無数のアヒルを自在にコントロールする謎のロシア人

| コメント(0)


はじめ観た時何かのトリックか、あるいはドッキリか、はたまたキャンペーン用のフェイク画像かと思ったけど、宣伝にしてはアピールする対象がちっとも見えてこないし、概要部分の説明も「似たような動画があるから登録してね」ってことで関係は無さげ。ただ他の動画投稿内容を見るに、これはマスターではなくてオリジナルがどこかにある模様(現時点では見つからず)。

内容はといえば、アヒルたちの小屋と思われる場所から出てきた男性が、何か叫び声を挙げた途端にアヒルたちがわーっと陣形を成し、そして男性の周りに集結、そして男性の後に大人しく付いてくる。男性は小屋にアヒルたちを誘導するべく先行して中に入り、一糸乱れぬ行列のまま、アヒルたちも小屋の中に納まっていく。

男性はロシア語で「ダモイ(ダヴァイ)」って言ってることから、行動を急かしたり(つまり「急げ」)とか「家に入れ」を意味しているらしい。だからデタラメに騒いでいるのではなく、ちゃんとアヒルたちに命令をしていることになる。

これどうやったらこんな風にアヒルたちに命令を聞かせることができるんだろう。集団行動性があるから、一部がその芸を仕込まれると他のアヒルも従ってしまうのかな。だとすれば、アヒル達が少しずつ代替わりをしても、この芸は継承され続けるんだろうな。もっと数が増えてくれば、このアヒルのコントロールで飯が食えるようになるかもしれない。

他のシーンの動画もあれば、もっと色々なことが分かったろうに、今件に関してはこれのみしか見つからなかったのが残念。


(ソース:【Like Cool】)

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2014年8月 9日 07:44に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「4500年以上前の箱モノ公共事業の成功例」です。

次の記事は「まんがタイムきらら2014年9月号 読了」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30