他人のfavoriteがRTされる件、これダメだわ。
ほとんどSPAMツイートしかしない画像まとめ系アカウントをファボってる人のが伝播するからSPAM報告入れてブロックしてるのに意味がない。
しかも悪質なアプリ連携で拡散してるのよ。
#twitter #twitterjp
— 猿飛にくまる (@nikumarukun) 2014, 9月 15
先日ツイッターのタイムラインの仕様が一部変わり、フォローしている人のファボ(お気に入り)したツイートもランダムで表示されるようになった。説明にいわく「常に最新の情報を求めているわけではない」「お気に入りにしているんだから第三者に公知したい内容に違いない」というものだけど、Facebookでの問題同様に、多分に技術的な暴走というか利用側の心理状態・利用スタイルを考慮しない暴挙に近い感はある。あるいは広告関連でそのような仕組みが必要なのか、お気に入りにしていると第三者に暴露される可能性があるので外す人が増えるから、それを狙っているのか(システム上の負荷軽減)、真相は不明。
ともあれ、今回のシステム変更で、上記のような問題点が生じてしまったのは事実。例の悪質ダマシ系リンクを含めた盗用コンテンツのツイートなどの仕組みを知らずにどんどんお気に入りにしている人も結構いるので、その類のツイートが次々に「この人のお気に入りでーす」的にタイムライン上に登ってくる。しかも現時点では公式RTと同様に、お気に入りにした人の発言として扱われるようで、該当する盗用コンテンツのアカウントをブロックしていても表示されてしまう。意味ないじゃん......。
この問題点を改善するには、公式RTやらお気に入りにしたツイートが流れる場合でも、見る人のアカウントからブロックしていた場合は、その表示は成されないって形に変更しなきゃならないんだけど、システム上の負荷が随分大きくなると思うんだよね。だとしたら、多分にシステム負荷の軽減のために間接的に設けた「お気に入りの公開」が、かえってシステム負荷を増す手立てを講じさせかねない。
......というのは絶対に許容しないだろうから、今件指摘のような不具合は、黙殺するんだろうな。あるいはしれっと「お気に入りの表示、やーめた」なんて言い出すかもしれない。
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