さすがCERNの会議は違う。。。 #KLINGON pic.twitter.com/7Xx9QTesCl
— Kazunori Makino (@kzmakino) 2014, 9月 29
CERN(欧州原子核研究機構)で開催中の国際会議でのワンシーン。歌舞伎などの舞台などでも最近はよく見かける、補聴器タイプの同時通訳イヤホンで、用意された言語の説明がなされている。上から順にフランス語、英語、ドイツ語、そしてスタートレックで有名なクリンゴン語......ってぇぇぇぇ!? いつの間に!?
ってもちろんこれはコラージュ。元ネタはこちら。
1. 仏 2. 英 3. 独 CERN 60の同時通訳 pic.twitter.com/1c2NNDMcEY
— ryugo hayano (@hayano) 2014, 9月 29
説明によると「JPEGのノイズまでは合わせなかったから一目でコラだとバレると思っていたのだがなぁ。。」ということだけど、ツイッター上の画像の特性として、電車内広告などと同じように「ぱっと見」で判断されてしまいがちってこともあり、ほとんどの人はコラージュだとは気が付かず、マジで驚くか、あるいはCERNならではのジョークかと思ったはず。当方も最初はコラでは無く、ジョーク的な表示かと思ったもんなあ。
将来的には自動翻訳ツールの精度がさらに上がり、その上音声認識技術も向上すれば、個人が持っているスマホなどの端末で逐次翻訳して聞けるようになって、このような同時翻訳のイヤホンも必要無くなるのだろうけど、それはまだちょっと先の話になるのかな。
いや、もちろんクリンゴン語は無理だろうけど。
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