夏休みの宿題にも使えるかも!? 色の塗り方でヤクルトでもこんなステキ工作が出来る

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プロの方のお仕事だから当然......といわれればそれまでなんだけど、ヤクルトの容器を基に色々と容易に入手可能なアイテムをべたべたと貼り合わせて造形を作り、それに色を塗るだけで超カッコイイ宇宙船が出来上がるというもの。えー、これ別物でしょ? と最初は思ったんだけど、両者をよく見比べてみると、確かに同一のもの。色の塗り方一つで、ここまで見た目が変わるものなんだ......


この方は元々プロの造形師的な立場の人で、今件も【夏休みの自由研究は今週がピーク?いまから間に合うヤクルト工作】からの流れのモノ。


いやあ、作業そのもののプロセスはハードルが低いかもしれないけど、それをしっかりとした造形として成し遂げる技術は、やはりプロならではのもので、そこにこそ賛美される理由があるんだよなあ、という感じがする。ただ、工程のハードルが低いのは幸いで、これなら指摘の通り子供の夏休みの工作としては、とてもよく適した対象かもしれない。

あとは......そうだな。指摘はされていないけど、想像力と発想力、そして創造力かな。完成されているものを真似て作るのならともかく、頭の中に創りたい造形をイメージできるか、そしてそれをいかに実物のものとして体現化できるか。最初の事例にあった宇宙船だって、そもそも論として「宇宙船はこんなもんだ」というイメージが頭に思い浮かばなければアウトだし、頭の中の物をある程度造形化できるだけの能力が求められる。

色々な意味で、本当の意味の役立つ自由工作なのかもしれないなあ、という感はある。

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このページは、不破雷蔵が2014年8月24日 06:56に書いた記事です。

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