色々と調べてみると、このおもちゃの名前は「ハッピードラマーキャット」。上海からの輸入品で、すでに4年前に秋葉原系の紹介サイトhttp://www.moeyo.com/で紹介されていたらしい。その時の映像がこちら。
4年前の映像ということで多分に画質が荒いんだけど、そのギミックの腰砕けなところ、メロディのどこか抜けた感じ、エンドレスに続くその切り替えし、そして後半部分で照明を落とした映像でわかる、目の部分の輝きの気持ち悪さ......なんかもう、サイケデリックというか、狂気すら覚えさせられる。子供が見たら「面白い」というより「夢に出そう」と泣き出してしまうかもしれない。
今もなお今件アイテムが発売されているかどうかは不明。ただ、この類のおもちゃって、国内外のものを問わず、時々「なぜこれを子供が喜ぶと思ったのか?」って首を傾げたくなるようなものがある。冷静な目で見れば、「泣くだろ、それ」ってのは分かると思うんだけどね。
今ならこれ、サプライズアイテムとか、受け取り側に微妙な表情をさせたい時のプレゼント代わりに使えるんだろうな。
ちなみに価格は3000円だった、とのこと。うーん、やっぱり微妙。
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