NAVERまとめの対抗手段の一つとしてのGoogleへのDMCA通達と、デマ系まとめサイトへの対抗手段と

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先日の悪質系まとめサイトの話や、先ほど挙げた自称バズ系バイラルメディアなどのような、盗用系コンテンツ周りへの対抗手段として挙げられていたお話を。要は直接削除依頼をしてもラチがあかないんで、検索関連から絡め手で行ってみてはどうか、Naverまとめは検索経由来場者が7割程度もいるようだし、続ければ影響はあるし、状況を認識してくれるのでは、という話。

......ということなんだけど。


と指摘した通り、被害者側がリソース費やして手続きをしても、その間に何倍もの新たな類似ページが創作されるので、ぶっちゃけ消耗戦に巻き込まれるだけ。物事の神髄部分を一撃で撃退できるような、例えるなら開戦直後にパールハーバーを占領するようなものでないと、正直意味が無い。

しかも今件に関しては、検索経由が7割という話は管理側も認識しているはずで、それを失うのはマズいという自認もあるはずだから、積極的な管理側の行動を期待するのは無理というもの。それこそ社会運動的にDMCA絡みで次から次へとNaverまとめのコンテンツに申請をしていけば話は別だけどね。また、通常の悪質系まとめサイトなら、それなりに効果はあるかもしれない。作業側も単独、あるいは少数なので。


DMCAよりもあるいはもっと効果的なのかもしれない話として。


ツイッターに限らずFacebookでもLINEでも掲示板でもブログでもかまわないんだけど、要は一人一人がこの類のコンテンツの利用と拡散を意図的に止める方が、状況の改善には効果的かもしれない。某人いわく「うそはうそであると見抜ける人でないと難しい」とあるけど、「うそっぽいものは(第三者に対して)使うな」とした方がよいんだろうな。

特に「ソース元貼ればいいわけだし」。これ、重要ね。NAVERまとめの件も然り。

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このページは、不破雷蔵が2014年8月25日 07:54に書いた記事です。

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