事件を担当した裁判官や検察官が死ぬと、突然再審請求が通ったり、冤罪事件の無罪が確定したりしたのと同じ類じゃないかなぁ<32年ぶりに強制連行撤回
— アオイ模型@1日目C-01b (@aoi_mokei) 2014, 8月 4
朝日の撤回記事、紙面だとなぜ撤回に至ったのか、けっこう紙面割いて検証してるんだけど、ネットだと最後の要約部分だけアップされて「こんな小さく書いて誤魔化そうとしてる」とか言われてて、こうやってデマが広がっていくんだなぁと思いながら眺めてる
— アオイ模型@1日目C-01b (@aoi_mokei) 2014, 8月 4
時間をかけても記事を取り消した勇断と見るのか、これまで幾度となく虚偽だとの指摘を受けながらも本腰を挙げて精査しなかった態度を糾弾すべきなのか。「文化の体現」を自称する新聞社の姿勢がどのようなものかを精査するのには適切な材料の一つになるでしょう。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 4
先日の朝日新聞による「従軍慰安婦問題」に関する一部訂正記事。当方自身も含めてこんな意見があり、それはそれで一理ある。そしてこの時期に突然この話が持ち上がってきたかについては、先日の記事でもちらりと触れてるけど複数の要因の可能性(単にたまたま、SAPIOの内部告発記事への対応、関係者が春に早期退社している、現総理が実名を挙げて否定した)がある。
ただ、先日当方も取得したけど、新聞にある全文を読むと、ウェブとは大きな印象の違いがあるんだよね......。
ついに朝日新聞が「吉田清治」の嘘を認めたようですhttp://t.co/1KHrgQDvuR しかし当時から「吉田は嘘を言っている」と指摘があったにもかかわらず、最近になって現地取材を行うとは不思議。どういう意図で「今」虚偽を認めたのか、動機がイマイチわかりません。
— WiLL編集部 (@WiLL_edit) 2014, 8月 5
吉田清治報道については、当時の朝日読者からも抗議が来ていました。「そんな話は見たことも聞いたこともない」と。それに対し92年、朝日新聞論説委員は紙面で〈知りたくない、信じたくないことがある。だが、その思いと格闘しないことには、歴史は残せない。〉とまで書き、読者を諫めていました。
— WiLL編集部 (@WiLL_edit) 2014, 8月 5
「慰安婦強制連行は実在しない嘘である」という事実を〈知りたくない、信じたくない〉と目と耳を塞ぎ〈その思いと格闘〉してこなかったのは朝日自身だと、認めるまでに30年経ってしまった。嘘に嘘を重ねてきた朝日の歩みは、9月号松木國俊さんの記事を是非お読みください。
— WiLL編集部 (@WiLL_edit) 2014, 8月 5
朝日新聞は「嘘を見抜けませんでした」と被害者のような弁解をしていますが、当時から「吉田の話はおかしい」という指摘はいくらでもあったのになぜ30年も認めずに来たのか。山際澄夫さん(@yamagiwasumio )『すべては朝日新聞から始まった「慰安婦問題」』を是非お読みください
— WiLL編集部 (@WiLL_edit) 2014, 8月 5
朝日からすれば「火つけは済んだ」ということか。国連人権委員会なども「強制か、賃金が発生したかよりも女性の人権が侵害されたかどうかが問題」というスタンス。朝日一面の「慰安婦問題の本質 直視を」も「強制云々ではなく女性の尊厳が問題の本質」と指摘。しかし「火つけ」の罪は消えません
— WiLL編集部 (@WiLL_edit) 2014, 8月 5
朝日新聞1面の杉浦信之記者「慰安婦問題の本質 直視を」。「慰安婦問題は朝日の捏造だといういわれなき批判」という一文もさることながら、捏造記事を振り回した結果が現在の日韓関係の悪化を招いたにもかかわらず「慰安婦は捏造、という一部の論調が日韓関係を悪化させている」と責任転嫁!
— WiLL編集部 (@WiLL_edit) 2014, 8月 5
朝日新聞1面の杉浦信之記者「慰安婦問題の本質 直視を」。末尾の一文が朝日のスタンスを物語ります。〈私たちはこれからも変わらない姿勢でこの問題を報じ続けていきます〉。少なくとも吉田清治証言は虚偽だったと認めた以上、「変わらない姿勢」で報じ続けてはまずい気がしますが......
— WiLL編集部 (@WiLL_edit) 2014, 8月 5
朝日新聞だけを読んできた朝日読者の方は今日の朝日紙面を見てどんな気持ちになったのでしょうか。「騙された」「許せない」「カネ返せ」......。それにしてもこれだけの長大な検証記事を書きながら「ごめんなさい」のたった六文字が書けない精神は理解に苦しみます。
— WiLL編集部 (@WiLL_edit) 2014, 8月 5
なぜ朝日は裏も取れない吉田清治の話を大々的に使ったのか。現在の朝日が言うように「戦時下の女性の人権問題」を真摯に考えるのであれば、「軍主導」「嫌がる女性を強制連行(=拉致)」などという嘘や不確かな情報を報道に織り交ぜ、誇張する必要はなかったのではないでしょうか。
— WiLL編集部 (@WiLL_edit) 2014, 8月 5
韓国側が朝日の仕掛けた「釣り針」に盛大に釣られ、日韓関係のみならずアジアの不安定要素になるまで問題がこじれて初めて、朝日はようやく「このままではまずい」と思ったようです(8/5 1面)。朝日が初めから「女性の人権問題」としてだけ報じていれば、日韓関係もここまでこじれなかったのでは
— WiLL編集部 (@WiLL_edit) 2014, 8月 5
結局朝日新聞は当時「真実を明らかにし、読者に伝える」ことよりも、「問題に光を当てたい(大きく報じたい)」思いを優先し、今回も真実云々より「日韓関係がこじれ東アジアが不安定化」したことに慌て、その原因が自分にあるとも気づかず「当時は誤認しても仕方なかった」との弁解を優先したようです
— WiLL編集部 (@WiLL_edit) 2014, 8月 5
「朝日が嘘を認めたからと言って慰安婦問題がなくなったわけではない!」というご意見もあるようです。しかし朝日が報道で元慰安婦の女性たちの人生を改変し、嘘をつくことを促し、「女性の人権」「女性の人生そのもの」を政治の道具にしたてあげた。「人権派」こそ朝日を糾弾すべきでは...
— WiLL編集部 (@WiLL_edit) 2014, 8月 5
まぁ大体言いたいことを言ってくれた感じ。今回否定された部分以外はさらなる検証が必要だけど、大根源となる大本的なものが「嘘でした」ってことになると、それ以外の「朝日新聞が呈した証拠」には猜疑がかけられて当然であるし、再検証がなされなければ同等の真実性しか得られなくなる。何しろ同じシステム内での提起なのだから(このあたり、例の某細胞周りと似通ってるのよね)。
で。
今回の動きの一因ともされる、担当者の退社について。
植村隆 - Wikipedia
http://t.co/V8q7j0Hgua "1982年、朝日新聞入社 2014年3月に朝日新聞を早期退職。韓国特派員時代の1991年8月11日の朝日新聞にて初めて慰安婦に関する記事を掲載 妻は韓国人"
— geek@akibablog (@akibablog) 2014, 8月 5
(続き)"新聞の報道"を私利私欲のために使ったってことなの? 新聞を全部「記名記事」にすれば防げたりするんだろうか
— geek@akibablog (@akibablog) 2014, 8月 5
海外主要紙のように直接書き手と連絡取れるようTWアカウントなどの明示もあればさらに RT @akibablog: (続き)"新聞の報道"を私利私欲のために使ったってことなの? 新聞を全部「記名記事」にすれば防げたりするんだろうか
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 5
無記名原稿なり社説は新聞社全体、企業全体が責任を取る、という見方もできますけど、今件の朝日新聞の事例にもある通り、一つの、ごく一部の部分ですら30余年かけて多方面に多大なマイナス影響を与えてようやく訂正し、(続く)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 5
(続き)その影響には何の対応もしないという姿勢を見せられたら、「無記名記事は無責任記事であり読む価値は無し」と言われても仕方がないのでありんす。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 5
「騙されたのを見抜けなかったのは自分の落ち度だが、騙されたんだから仕方がない」と開き直る朝日新聞のニュースと、笹井副センター長自殺のニュースが、ほぼ同時に飛びこんできた辺り、2014年8月5日は皮肉な一日だった。
— 加藤AZUKI@アクロバットお盆進行中 (@azukiglg) 2014, 8月 5
「間違ってました。御免なさい。もうしません。色々今後真摯に対応します」と「間違ってたのは事実だが、自分も騙されてたし他社も騙されたのだから仕方ない。他の部分は(実証はできないけど)間違ってないし、今後も今の姿勢を貫く(ドヤァ)」ではまったく別物なのよね。朝日の件を要約すると。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 5
...というところかな。やはり記名原稿にしても無記名原稿にしても、明確な責任担保が無い限りは、一切信用まかりならぬということになってしまう。一連の事件は新聞の権威、これまで新聞社が積み上げてきた貯金を大きく食いつぶした感は強い。
タイトルにもあるけど、今こそ朝日新聞は「吉田証言の罠」の連載を始めるべきだと思う。
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