ヤングキングアワーズ2014年11月号 読了

| コメント(0)
↑ ヤングキングアワーズ2014年11月号
↑ ヤングキングアワーズ2014年11月号


表紙は「それでも町は廻っている」。シンプルなカラーリングでアニメタッチの書かれ方。缶バッヂがシンプルだけどカッコイイ。巻頭カラー特集は「アルペジオ」の映画第一弾の公開日が来年1月31日に決定したという告知など。で「蒼き鋼のアルペジオ」もコンゴウ、もとい今号はちゃんと載ってます。旗艦装備とやらが出て来たけど古来日本風のデザインってことは、大本の設計者もそちら系なのかという感じを覚えさせつつ、コラージュでは常に窒息させられてるドイツの方もちょいと登場。

「スピリットサークル」は前回の終わり方から察することができるように、大きく物語が動き出す。やはり業から逃れることは出来ないのか。「ラスカル」は第二回。この系統の組織の色々な部分が見えてきて面白い。主人公の設定も少しばかり判明。「リュウマのガゴウ」はほんの少しばかり時間を前号からさかのぼって詳細を解説。そしてもう少し続く次第......だが、それがこれまでの流れにつながるとなれば世界観の納得も。「ジオブリピンナップ」は今回も1ページ。馬だねえ、馬。そろそろ何か動きが無いと、スマホの時代ですら終わりを迎えてしまうのではないかという不安すら。

「ドリフターズ」「超人ロック」は今回お休み。今回号が少々薄味を覚えたのはこれが原因かも。そしてドリフターズは単行本第四巻が10月27日発売予定。

次号からは「聖骸の魔女(ウィッカ)」(田中ほさな先生)が連載開始。......で、え。ドリフターズ第四巻発売決定記念ってことで、平田弘史先生寄稿の島津豊久大判ポスターがとじこみ付録で付く!? どんなのになるんだ......


追記:「MUJIN」がかなりイイ塩梅。他作品とは色合いがちょいと違うかもしれないけど、しっかりとした創りと描き方の丁寧さで安心して読める。今回号の内容も、なんだか現在のあれこれを透かして見ているようで、非常に興味深い。あと、「ドリフターズ」番外編。英国分裂回避記念ってあるけど、投票終わったのって9月19日だよな......すげーギリギリw

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2014年9月30日 12:30に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「御嶽山の災害を脱原発活動に「活用」する人たち」です。

次の記事は「妖怪ウォッチキャラメルコーン ぜっぴん牛乳味(バンダイ)試食」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30