↑ 豚と茄子の辛味噌炒め定食
「豚と茄子の辛味噌炒め定食」は、毎年大変ご好評いただいている秋の定番メニューで、豚肉と旬の茄子を鉄板で炒め、甘辛の味噌タレを絡めた、食欲の秋にふさわしいボリューム満点の逸品です。
牛丼御三家もそれぞれ微妙なメニュー方針の違いがあり、吉野家はあくまでも牛丼メイン(最近は鍋も追加かな)、すき家は多種多様でどちらかというとファミリー層も含めた、ほんのちょっぴりファミレスに近い雰囲気、そして松屋は大衆食堂ライクな牛丼屋という感じ。ある意味、定食をいただくなら松屋がベストチョイスという感じになる。ちょいとばかり味が濃いのが多いってのが難点だけど。
で、その松屋でまた新たな......というか秋の定番の「豚と茄子の辛味噌炒め定食」が発売されるよ、という話。
発売開始から一週間はライス大盛りってのもいつもの通り。このこってりとした甘辛の味噌だれが、それぞれの具材にじんわりと絡まって、その美味さといったら、もう、ね。そのまま食べてもご飯にがっつりとのせて、そのたれとご飯の混ざり具合といったら最強レベル。
一方で価格は通常盛りが590円、W定食が890円。松屋やすき家がどちらかというと吉野家と比べて客単価が高めになるのも、定食によるところが大きいのだよなあということを再確認させてくれる価格ではある。いや、もちろん「豚と茄子の辛味噌炒め定食」の590円という価格そのものは中身相応だとは思うのだけどね。
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