しかしアダッチーがビタイチ流行らなかった失敗を生かし
足立区は「アダチン」という一歩間違えると卑猥語になりかねない名前の
新マスコットキャラを投入
しかし名前に反してこいつが正統派かわいい気ぐるみの本格一本拳で、成功している模様 pic.twitter.com/EX8MKTyc5U
— 平野耕太 (@hiranokohta) 2014, 9月 4
足立区マスコットキャラのアダチンは、
「ゆるキャラとして生まれたが
区長が気に入らず首にされ、
別企業に貰われて活動に一切区の税金が使われておらず
足立区をPRはするが
捨てられた過去の為ゆるキャラを辞めキツキャラに」という凄まじさ pic.twitter.com/cfMZaq5j3I
— 平野耕太 (@hiranokohta) 2014, 9月 4
地域や自治体をイメージし、活性化のためのシンボルマーク的な存在でもある「ゆるキャラ」。くまモンやふなっしーが有名だけど、今や雲霞のごとくあちこちで登場しまくり、そのすべては把握しきれない状態。まるでアレだ、戦国時代初期の群雄割拠状態。まぁ、日本を統一する云々ってわけじゃないから、ドンパチやらかすわけではないだけいいんだけど(笑)。結構シビアな設定を持つキャラも少なくないので、見た目とは裏腹の背景に「えっ」と絶句することもしばしば。
で、その中で東京都足立区のマスコット「アダチン」のすさまじい人生......というか犬生に、ちょっと驚かされたというのが今件の話。
ふなっしーが今なお非公認で、元々勝手キャラ的な存在なのは知られているけど、「アダチン」は最初公式キャラとして誕生しながら、一度首にされているという、かなりキツい命運の中にあるゆるキャラ。それを自認しているようで、自称はゆるキャラならぬ「きつキャラ」。そんなの聞いたことないよ(笑)。しかも拾われた企業でも、今年のゆるキャラグランプリで100位以内に入らないと首にされるという。すげーハードな人生、じゃなくて犬生。いいのか、足立区。
なので足立区民も他区民もアダチンを応援するべき
— 平野耕太 (@hiranokohta) 2014, 9月 4
ヒラコーの応援ありがたすぎるチン RT @hiranokohta: なので足立区民も他区民もアダチンを応援するべき
— アダチン (@adachin_) 2014, 9月 4
@adachin_ がんばってーーーーーーーーーーーー
応援するーーーーーーーーー
— 平野耕太 (@hiranokohta) 2014, 9月 4
要素としては悪くないし、ネーミングのセンスも......解釈次第だけどまぁ、いいんじゃないかなという感はある。「艦これ」のヒラコーショックのように、「アダチン」もこれを機会に飛躍を果たすといいのだけどね。
コメントする