人工知能学会の表紙、学生だったこの子が一人前の研究者になって、やがて自分に似せたアンドロイドを開発するのか。 pic.twitter.com/nHhdP3rGVX
— 忍殺語形態素解析辞書「チャドー」 (@njdict_Chado) 2014, 9月 7
そして時代を超えて受け継がれる箒・・・このアンドロイドの女の子にとって、箒や掃除をするという行為は、アンドリュー(NDR-114)にとっての木工と同じようなものなのかもしれない。 pic.twitter.com/4OZaLG1Gdf
— 忍殺語形態素解析辞書「チャドー」 (@njdict_Chado) 2014, 9月 7
「人工知能学会」の表紙デザインに関しては当初一部の方々(特に女性の中で、ある特定の考えをお持ちの方)から、「国際的には」「自分が思うから」とオールマイティーカードを振りかざして色々と騒ぎ立ててのバッシングがあり、色々と苦々しい想いをしたり、「こういうのもいわゆるヘイトスピーチと呼ばれるものになるんだろうなあ」と考えていた次第。それなりに高名で専門分野では長けた技術と知識を持ちながら、今件ではまるで別人のようにかみついてきて四方八方に騒ぎ立てる方もいて、あまりにもそれが酷く、論理的にも無茶苦茶なのでツイッターのフォローを外してしまわざるを得なくなった人もいた。
で、最新号の表紙デザインを見るに、しっかりとしたストーリー立ててある、しかも科学、人工知能という分野においてもなるほどと思わせる、夢のある流れとなっていたことが分かる。まぁ、これもまた「色々文句言われたから、そうなるように話をでっち上げたんだろう」と突っ込む人もいるだろうし、それを否定しきるだけの材料もないけどさ。
「科学」への従事がどのようなきっかけでなされ、連なっていくのかとか、「ホウキ」の示すものとかまで裏読みすると、色々と奥深いものがある。ホウキはミームであり、同時にロボット掃除機として成功をおさめたルンバ周りへの敬意を称したものでもあるのかなあ、とかさ。そして恐らく、製作者側は当初のバッシングの件も含めて、ニヤリとしているんじゃないだろうか。
さて。
当時あれだけ女性の権利云々と大騒ぎをしながら叩かれておられた方々は、この〆方を見てどのような感想を抱かれるのだろうか。
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