友人氏が赤いきつねを弁当にしてきたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww pic.twitter.com/H1vFaJcout
— しーか (@4ka9n) 2014, 9月 19
お弁当代わりにカップうどんを一つ持たされて、お昼時間にはそれにお湯を入れて寂しくいただく...という情景は結構漫画などで描写されていることもあるし、自分も休みの日ではよく行う。またコンビニ周辺で学生などがそのようなスタイルで食事をとっているのを見たこともしばしば(時間帯的にはオヤツ的なものもしれない)。
が。
「赤いきつね」を弁当にするからって言っても、この発想は無かった。あまりにも斬新すぎて拍手を贈りたくなるほど。
説明するまでもないのだけど、左側は油揚げを四等分にしてご飯の上に敷き詰め、右側はおかずとして麺を容器に詰めたもの。見た目からして一度お湯に入れて戻しているので、ある程度日持ちがするようにパスタ的に水分を切っているものと思われる。説明にいわく、スープの粉をかけているので、ちゃんと味はするのだそうな。
コンセプト的には「お好み焼き定食」みたいな感じで、たんぱく質のフルコースやぁと絶叫したくなるようでもある。ただ考え直してみると、カップめんをおにぎりやご飯と共に食べるパターンはよく見られるし、だったら最初からお弁当の具材にしてしまえという考えは悪くない。ベースとなるカップめんがナポリタンや焼そばだったら? と考えると、あれ実は結構......ということになる。
もっとも「赤いきつね」は元々スープと共に食べるもの。その部分で違和感を覚えたのは当然ってところかな。
......例えばコロッケそばとか天ぷらうどんだったら、この「カップめん弁当」はどうなるのだろう。そう考えると今件弁当は、案外新しい食文化のパイオニア的存在となるのかもしれない。オーバーだけど。
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