この「クソみたいなリプライが来たら相手のbioをコピペして返事する」やつ、革命だと思う pic.twitter.com/1WtAPUJhbn
— Mocchiri Panic (@oyadomar1) 2014, 9月 5
ツイッターでフォロワーが増えてきたり、ちょっと尖った発言をしたり、注目を集めたりすると、時折みょうちくりんなリプライが来る。単なる勘違いなこと、思い違い、リプライ先そのものの間違いということもあるけど、電波ゆんゆん的なものもゼロでは無い。あるいは道端を歩いてると突然肩をぶつけてきて難癖をつける、前世紀の遺物のようなヤンキー的なもの。
で、そのようなものが来た時の対抗手段として挙げられていたのがこの「相手のbioをコピーして返事する」というもの。要はリプライを送ってきた人のアカウントに書かれているプロフィールをコピーして、その内容をそのまま返事として返す次第。
上のツイートでは単に「革命だと思う」とあるけど、よく考えてみるとこの手法、案外深いものを持っている。単純に「嫌がらせ」という観点では無く、送り主のプロフィールを送り返すことで、「鏡を見ましょう」という意味を暗に示したメッセージにもなる。送られてきた本人は当然自分のプロフィールを知っているのでハッとなり、我に返る。中には半ば感情的にメッセージを送ってきた人も、この瞬間に水を浴びせられたような状態に陥る。少なくとも送った相手に対し「あなたのアカウントは見ましたよ」という間接的なメッセージを伝えることもできる。そして、どのようなリプライにも容易に対応が可能という、汎用性の高さも評価できる(bioに何もなければ話は別だけど)。
単純におうむ返しをするよりも、何倍も知的で効果がある、奥が深い切り口に違いない。
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