前後関係がはっきりしないので何故このような挙動に走ったのか、そしてこれは習慣的なものか、それともたまたま単独のアクションなのかまでは分からないのだけど、記事タイトルにもあるような感じで猫がガラス越しに訴えかけてくるという、ちょっと不思議で怖い映像。
猫が何かを訴えて窓を叩いてアピールすることは、まったくないわけじゃない。ただしそのような場合でも鳴き声は普通のもので、あくまでも猫の鳴き声。しかし今件では鳴き方を微妙に変えて、あたかも人に向けて何かをしゃべっている、明確に意思表示をしたいけど人間の言葉が話せないのでそれが叶わない、そんな情景に見えてしまう。目をじっとこちらに向けて顔を競り出すあたりも、なんだかその必至感が伝わってくる。
尻尾をふりふりしているので怒髪天を貫くって感じではないはずなんだけど、シャーと威嚇していることから、喜怒哀楽の中では「怒」の感情なんだろうなあ、といのが想像できる。果たしてこの猫は何を訴えかけようとしていたのか。動画撮影主が「なになに? 」と問いかけたくなるのも理解はできるというものだ。
......もっともこれ、毎日のように来訪して、同じように語りかけて来たら、さすがに怖くなって霊の専門家か何かに相談しちゃうかもしれないなあ(汗)
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