↑ 赤ちゃんの思考ロジックチャート
赤ちゃんの思考ロジックを極めてシンプルに、そして誰もが納得いく形で説明したもの。まず対象物が食べ物か否かを判断し、それが食べ物であれば、じっと見て、つついて、床に落として、叩いて、投げて、あるいは親の髪にこすりつける。で、もし食べ物で無ければ、すぐに食べようとしてみる。一瞬イエスとノーが逆じゃないのかと思ったけど、赤ちゃんの行動を思い返してみると、なるほど納得がいく。
赤ちゃんの行動様式に関する注意事項としては以前本家サイトで【乳幼児を窒息から避けるための注意事項】でも紹介したけど、何でも口に入れたがる。その記事の引用部分にもある通り、東京消防庁でも「6か月になったら、何でも口に入れるようになります」「危険性が高いものは何かを知っておきましょう」「年齢に応じた大きさや形状にして食べさせる、びっくりさせない」などを注意事項として挙げている。
さらに今件では幾分皮肉交じりに、食べられるものに限ってあちこちぶん投げたりこすり付けて周囲を汚すのに、どうして食べられない物ばかり食べようとするのよという、保護者の愚痴的な実体験も含まれている次第。
実際のところは好奇心やら本能やらの所業なので、保護者の思う通りにはいかず、今件フロチャートのようなことになりやすい。「それは食べ物か否か」という判断自身も赤ちゃんが行うので、食べ物でないものを投げたり、食べ物を食べようとしたりすることもあるけど、それぞれ、やはりリスクが高い所業には違いない。くれぐれもご注意あれ。
(ソース:【Like Cool】)
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