元気の前借なのか、それとも単なるステータスアップアイテムか...エナジードリンク論争

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>RT いろいろ考えさせられる記事だった ・専門家でなくても情報に責任を負わなくてはならないのか? ・ツイート主は素直に「知らない」と言えば済んだのでは? ・なぜそこまで正確な情報を一般の人に求め問い詰めるのか? ・コーヒーレベルのカフェインが苦手という人もいるし...

— 熊谷杯人 (@kumagaihaito) 2014, 9月 11


先日から本家サイトでちらほらとエナジードリンク・栄養ドリンクに関する調査結果を挙げているので(【エナドリをどんな時、どこで買って飲むのだろう?】とかね)、ちょいと目に留まったツイートがいくつかあったのだけど、それがまとめられていたのと、その感想として当方も覚えたところをある程度すくいあげてくれたので、合わせて紹介。

トゥゲッターのまとめそのものは賛否両論ではたから見ると双方とも極論が多いなあ、という感は否めない。そのあたりのもやもやが「なぜそこまで正確な情報を一般の人に求め問い詰めるのか」あたりに出ているなあ、という感はある。賛成派反対派、恐らくは双方とも正しいし、立ち位置や条件、設定環境が食い違っている部分が多くて、水掛け論になっている雰囲気はある。結局まとめられた限りでは、どちらか一方に旗が上がるということにはなっていないし。

今後まとめる予定ではあるけど、「買ってはいけない」という本を思い出したというのもあるし、「『買ってはいけない』を買ってはいけない」という本もあることも思い出した。結局そんな雰囲気なのよね。


「大衆食堂のおっさんの呟き」とは言い得て妙だけど、これもケースバイケース。肩書を持つ人が発することで、それがそれこそ居酒屋でくだ巻いてるおっさんの戯言では済まなくなることもある......ってああ、結局、ツイッターってのがチャットだと誤認しているからこそ生じる問題なんだな。本当はブログの小さいもので、記録もガッツリと残るから、こういう問題が生じてしまう(むしろそれを逆手に利用する、悪用する筋もあるのだけど)。

エナジードリンク周りのやりとりだって、これが例えば本当にチャットで後が残らないものだったら、ここまでこじれずにカタが付いたはず。

まぁ飲み過ぎはアカンってのはどんなものにもいえること。その「飲み過ぎ」のラインが水や麦茶、紅茶などと比べるとエナジードリンクの類はややキツい、だからこそ効用もあると考えれば、納得はいくのではないかな。パラメータが多すぎて判断は付きにくい。

当方の経験に限れば、エナジードリンクや栄養ドリンクの類はほとんど飲んでいない。体調不良でどうしようもない時に、たまにリポビタンDなどを飲むぐらい。偽薬効果の方が多分にあるんじゃないかな、という程度。むしろ炭酸飲料の方が劇的に「ああ、これは身体に色々な影響があるよな」との実感がある。日ごろから常飲している人は二週間ほど炭酸系を絶ってみると、色々と違いが出てくるのが分かると思うよ。

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このページは、不破雷蔵が2014年9月13日 07:40に書いた記事です。

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