『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』 発売初週100万本販売達成 http://t.co/oPJVTzC2BY
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 9月 16
先日【スマブラ最新作が思いのほかMiiで遊べるという話】でも紹介した、9月13日に発売されたニンテンドー3DS用の格闘ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS」。要は多彩なキャラがゲームの枠を超えて集合して格闘する、スパロボの格闘ゲーム的な任天堂のタイトルって感じ。シリーズものとしては結構メジャーなものの一つなんだけど、実は今件が初の携帯ゲーム機向け版。それだけでもすでに結構な注目作なのに、さらに先の記事の通りMiiを使って色々とキャラを創り、それを使ってバトルができるカスタマイズ機能が功を奏し、ソーシャルメディア経由でその面白さが伝播され、あっという間にミリオン達成。
初週の時点ではダウンロード版を含めての話なので、パッケージ版では80万前後位になるのかな? それでもスゴイ話に違いない。リリースに言及の通り、3DS上で初週100万本超は『モンスターハンター4』『ポケットモンスター X・Y』『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』のみなので、それらに匹敵する人気を得ていることになる。また、出荷ベース(パッケージ版)ではすでに100万本を超えているので、パッケージ版の100万本セールス達成もそう遠い日のことではない。
シンプルに楽しめ、いかに遊びを提供できるかという発想が必要なんだろうなあ、これからのゲームは。この「遊び」ってのは、ゲーム内部のルールによるプレイそのものに限らず、ソーシャルメディアをはじめとした他人への伝聞による楽しみ、要はゲームをコミュニケーションツールとして用いるスタイルの上での使いやすさ、面白い遊び方の提案がポイントになるのかな、と。
コメントする