松屋の「プレミアム牛めし」って浸透続けてるのかな?

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↑ 松屋の「プレミアム牛めし」
↑ 松屋の「プレミアム牛めし」


先日の本家サイトの記事【関東限定、松屋の「ネギ塩豚カルビ丼」「豚バラ焼肉定食」復活発売開始】に代表されるように、昨今の松屋の新着メニューって、「関東1都6県の松屋(その他一部店舗を含む)」とかその逆で「関東1都6県の松屋(その他一部店舗を含む)以外」ってのが多いんだよね。まるで二分されているような。で、調べてみると、「関東1都6県の松屋(その他一部店舗を含む)」がほぼ「プレミアム牛めし」の導入店舗で「関東1都6県の松屋(その他一部店舗を含む)以外」は大体が未導入店舗。「大体」というのは店舗数が完全に一致しているわけではないから。

↑ 松屋の「プレミアム牛めし」導入店舗の都道府県選択バー
↑ 松屋の「プレミアム牛めし」導入店舗の都道府県選択バー


松屋の店舗数は970店舗で、「プレミアム牛めし」導入時の導入店舗数は286店舗、現在は600店舗強だから、当初と比べれば随分と浸透はしているけど、都道府県ベースでみると少数派に見える。ってことは見方を変えると松屋ってどちらかというと、関東1都6県に店舗の多くを集中配置していることになる。

それに加えて。【プレミアム牛めし(松屋)試食】でもレポートしているけど、「プレミアム牛めし」は調理に手間がかかるようで、導入店舗では取扱いメニューを(一時的に)減らす必要があるようだ。だからこそ「プレミアム牛めし導入店舗」と「非導入店舗」で、新メニューの導入のあるなしに区別をつけざるを得ないのだろうな......という推測が成り立つ。

2か月ぐらいで全店舗の1/3足らずから2/3位にまで浸透したのはスピーディーと言えなくもないけど、普通のメニューの場合は全店舗同時導入が原則なので、それほどまでに「プレミアム牛めし」は導入に手間がかかるのだろうな。あるいは地域性も鑑みて、導入そのものを無期延期、なんて店舗も出てくるかもしれない。まぁ、新メニューの調整のことを考えると、それは非論理的・非生産的でしかないから、遅かれ早かれ切り替わるのだろうけどね。

当方の行動範囲内には非導入店が無いので、非導入店のみでの新メニューの話が入ると、正直地団駄を踏んでしまう。そんな話は早くなくなるといいのだけどな。

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このページは、不破雷蔵が2014年9月13日 07:15に書いた記事です。

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