でふでふ ってなんだ?( ;´Д`)
— 紗汐 冴 入院中 (@shiosae) 2014, 9月 7
昔の言葉の表記の仕方で「てふてふ」が「ちょうちょう」を意味するのは知っていたから、そのまま法則の通りに直すと「ぢょうぢょう」。なんだかぎこちない。パッと見ではむしろ「デブデブ」ってことでオーバーウエイトな人ではないかというちょっとボケをかましたりもするわけだけど、無論そんなことは無く......
「てふてふ」が「ちょうちょ」なので「でふでふ」は「ぢょうぢょ」、つまり「ぢょぢょ」、そこから転じて「ジョジョ」。つまり「でふでふ」は「ジョジョの奇妙な冒険」の符牒だったんだ! http://t.co/kRhw7ymsHN (無論出まかせ)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 9月 7
で、マジレスすると「でふでふ」とは「じょうじょう」(「畳畳」)で、幾重にも重なり合うさま。http://t.co/gnRLRVp289
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 9月 7
「ジョジョの奇妙な冒険」を意味する隠語だったんだよ! とオオボケをかました上で。まぁ読み方としては合っているけど、実際には「じょうじょう」で、その意味はたくさん重なり合う様子を示したもの。
で、なんでそのまま「じょうじょう」と書かずに「でふでふ」と書いたかというと、
賢明なる皆さんならば、名詞に「てふ」「てう」というのが混ざってたらそれは書き言葉であり、読み上げる時には「ちょう」と発音するのだというのはご存知のことと思う。
例:てふてふ→ちょうちょう。平塚らいてう→ひらつからいちょう
— 紗汐 冴 入院中 (@shiosae) 2014, 9月 7
江戸期~大正末期までの書き言葉には「ゃ」とか「っ」とかの小さいカナを混ぜた表記が無かったので喋り言葉をトレースするのが難しかったのですね。
— 紗汐 冴 入院中 (@shiosae) 2014, 9月 7
というわけで。要は小さいカナ表記の方法が無かったので、近い表記に無理やり合わせていたわけだ。リンゴの英語での読み方をアップル、と書くのに似てるかな、感じとしては。バレンタインとか。ただ、この仕組みを知らないと、やはり「でふでふ」っては読めないよねえ(汗)。
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