昨年から今年にかけて、脳梗塞で倒れた漫画家7人のうち、半数は飲み会から帰った翌朝に発症している。注意してほしい。そのまた半数は、半身に麻痺が残った。利き腕だった人もいる。・・・対策は、水分補給。ちなみに夏に多い。
— 赤松健 (@KenAkamatsu) 2014, 8月 4
当方も熱中症周りで何度となく記事を書いている中で、中高年層は特に意図的に水分を補充しようと訴えているけど、先日こんな話が漫画家の赤松先生から。確率論的には精査に値する母数ではないので参考値でしかないけど、結構重要な体験談として覚え書きも兼ねて。
飲み会から帰った翌日にってのが一つのポイントで、アルコール摂取は水分補充の点ではプラスに見えるかもしれないけど、利尿作用を促進するため、かえって水分を体内から奪ってしまいかねない。二日酔いの一因もこの水分不足が要因。
そして中堅層以降になると自分の身体の状態が把握しにくくなる。また、今件は漫画家先生だけど、つい仕事に夢中になってしまい、生理現象すらおろそかになってしまう。のどが渇いた、トイレにいきたい、腹が減った云々って類ですらね。
塩分補充、夏場の熱中症対策のドリンクも結構出ているけど、それらも含め、のどが渇いたなあと感じたら速攻に、そうでなくても定期的に・意識的に水分を補充する事。これ、大切。そしてアルコール分を摂取した時には、より積極的に水を飲みましょう。
あとは......経験則からは起き掛けかな。寝ている間に発汗作用で随分と水分が失われているからね。朝起きたら結構のどが乾いていたっいう経験あるでしょ?
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