スーパーで死んだ pic.twitter.com/843GOz26C7
— ささん (@sasanbee) 2014, 9月 11
商品やサービスに対するダジャレはそこかしこで見受けられ、またちょくちょく頭にイメージされるけど(お前だけだって?)、それが実体化するとなると話は別。目の前にダジャレによる商品が体現化されると、ある時はため息が出て、ある時は吹き出し、またある時はその感性の素晴らしさに拍手を送りたくなる。そしてその類のネーミングは、シンプルで分かりやすいというメリットを受けて、大手の代理店の仕事ですらしばしば行われる。
今件がどのような経路で作られたのかまでは分からないけど、山形県産のニラとして「達者de菜」という品目が実在することに、思わずふいた。
山形のうまいもの:インデックス > 野菜:にら http://t.co/vHybwOZw1C 最上のにら「達者de菜」販売額8億円突破 http://t.co/SMEzFbgSAY マジだった>>達者de菜>>公式RT http://t.co/fHsM51nrLQ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 9月 11
もしかしてコラでは? 何かのフェイクかもと思って調べてみたが、しっかりと実在するもの。「最上地域は雪が深く、「雪をくぐって春先に出るにらは最高。柔らかく、滋味も一番のっています」とのこと。こうして育った当地のにらは、『達者de菜』のブランド名で市場をにぎわしている」と説明されているけど、確かに大いに賑わすのに違いない。このブランド名は1993年から展開を開始しているのだそうな。
いっぱい並ぶと超吹く。 http://t.co/wYSpCCLPRQ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 9月 11
ずらりと店頭に並ぶ様子は、まさに「こうかはばつぐんだ!」的な威力。こりゃ確かに未見の人は一度は手にしてしまう。そして品質そのものは証明されているので、リピーターになる可能性も高い。マーケティングとしては非常に上手い方法に違いない。
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