先ほどツイートした"イベント等での人数を推定する"話をまとめました。主催者人数があまりに酷い時など、お役立て下さいませ。 【イベント等の人数を試算する方法】 http://t.co/aVwfiU9bDt #大人の社会科
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2014, 8月 24
まとめのタイトルを「イベント等の参加者人数を試算する方法」に変更しました。(分かりにくかったので"参加者"を加えました)「イベント等の参加者人数を試算する方法」 http://t.co/aVwfiU9bDt
— 青木文鷹 (@FumiHawk) 2014, 8月 24
昨今ではイベントの開催そのものがアピールの一形態で、当然その参加人数は大きな公知要素となるため、発表数字と実態の隔離が大きくなってきた。警察発表何人、主催者側発表何人、映像で見る限りは何人っぽいなぁって感じで、全然食い違いを見せるもの。んー、例えるなら雑誌の販売部数と実売部数の違いとか、新聞の公称販売部数と実際に読者の手元に届いている数の違い、みたいな。
で、それではあまりにもアレなので、会場面積からその会場に集まりうる人達の人数を概算する方法を示したもの。詳しくはまとめ内容で確認してほしいけど、各種条件を揃えた上での試算なので、いわゆるフェルミ推定の類よりは精度は高そう。ちなみに今件ではコミケの来場者数を基に、混み具合を逆算している。そういうモノの見方も面白い。
これ、ある程度固定パラメータが設定できるので、後は該当会場の面積やら、特定地域での密集度合を可変数値として入力するようにすれば、概算集合人数を算出できるアプリができるんじゃないかな。さらに「密集度合」については昨今の画像認証技術を用いれば、いくつかの実会場の写真をアップロードすることで試算できるようになるだろうし。
......んー、なんだかすでにどこかの組織が内部的に、そういう類のアプリをつくっているような気がする(笑)。
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