【Myジオラマ作品】
1/35スケールのゴミ捨て場のジオラマ。
黒ビニール袋はペラペラの小さな買物袋を小さくカットして制作。新聞紙やダンボールは実物を写真に撮って縮小コピー。小さなペットボトルやカラーコーンは戦車プラモのアクセサリー! pic.twitter.com/iUlRoUtsFo
— 情景師アラーキー/荒木さとし (@arakichi1969) 2014, 9月 19
サムネイルをぱっと見した時にはどこぞのゴミ捨て場で、ごみの片づけ方の煩雑さをなじった何らかの写真かな......という感はあったのだけど、「1/35スケールのゴミ捨て場のジオラマ」という説明に思わず二度見。拡大して全体を見てみると、確かに左側にゴミ袋のミニサイズを摘まんでいる指が見える。後ろの金網といい階段といい、あまりにも「ありがち」な場面だったので、本物のゴミ捨て場にしか見えなかったヨ。
説明によると黒のゴミ袋は買い物袋がベース。新聞や段ボールは本物を写真に撮って縮小コピー、そしてペットボトルやカラーコーンは戦車のプラモデルのアクセサリー......ああ、だから1/35サイズなのね。
@arakichi1969
・・・・皆、ゴミ捨て場ジオラマ好きねぇ? pic.twitter.com/YPCLMOmE4p
— 情景師アラーキー/荒木さとし (@arakichi1969) 2014, 9月 20
こちらはちょいとアングルを変えて、金網部分にポスターなどを貼った情景。ますますそれっぽさが出でいる。ポスターなどを見るとアメリカっぽさがあるなあ。
都内だとこのタイプの黒ゴミ袋は使えないので、近郊都市などの廃ビルや廃工場のそばって雰囲気がある。そもそもゴミ捨て場って、日常生活の上では良く見かけるけど、ジオラマ化されることってほとんどないのよね、考えてみれば。だからこそ注目が集まるのかもしれない。当方もこういうミニチュアは好きなものだから、色々とリソースに余裕が出てくれば、Nゲージ系の建物の収集を始めたいところではある。以前取り上げた、ビル群の造形とかね。
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