画面をタッチしてみてね!→タッチした結果 pic.twitter.com/TKgCUAGQPT
— くっちー (@ALOCER22) 2014, 9月 15
パソコン(厳密にはWindows系端末かな)を使っている人には共通の恐怖画面といえる、ブルースクリーン。青地に白の文字でエラー内容が英語でずらずらと書かれている画面なんだけど(場合によってはブラックスクリーンの場合もある。ボードの電池切れとかね)、ほとんどの人には何か大変なトラブルが生じたこと位の認識しか出来ない。内容を精査してそこから正しく判断して対処するなんて、どれだけの人が出来るだろうか、という感じ。パソコン側としては出来る限りの情報を提示して、直しておくれメッセージを出したつもりなんだろうけど。
で、そんな画面がパソコンでは無く、街中の情報端末、広告媒体で表示されたら? 違和感は並大抵の話じゃない、という状況の一枚。
昨今ではこのデジタル系端末でもWindows系のシステムを使うのが増えてきたので、こういう場面は結構見受けられたりする。デジタルサイネージがブルースクリーンを吐き出していたりすると、色々な意味で「げ」とか思ってしまう......けど、パソコンに慣れていない人は「なんだか怖い」という恐怖感を覚えるに違いない。ましてや今件のように、フレンドリーに「画面をタッチしてみてね」と表示されていて、触ってみたらこんな状態になったとなれば、自分が壊したのでは? ど誤解してしまう。
このタイプのデジタルサイネージって半ば放置型が多い。管理側にトラブルが発生していることが伝わるようなつくりならいいんだけど、下手するとこの状態が結構続きかねない。そこがこのタイプの広告の難しいところ......と思ったけど、普通の物理型広告の場合、落書きされたりはがされたり、色が薄れたりすることがあるので結局は同じか。
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