水筒をノート型にしてしまおうという発想「Memobottle」

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↑ Memobottle)
↑ Memobottle


見た瞬間に「ああ、この発想は無かったわ」的なインパクトを受けた、ステキングデザインなアイディア商品。「Memobottle」という名前から大体想像が付く通り、ノートの形をしたペットボトル......というか水筒だな、実際には。

サイズ、というか大きさは、レターサイズ(郵便用の封筒かしら? A4の変形型)、A4、A5の3タイプ。それぞれやや厚手のノートパソコンのような形状をしており、上部にシンプルなふたがついている。ウイスキーなどを持ち運ぶ小型の水筒のようなスキットルを大型化し、フタの部分を端にずらした感じ。容量はそれぞれ1.25リットル、1.25リットル、0.75リットル。

このサイズ、大きさにすることによって、写真や動画にある通り、雑誌やノートパソコンと同じ感覚で水筒を持ち運ぶことができるので、機動性が抜群にアップするというもの。鞄にガッツリと収まるってのがステキだな。材質はプラ製とのこと。

実はこれ、例のkickstarterで立ち上げの資金が集められている案件で、目標が1万5000ドルなのに対し、現在4万7000ドル近くが集まっている。それだけ支持があるってことだね。使い捨てのペットボトルは良くないのでこれを使いましょうという発想も人気の一つかも。

まぁでも......あれだ。発想がかなりシンプルで、しかも特殊技術が要らない類のものなんで、きっと類似品がすぐにわんさか出てくるんだろうなあ。


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このページは、不破雷蔵が2014年9月 3日 05:55に書いた記事です。

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