ある日電源を入れたらUSB機器の認識、取り外しの警告音が残響音的に連続して鳴り響いていた

色々確認してみると、どうも大容量ハードディスクのドライバ周りがおかしなことになっているらしくて、時々突然認識をしなくなったり再認識をしたりするように。ドライバの更新や、さらには一時的にドライバのオフをしてみたけど、状況は変わらず......ということで調べてみたら、上記の引用先の話が。

いわく、端末内の電力を一度放電させて再起動してみようという話。電源落としてコンセント抜いて、しばらく放置してから再びコンセントを入れ......って、この方法、以前本体のマザーボードと相性が悪くて接続したまま再起動かけると本体が止まってしまう、外付けハードディスクのトラブル時の対処と同じだわ。

んで、やってみたら上手くいってしまった。原因は良くわからないけど、まぁ、こういうこともあるんだなあ、ということで。同じトラブルに巻き込まれる人もゼロではないと思うし、自分自身も再度同一現象に見舞われるかもしれないので、覚え書き。

ちなみにこの後、各ハードディスクのバックアップを取り、さらに事実上使用していない外付けハードディスクを全部取り払った。数は3つ、結構な物理的大きさと、購入時の金額だった気はするけど、容量は最新の外付けハードディスクの1/10、価格は......まぁ、容量の比率と大体同じ。この周りの技術って加速度的に進化していくからなあ。昔の機器はざっくりと切り捨てるのが正解かもしれない。