The Scots are clearly giving 110% to become independent. #ScotlandDecides pic.twitter.com/rHB8DUy1t3
— Prince Charles (@Charles_HRH) 2014, 9月 18
先日の住民投票の結果、独立賛成派が45%、反対派が55%ということで、独立は今の所ナシになった、イギリスのスコットランド地方の独立問題。結構きわどい線まで行っていたのでかなりドキドキものだったんだけど、本家おおもとのイギリスはもちろん、諸外国でも情報が錯綜したり報道も混乱したようで、あちこちで悲劇(!?)が起きている。その一つがこれ。動画そのものが未だに掲載されていないのでコラージュの可能性もまだ否定できないのだけど、別々のアングルによる写真が複数投稿されているので、ほぼ間違いはないかなあ、と。
CNNの速報の形で、先行開票された州で独立賛成派が多かったということで結構なニュース素材になったことはいいんだけど、問題はその数。賛成派が58%、反対派が52%......って合わせて110%やん。投稿者も「スコットランドは独立の是非を問う投票で110%もの投票権を与えられた」というツッコミをしている。
で、一応調べてみたら
CNNのスコットランドの投票報道での52%・58%ってコラじゃなかったのか...https://t.co/yKVrIO9puU http://t.co/uMUr0bokzB pic.twitter.com/7l5vS2wc5X
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 9月 19
こんな感じであちこちで外電でも伝えられているし、さまざまなカットが出ているので、以前国内で出回った「インド5」(震度5のタイプミスとして伝えられているが、これはコラージュ)のようなものではなく、本当の話ではないかな、と。
しかし色々と緊張感あふれる状況の中で、こんな数字が出て来たら、やっぱり多くの人はずっこけることなんだろうな。まぁ、明らかに間違いだと分かるし、すぐに訂正されたことでもあるし、そのあたりはご愛嬌ということだ。
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