あれ案外知られてないかな...。野良猫を捕獲、去勢することで殺処分させず、かつ数を増やさないという活動がありまして。ジバニャンみたいに耳が切れてる猫はその活動で去勢された証なんですね。妖怪ウォッチブームに乗せてぜひ広まってほしいにゃん。 pic.twitter.com/wIduZDlcMU
— しかばね (@minori_t) 2014, 8月 3
そのような運動があることを確認>>公式RT http://t.co/U1qUKqVtvh 公益財団法人どうぶつ基金(さくら耳・さくらねこと呼ぶそうな) http://t.co/FmYZpkI972 http://t.co/qrcwtOZSWM
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 8月 5
ジバニャンの耳のカット部分は今件関連のものではなく、生前の事故の際に出来たもので、去勢云々とは関係がないけど、連想してこういう話もあるんだよ、ということで覚え書きも兼ねて。
屋外猫の類を去勢した証として、耳の部分にカットを入れて他の人からも分かるようにする手法を「さくら耳」、その猫を「さくら猫」と呼んでいるのだそうな。由来は桜の花びらに似ているから。目的としては繁殖するので野良ねこは良くないとする意見があり、駆除されるのはどうよということで去勢をする人もいるけど、普通の野良ねことの違いが分からないから、という目印としてとのこと。
「猫を迫害から守りたい」「むやみな殺傷を避けたい」という意志による行動に賛意を寄せる話もあれば、「自分の飼っている屋外兼猫が勝手に去勢されさくら猫にされてしまった」「人間のエゴではないか」とする意見も少なくない。どの意見にも一理あり、どれが正しくて、それ以外は全部間違いという判断はできない。ケースバイケースの事例も多分にあると思う。
どれが正しくて、どのような施策をなすのがベストなのかは、今後の検証課題になると思う。ただ知識、情報として、「さくら猫」「さくらみみ」というものがあり、耳の部分が欠けている猫は、その施策を講じられた(可能性が極めて高い。稀に、普通の事故などで欠けた事例があるかもしれない)ということは、知っておいても損はないと思う。
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