タクシーの運転手さんから聞いた話。アメッシュを見てこれから雨が降りだす駅に先回りして車をつけるのだそうだ。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2014, 8月 1
ツッコミのコメントに有る通り一次ソースが無いので確定情報では無いけれど、容易に想像はできるしなるほど感はあるし、むしろタクシードライバーの方は「おお、早速やってみようか」などと思うかもしれない話(もっともタクシードライバーにおいては、営業管轄領域...というか縄張り的なものがあり、勝手にあちこち出回るのは難しいという話も聞いたことはある)。
確かに雨が降ればタクシーの需要は増す。その需要を見込んで先回りをし、お客を拾う確率を底上げするのは賢い方法。さらにそういう事例でのお客は多分に自宅まで、あるいは職場までの運転を希望するから、それなりの距離は確保できる(長距離は期待できないけどね)。
駅の各種データとアメッシュなどの天候情報を連動させて、最適な情報を提供するアプリとか、出そうな気がするな......。まぁそこまでやらなくても、タクシー会社本社で常に天候をモニタリングして、需要の高そうな場所を統括情報として提供すればいいだけの話だけど。元々お客のやり取りは中央で統括しているはずだから、そこに天候情報を加えればよいだけの話だし。
......となると、ツイートの話は個人営業のタクシーの話なのかな?
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