提督のための「艦これ」ムック、「鎮守府生活のすゝめ」の最新号が、今月九月末に全国の書店さんで発売予定です!描きおろし表紙のキュートな【伊168】&【伊8】が目印!お楽しみに!
#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2014, 9月 18
(最近雑誌形態の「ムック」という表現を見聞きすると、ギリースーツみたいな方のムックを想像して、森の中に潜みながら雑誌を読むムックとか、さらには「艦これ」ガチャピンとかまで連想する始末 >>公式RT)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 9月 18
「ムック」というのは雑誌と書籍を合わせたような形態の刊行物で、返品期限が無く、書籍のように注文に応じられ、雑誌の別冊や臨時増刊みたいな感じで展開される本のこと。また写真やイラストが大きく使われ、ビジュアル重視なパターンのものとなる場合が多い。しかも雑誌コードを使うので雑誌の流通を利用できるという、いわば雑誌と書籍のよいとこどり。食玩みたいなものだ。
で、その「艦これ」関連の「ムック」がまた出るということで、ついついガチャピンと対になっている、毛むくじゃらのムックを想像したら......
20年前に過ぎた道ヽ(´∇`)ノ QT @Fuwarin: (最近雑誌形態の「ムック」という表現を見聞きすると、ギリースーツみたいな方のムックを想像して、森の中に潜みながら雑誌を読むムックとか、さらには「艦これ」ガチャピンとかまで連想する始末 >>公式RT)
— 加藤AZUKI@(´Д`;) (@azukiglg) 2014, 9月 18
ムック=Mook=Magazine Bookからきた造語なんだけど、和製英語なのかどうかよくわからん。少なくとも26年弱前にはあった気がする。
— 加藤AZUKI@(´Д`;) (@azukiglg) 2014, 9月 18
@azukiglg 雑誌コード消滅回避の造語だと思われるので、和製英語(英語ですらないな......)かと。付録ディスク付きからなんて俗説はあるけれど、それは認識し始めた読者側からの意見であって。出版社側が「こりゃムックって形態なんじゃぁあい!」と必死に訴えたから広まっただけの話だな。
— 虎荒狗狼 (@koalaclaw) 2014, 9月 18
でも初めて「ムック=Mook」って言葉を聞いたときは、やっぱ僕も赤いギリースーツ+竹とんぼを連想したので、誰もが通る道です。 QT @Fuwarin: 当方はまだ生まれてませんでした(´・ω・')ウソ RT @azukiglg: 20年前に過ぎた道ヽ(´∇`)ノ QT @ (最
— 加藤AZUKI@(´Д`;) (@azukiglg) 2014, 9月 18
結構前から言葉そのものは存在していたし、勘違いする人も多かったとのこと。これで安心。
一時期家庭用ゲーム機向けソフトのジャンルがやたらと細分化した時期があって、それはなぜかというと「ジャンルでゲームの特性を一目で分かるようにする」「新しいジャンルを創生して『このゲームは今ジャンル初』的なことをアピールしたい」的なことを、各社営業が考えて実行しちゃったから。下手に分かりやすく「RPG」とかにすると、企業へのチェックの際に「このゲームのジャンルは恋愛思考型特殊アクション疑似体験ロールプレイングカードゲームなんですっ」(ジャンル名は適当)と赤が入ることも結構あったりしたんだな、これが。まぁ、それでは結局読者も頭にハテナマークを浮かべるばかりってことで、いつの間にかそんな慣習も無くなったけど。
今件の「ムック」ってのも結局、多分に片方から(出版社側から)の都合によるもので、読者もそれで不利益は被らなかったので、広がっただけの話かもしれない。もっとも上のツイートでは否定されているけど
カテゴリ:
コメントする