これ、誤報ですから。訂正がいつ出るか、存じませんが。 @Lawcojp: 特許、無条件で会社のもの 社員の発明巡り政府方針転換 - 朝日新聞デジタル http://t.co/5cYovDL3TL
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2014, 9月 3
でしょうね。よく知らない物事を全てわかっていると信じて疑わない人に典型的な議論です。 @MasashiKikuchi: この記者の「持論」なんでしょうか? http://t.co/paLDTxZJ0q @これ、誤報ですから。訂正がいつ出るか、存じませんが。 @Lawcojp
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2014, 9月 3
今日の審議会で、まるで違った案を事務当局が出したようですよ。 @Lawcojp たしかに今のところ朝日以外の全国紙や通信社は報道してませんね。@これ、誤報ですから。訂正がいつ出るか、存じませんが。 @特許、無条件で会社のもの 社員の発明巡り政府方針転換 - 朝日新聞デジタル
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2014, 9月 3
いえ。いままでの流れとまったく違う報道。単に誤報でしょう。 @decomoon 両案準備してリーク? RT 今日の審議会で、まるで違った案を事務当局が出したようですよ。 @Lawcojp たしかに今のところ @これ、誤報ですから> 特許、無条件で会社のもの - 朝日新聞デジタル
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2014, 9月 3
先日【「就業者の特許は無条件で会社のもの」朝日新聞報じる】で伝えた、朝日新聞による「就業者の特許は全部企業のモノ」報道について。当方は情報ルートからきな臭さを覚えたわけだけど、ほぼ推測の通りな展開ががが状態。
出席した傍聴者の発言によると、今件報道に関してわざわざ言及があるほど。議事録に残ったら朝日新聞の立つ瀬がない。
昨日の職務発明に関する小委員会を傍聴。
冒頭、事務局より、「朝日の記事は全く根拠ない」との説明。
事務局からは、事務局案の提示はなく、具体的制度設計の過程で生じた新たな論点の説明のみ。
— jun takahashi (@junpatent) 2014, 9月 3
今回の会議では、産業界から事務局の提示した論点に対応した意見が提出されたこともあり、議論が進んだという印象を受けた。今後は、労働界からの具体的制度の提案又は反論がなされると思われる。
— jun takahashi (@junpatent) 2014, 9月 3
で、記事の方向性に関して色々と探りが入っており、ああ、そうなのかという話が。
RT @tamai1961: うーむ。残念ですね。 @HMS_BlackPrince 記事を書いた記者さんの当日のツイートがこれですので、どちらかといえば確信犯的に世論誘導を図ったのではないかと思っているのですが。 http://t.co/siC700K6zY...
— jun takahashi (@junpatent) 2014, 9月 4
「これまでは、十分な報償金を社員に支払うことを条件にする方向だが、...こうした条件もなくす」というのが、「無条件」の内容。実際には経済界が譲歩し、論じられたのは報償金の払い方や金額の決め方。これを誤報でないというのは、無理よ。 http://t.co/Lt7FDFuAs9
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2014, 9月 4
職務発明に関する権利の企業「帰属」が無条件なんて、当たり前。企業内研究者の職務発明が同業他社に渡るんなら、研究投資なんてできないよ。ところが朝日は「報償金」について「無条件」と書いたので、みなびっくりした。しかも、経済界の意向を受けた、政府の方針だと。核心部分が、すべて誤り。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2014, 9月 4
自分の専門に近いところだと、世論誤導の仕組みがよく見えますね。被災地の方々や韓国問題専門家の方々は、しょっちゅうこんな思いをしてきたんだろうな。 @tmd45: 昨日「そんな馬鹿な...元ネタ朝日だしどうなんだこれ...」と思ってRTした特許関連のニュース、案の定だったらしい。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2014, 9月 4
何を仰せになっても、朝日は誤報。日経はそうでない。この件は事実。「解釈」などではない。 @kakitama つまりご自分は日経贔屓と?言葉の解釈範囲、その文脈に依る妥当性が問題です。何ら中身の担保されないものは未だ「条件」ではない。...
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2014, 9月 4
これから国会に出す法案の中身を審議するのに「中身の担保」なんて、あるわけないでしょ。 @kakitama ...何ら中身の担保されないものは未だ「条件」ではない。一度支払われるだけなのか特許収入に応じて継続的に支払われるか。それは何%なのか。すべて不明。一方特許の帰属には選択肢は...
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2014, 9月 4
朝日新聞の特許の一件、署名記事のおかげでこの記者がどんな記事を過去に書いてきたのか追跡して見るとまぁずーっと誤報というか曲解というか意図を持った主張を続けてきた筋金入りの方とわかって暗澹とした気分になる。 http://t.co/tJStxzmAeg
— H.M.S.BlackPrince (@HMS_BlackPrince) 2014, 9月 4
西尾邦明記者の記事一覧 http://t.co/Rp5i4TZ87G >>公式RT http://t.co/GI4Vjbxocl
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 9月 4
......となると、仮に先の記事の内容に関して問題視されてやり玉にあがっても「間違っていたかもしれないけど、結果的に社会に対して問題提起が出来たからよいではないか。正義には犠牲がつきものだ」と開き直り&ドヤ顔で対応する可能性もでてきましたねえ(´・ω・')
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 9月 4
要は記者そのものの特性、本質として、反社会的......というか反体制的、反企業的思考が強く、そのポリシーに基づいた方向性が極めて強い記事が続いている。特許周りに関しては何が何でも個人のものという意図が極めて強い(前の記事でも触れているけど、ケースバイケースで、集団活動が多い企業内での発明ってのを個人だけのものと断ずると、逆に弊害・不公平感が大きくなる)。今回の法案周りの話は「現行法だと原則企業のものになっちゃうけど、それだと携わった人たちがアレなんで、十分な報酬を与えるようにしよう。で、その十分ってガイドラインはどうしようか」ってのがメイン......のように見えるのだけどね。
まぁ、新聞も記名原稿のシステムがちゃんと隅々まで浸透してくれれば、今件のように記事そのものの信頼性とかに関して担保が出来るので、化けの皮が、じゃなくて実態がよく分かるってことで、良い話ではあるよなあ。
ただ今件に限れば、仮に先の記事の内容に関して問題視されてやり玉にあがっても「間違っていたかもしれないけど、結果的に社会に対して問題提起が出来たからよいではないか。正義には犠牲がつきものだ」と開き直り&ドヤ顔で対応する可能性もでてきたのも事実。あるいは32年待たされるのかな。
それと。今月政府から発表予定の「吉田調書」の内容次第では、信頼性の観点で取り返しがつかなくなりかねない。これだけ短時間に次々に社会に大きな影響を与えたことを意図的にやらかして、しかも改善の姿勢を見せないとなると、ね。あと、今朝日の記事をトリガーとしてあちこちバッシングしたところは、どうやって風呂敷をたたむのだろうか。「また朝日か」では済まない気がするのは当方だけではあるまい。朝日新聞の編集関係者も昨日の夕方時点で、さらに今件の記事を前提に叩きを行ってるし。
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