沈みかかった船や泥舟にはうわ近づかんとこと思ってしまうのが人情だし厳しい現実ぶっちゃけて救いを請うより生活動線にこういうタグを根付かせる方向のほうがいいんじゃないかと思うの
— いけだたかし (@ikdtk4) 2014, 8月 20
まあともかくナタリーや店頭で新刊チェックする習慣のない人に届くくらいまでこのタグが流行れば良いと思います→ #今日買った漫画
— いけだたかし (@ikdtk4) 2014, 8月 20
今朝方ちょっとつぶやいたけど、泥舟です!沈みそうです!って拡散するより「漫画が売っていて、買ってる人がいる」ことを世の中の風景として復活させる方向のが良いと思うので、とりあえずみんなこのタグつけてつぶやくのを習慣づけてみよう。感想とか書かんでもいいから→ #今日買った漫画
— いけだたかし (@ikdtk4) 2014, 8月 21
先日の「単行本の第一巻がガッツリと売れてくれないと連載そのものがすぐに止まっちゃう」「アマゾンではだめで本屋での注文が望まましい」「出版業界ってそこまでせっぱつまってるん?」「それって出版云々よりもむしろ取次の問題が大きいんでは?」的な話に絡んでの展開......というか提唱。半ば無理やりに引上げを行っても長続きってのは難しいし、そんな無理は必ずどこかでぎくしゃくしてくるものだから、むしろ既存の従来行動における「見える化」というアプローチをツイッターで行い、機会創生や市場の活性化を模索しようというお話。
似たような発想はアマゾン自身でも購入後に「買ったことをソーシャルメディアで伝えよう」的な誘導をしてくるし、書籍や漫画の購入管理サービスの多くは、購入予定としてチェックを入れたり、購入したことを入力するとその内容をツイートしたりFacebookで通達する連動機能を実装している。でもその機能やサービスを使っていない人も少なくない。
で、似たような機能を有するハッシュタグでもやってみようじゃないかという話。要はハッシュタグをチェックすると、誰がどんな本を買ったのかが分かるっていうもの。まぁ、フォーマットが決まってないのでばらばらになりがちだし、多分に書き手や出版会社側、さらには悪戯者によるノイズが入ることが想定されるのだけど、考え方の一つとしては面白い。
もう少し試行錯誤が必要になるとは思うのだけど、動きのきっかけとしては、十分過ぎる。要チェックと支援を兼ねて、覚え書き。
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