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 10
@kurokaseaoi 公式リリースでは「アメリカ・メキシコ・韓国・マレーシアがインド国内ユーザーが1,000万人を突破」、Wikipediaの公的発言抽出では
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 10
@kurokaseaoi 2014年2月6日時点での海外でのユーザー数はタイが2200万人、台湾とインドネシアがそれぞれ1700万人、インドが1600万人、スペインが1500万人とあるので、中国語の話しか世に暴露されてないってのはちょいとね。まぁ探せば実はタイ語とかスペイン語とか
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 10
@kurokaseaoi 国を偽装するためにあえて中国語のテンプレを用意したとも考えにくい。LINEは上場予定云々という話があるので、こういう事業の根幹にかかわることは、早急に、誠実に、確実に対処しなければならないハズなんですがね......
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 10
@Fuwarin 本来なら個人情報という恐さ、ついでにいうとラインの友人連絡先参照システムを考えると乗っ取りはかなりヤバイ話だろうけどねぇ
なんというか対応中であれば対応中 また、国際的にマズイのであればそういうのを明らかにしないといけないはずなんですけどね
— 黒枷葵@とりま色々バタバタと (@kurokaseaoi) 2014, 8月 10
@kurokaseaoi 証拠云々、噂云々は別として、事実として確率論的に今の状況は「普通では」ありえないから。。。事実を基に想定すると、あのような結果しか推定できないんですよね。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 10
あくまでも確率論的に少々おかしなレベルでの発生事象ではあるなぁ、というのが素直な感想。
またこのやりとりをした後に思い当たる、というか推測できたパターンとしては、いわゆる情報商材系のツールが出回っているという可能性がある。一連の詐称が出来るアプリなどが中国語圏を中心に出回っている(該当アプリが中国語で作られている可能性もあるやね)。話の取り掛かり部分は基本フォーマットとして例文が用意され、それを選択できる。アプリの利用者は自分で言葉を入力することも可能。そしてアプリの製作側は取得(盗取?)したLINEアカウントデータを「追加用ログインデータ」として販売すれば、データを盗取する限り、永久に儲けられる。しかも実際にログインして相手とやりとりする手間やIPなどをたどられてしまうリスクは無くて済む。
これなら「複数個所でログインされているらしい」「実行しているのは複数グループらしい」「対応パターンが複数ある」というのも説明はできるんだよね。何より最初のやりとりの定型文周りが、日本の情報商材を使ったスパムメールのそれに、非常に雰囲気が似通っている。
まぁいずれにせよ、LINE側は「マジで」この対応に本腰を入れて歯止めをかけないと色々とマズイような気はする。
コメントする