賛否両論なるほど感な「ノート型水筒・Memobottle」後日談

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【水筒をノート型にしてしまおうという発想「Memobottle」】


kickstarterで十分金が集まったので恐らく遠くないうちに海外での実利用レポートが上がってくるんじゃないかなあ、という、ノートパソコンみたいな形をしている水筒「Memobottle」。色々と感性を刺激するところがあったようで、賛否両論ありまくりモード。賛成派は概してその形状にステキングフィーリングを覚えた感じ。


......とまあ、懐疑派の大部分は実際に利用した場面を想定した上での話で、ただ良く考えてみるとこの「場面」ってのは日本での情景なのよね。指摘にもあるけど、アメリカでならこれでも十分使えそうだけど、仮に日本に持ち込むとなると、日本の環境を色々と想定する必要があり、多分利用そのものができないではないかなあ、というしょんぼりモード。

ただし。似たような発想の水筒はすでにあるらしい。


幾分大型化、寸胴化しているけど、まぁコンセプト的には近い。ただし、フタの部分にパッキンが無いという、致命的な弱点を有している。形状部分とは関係のない弱点なので、形そのものの考察の上では関係ないけど。それでもなお、あまり浸透していないってことは、需要はさほどないんだろうなあ。スキットルで十分では、という指摘もあり、確かに言われればその通りだし。

こうなってくると、kickstarterで実用化された今商品の展開後の感想を聞きたいところではある。さて、どうなることやら。

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このページは、不破雷蔵が2014年9月 4日 08:19に書いた記事です。

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