昨日のアニメDMvS第22話「アツっ!土瓶マスクのお茶会デュエマっ!!」。仕事と外出で見れてなかったので、これからプレイバック! #duelmasters https://t.co/bj2PhXbSyW pic.twitter.com/Jd09VFhyRa
— koichiro maki (@tcg_maki) 2014, 9月 14
主人公がこんなこと言い出すカードゲームアニメは、結構前代未聞だと思う。(褒め言葉) 今週も、いつもながらに侮れない。 #duelmasters pic.twitter.com/aFa2q02p0c
— koichiro maki (@tcg_maki) 2014, 9月 14
一瞬どこのコラだよと思って動画を確認したら、公式も公式、大公式で、ちゃんと思いっきりアピールしていてコーヒーふいた件について。
作品名は「デュエル・マスターズ VS」。テレビ東京系で毎週土曜日の朝8時半から放送中。要はカードゲームをテーマにしたバトルものなんだけど、ストーリーの過程で実際のカードゲーム大会同様に全国大会に向けての予選を勝ち抜く流れがある。で、ご承知の通りこの類の大会の仕組みは、協賛店毎に上の大会に行けるメンバー数が決まっていて、大抵はどのようなお店でも同一人数。参加人数が多いから多めに予選勝ちぬきってことはない(大規模店舗の場合は配慮されるような大会もあるんだろうけど)。
で、100人が参加する大きめの店で予選突破の割り振りが1人の場合と、10人しか集まらない小さな店でやはり予選突破の割り振りが1人の場合、当然後者の方が、単純計算では突破可能性は高い。強敵がいるかもしれないけど、その可能性は大規模な店舗でも同じ。むしろ参加人数が多いので強敵に当たる可能性も高い。
このタイプの大会ではありがちな、構造上の問題点なんだけど......それを裏技的に堂々と、番組内で語るってのもダイナミックだなあ、というか正直だ。本当に、侮れない。
無論、こうやって不特定多数の人が「ああそうか」と知ってしまったからには、今後同じような考えを持つ人があちこちの「穴場的な店」を探すだろうから、参加者は分散することになる。あ、そうか、その効果を狙ったのかもしれない。これは罠よ(笑)。
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