認証済みアカウントについて 「Twitterがそのアカウントがご本人のものであると確認したという証拠」「芸能やスポーツなど、それぞれの分野での担当チームが、ご本人あるいは芸能エージェンシーなどの代理人の方と直接ご相談」 https://t.co/mwx7eQ8EJq
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 9月 15
新聞記者がツイッター上で語る内容について、色々とセンシティブな状況にある場合で、その立ち位置をいかなる解釈で見るべきかという点について、「認証済みアカウントマークがあるアカウントは、所属企業が認証しているのだから、個人的な発言であるとbioなどで語ってても企業的なものとして扱われる」という主張があったので、ちょいとその辺を公式ヘルプで確認した。
で......詳しくは
Twitter上には国内外を問わず、数多くの著名な方々がいらっしゃいます。アカウントの認証は、芸能やスポーツなど、それぞれの分野での担当チームが、ご本人あるいは芸能エージェンシーなどの代理人の方と直接ご相談しながら、ひとつひとつ確認を行っています。
とのこと。要は承認済みアカウント=所属企業が認証したとは限定されない。実際著名人でもいつの間にか承認マークがついてという事例もある。
ただしアカウント名、bioに所属企業名や所属部局が書かれていると、その企業に属する人物であるとしての承認となる。一個人では無く、その企業の所属者としての承認だからね。であるから「個人としての発言云々」ってのは通用しにくいってのは理解できる。
例えるなら、会社のロゴマークが描かれている、会社に刷ってもらった名刺をイベントで渡して、「私は個人としての参加ですので」と伝えても、相手方は「●×マガジンの○○さんだ」と思って当然ということ。
だから承認付きのアカウントで、普段は職務に関する話を多分にしておきなから、いざその職務関係で突っ込まれる状況になると「自分は関係ない」と無視を決め込むのは少々難しい。で、それが嫌なら初めからbioに企業名なり所属部局名を書かなければないだけの話。都合の良い時だけ肩書を利用するってのは、ちょいと難しいやね。
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