ツイッターのフォロワー増加と、テレビ番組の深夜帯からゴールデン進出への例え

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あー、にゃるほどとばかりに納得させられた、非常に道理の通った意見。無論これが宇宙の大原則で例外は一切ないってわけでは無くて、気にせずどんどん自分の意見をごく普通につぶやき続けるってのも多分にあるし、何らかのシステム上による規制がかかっているわけでもないのだけど。

フォロワーの増加に伴い「足かせ」...というと言葉が悪いので、「配慮」かな...が増えていくのは理解できる。何ていったらいいのかな、テレビの前で野球放送を見ながら選手や監督のやり取りに愚痴をこぼすのなら特に問題は無いし色々と放言もできるんだけど、正月休みで親族が集まった時に皆でテレビを観ている最中に同じような調子でテレビにツッコミを入れるのは少々気が引ける。また、たくさんの人が居る食堂でテレビを観ながら食事をしている際に、同様のツッコミをするのははばかられる、という感じ。ツイッターの場合は、その放言にリプライが気まくることもあるので、警戒心はより強いのかもしれない。

トゲトゲの部分が削られて丸くなったら、個性も何もなくなってつまらなくなる。うん、そんな感じ。

ただ、フォロワーがさらに一定数を超えると逆に、それを気にしなくても良くなるって境地に至ることもある。どの道大勢に見られることに違いは無いし、妙なリプライも来るのは確率論的に仕方がない。そんなのどうでも良い、俺は俺の道をいくぜ、ベイベー、みたいな。むしろ露出狂みたいな、いやそれは違うか。あまりにも意図的に、変なリプライをしてくる人がいたら、その人のみをブロックなりミュートすればいいだけの話だから。

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このページは、不破雷蔵が2014年8月15日 06:26に書いた記事です。

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