「A地区...中央広場や噴水池がある地区(駐車場、売店、サイクリングセンター含む)」を閉鎖。B地区(NHK経宇総センター側)は閉鎖せず。代々木公園A地区閉鎖のお知らせ(東京都公園協会) http://t.co/ldVPPIGBuf pic.twitter.com/iK90IGo0AJ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 9月 4
代々木公園は「当分の間閉鎖」「本日午後、専門家の協力を得て公園内の調査を行い、生態系への影響を踏まえた蚊の駆除方法や具体的な場所等を決定した上で明日以降蚊の駆除」「公園の再開の時期等詳細は決まり次第お知らせ」 蚊の病原体保有調査の結果 http://t.co/ggyEdainww
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 9月 4
先日【デング熱で誤解しやすいこと、間違えやすいこと、勘違いしてるかもしれないこと】でもちらりと触れた、代々木公園で摂取した蚊からデングウイルスが確認されたため、代々木公園を閉鎖したお話。東京都からも公的なリリースが出たので覚え書き。
詳細はリリースなどにある通りで、早急に、そして当分の間該当地域を閉鎖、生態系などの影響を検討した上で、デング熱の媒介となる蚊の駆除に当たるとのこと。また採取か所を増やして、さらに調査を強化するという話もある。結構な領域が立ち入り禁止指定されているので、代々木公園をイベントに用いる団体などは、今後スケジュール調整が大変なんだろうな。それと、周辺に仕事などで出ている人も、結構気を使うことになるかもしれない。
再開は未定。蚊が媒介で、その蚊が駆除されないと閉鎖は解かれないってのは当然だけど、その蚊の駆除の確認をどうやって行うのかということを考えると、駆除の手立てを講じた上で、念のため、自然の寒さで蚊が弱まる冬口までは閉鎖を継続......という形になるのではないかな。ずっと閉鎖とか、一度更地に戻すとかってのはありえないし。
とまれ。使う予定がある人、近隣を通る人は特に、今後の動向に注目というところかな。
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