ぼく「すみません落とした免許証を引き取りにきました」
警官「身分証みせてください」
ぼく「免許証落としたのでありません」
警官「じゃあこの免許証は返せません」
ぼく「えっ」
_ 人人人人人_
>免許証再発行<
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y ̄
— おてふ (@otef) 2014, 9月 8
記事タイトルでほぼ解説の通り、運転免許証を落としてしまって落し物としての届け出があったようで受け取りにいったところ、その免許証の持ち主であることの証明をするために免許証の提示を求められたという、禅問答的なお話。......まぁ、本当の話か否かは実証のしようがないので、実話かもしれないし、単なる小噺かもしれないという位で。
で、この場合、証券口座の開設の際の手続きなどと同じように、運転免許証の提示が一番シンプルな本人確認方法に違いはないのだけど、戸籍謄本やら健康保険証やら自住所にあてて投函された郵便物やらと、他にも本人確認が出来る方法はある。ので、「免許証再発行」ってのはまずありえない。
もちろん今件に限れば、対象となるのが運転免許証であることから、もっと簡単な本人確認の方法があるはずで。
このあと警官Bの「バカお前免許証の顔写真で本人確認できるだろバカ!」で事なきを得
— おてふ (@otef) 2014, 9月 8
免許証には本人の写真が貼りつけてあるので、それで確認すれば良いだけの話。まぁ、病気などで人相が変わっていたら怪しいところもあるけれど、今件では事なきを得たようで。
お役所周りのやりとりでは、時々こういう類の話を見聞きする。原則通りに対応すると、首を傾げる結果が出てきてしまうというもの。当方も役所間の書類処理で似たような経験をしたことがあるので、それは良くわかる。大抵は直接担当者の経験・情報足らずで、上司に問い合わせたり、該当部局でやり取りさせると、実はOKでしたなんてことになるのだけどね。
本人確認の場合は、免許が一番だけど、免許で無くてもできるってことは、覚えておいた方がいいんだろうな。
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