恐らくは大量のヤギを一か所に集めて飼ってそれを見せている動物園的なところでの話。ヤギが色々な運動をできるようにと、台や穴を用意しているんだけど、その台の穴に一頭のヤギがすぽんと入り込んでしまい、抜け出せなくなってしまった。
自分の大きさを考慮せずに後ろ足から入ってしまったようで、手だけでは抜け出せないし、足は中途半端に宙ぶらりんでキックによる勢いも付けられない。レッドスネークカモーン的な状態が維持されて、ちょっと苦しい状態。見かねた親ヤギっぽいのが駆けつけて、横から押して穴から出そうとするんだけど、やはり手をつかえずに押し込んでいるだけなので、それも無理。むしろもっと穴にめりこんで、いっそう痛い羽目に。
やはりこれはマズイなということで、見ている撮影者がこの場所の管理人(飼い主?)を呼んだようで、さっそうと人間様が登場。
親ヤギを横に押し出し、周囲のヤギの心配もよそに、サクッと引っ張り出して事件は無事解決。周囲のヤギの寄り添いぶりは単にいつもエサを挙げているからなんだろうけど、一連の動きを見てると「仲間を助けてくれてありがとう」的なアクションにも見えて来るよね。
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