フリーランスへの必殺の一言「連休明けにいただければ」

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例えば連休までかなり間があり、その手前位が従来の締め切りだった場合、その時点で原稿なりをもらっても連休でそこから先の作業が止まってしまうため、受領してもさほど意味がない場合がある。そこで「(連休直前にもらっても意味が無いのでゆっくりと余裕を取る意味で)連休明けにいただければ」との言葉を担当などから受けることもある。

ただこの文言、多分にして連休のちょいと前のやり取りで交わされて「(連休中に根を詰めれば何とか終わるだろうから)連休明けにいただければ」という意味合いで使われることの方が多い。少なくとも当方はそうだった。これ、結局のところ「連休はなしヨ」宣言をされるのと同じなのよね。

まあ元々フリー系のお仕事の人は時間調整のフレキシブルさがセールスポイントでもあるのだから、そして語る方は「休み中ならある程度時間も余裕があるし、注力できるからスピードアップできるよね?」的な思惑もあるのだろう。仕方がないといわれればそれまでだけど、何らかのスケジュールを組み込んでいたり、のんびりする予定があった場合には「がくーん」と来てしまうことは必至。

連休は、楽しくもあり、悲しくもあり。

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このページは、不破雷蔵が2014年9月15日 06:59に書いた記事です。

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