艦これを極めたオヤジさんが行き着いた先は

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「艦これ」が流行った要素の一つには、艦艇をゲームに登場させる際に「艦むす」というシステム......というか仕組みを採用したこと。これで萌え系要素を多分に含ませ、二次創作の領域を桁違いに膨らませることになった。まあ元々艦艇は多分に、女性的に表現されるからねえ(「アルペジオ」が良い例)。

一方で艦艇そのものの造形に愛着を覚える人も少なくない。戦闘的な無骨さ、あるいは芸術的なまでの武装配備、洗練された造形。「工場萌え」的な感じ......というと語弊があるけど、何らかの強力な意志のもとに創作された創造物には、多かれ少なかれその美しさってのがあり、それにほれ込むのもおかしくはない。この親父さんは、いわゆる造形美の虜になってしまったというところ。「可愛い」という表現が少々不安、もとい疑問だけれど。

その親父さんだが、


ということで今度は「ベヨネッタ2」を調達してきたという話。戦闘的な姿に可愛らしさ、愛着を覚えるようになったということなのかな......。ちょいとばかり気になる所。

まぁ何にしても、流行物がきっかけだったとしても、趣味趣向の領域が広がるのは悪い話ではない。むしろ好ましい。この親父さんに幸あれ。

......ウォーターラインシリーズの造形を始めたとかいう続報があったら面白いのだけどな。

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このページは、不破雷蔵が2014年9月21日 06:29に書いた記事です。

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