怪獣映画は怪獣とそれにまつわるシチュエーションが面白く味わえばいいのに、テーマやドラマが云々と言い放って楽しもうとしない。それってラーメン屋に入ってラーメンを味合わずに、定食がないと言って文句を言っているようなもんで、「お客さん、入る店を間違えたね」としか言えない。
一部で話題に登っている、ゴジラの新作映画の感想に絡んで、「その人にそんなツッコミをするかな、炎上商法とちゃうん?」的な話があり(直接記事を張るのもアレなんで、はてぶのコメント欄をリンク張り)、それに関連する話っぽい、怪獣映画の見方に関する意見。
まぁ、一言で「大体あってる(同意的感想)」的なところ。その作品における本筋部分を投げ出し、端々のところでツッコミを入れて、それで全体を否定してしまうのは、ちょっともったいない。大本の問題視された記事は、ゴジラの根幹部分ではなく、そのサブの部分にツッコミを入れ、さらに開田氏を持ち出して(実名は出してないけど特定しているようなもの)罵声を浴びせるあたり、もういろんな意味で火をつけまくっているという感じ。
案の定元記事でのコメントを見ると、案の定ツッコミまくりな状況。昨今の今件記事コーナーでは、この類の、古き業界に囚われた、権威をかさにかけただけの、中身は居酒屋の酔っ払いによる戯言的なものが多くて、ちょいと困りもの状態であることは否めない。全体が「チラシの裏に」云々扱いされるのは、かなり問題なのよね。
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