こんな機械が欲しいです。 pic.twitter.com/TMCQwtmoyx
— 伊賀蔵之介 (@igaThe12th) 2014, 9月 23
朝目覚めた時にどうしてもまだ頭の中がぼんやりとしていて眠気が取れない、ああ、あと5分は寝ていたいと思う時は誰でもあるはず。しかも一度や二度ならず。その一方で、夜布団に入っていざ寝ようとしても、どうしても眠れない、寝つきが悪いということも少なくない。間違ってコーヒーを夜に飲んでしまったり、色々緊張したりした時。あるいは時間がもったいないから布団に入ったらすぐ寝たい。それこそ一日の間で「すっげー眠い」「あー、もうすぐにでも寝たい」という機会がそれぞれ生じることもある。この状況が交換できればと思う人も多いはず。
こんな思いを実現してくれそうなのが、この「ねむむ保存マシーン」。ああ、こんなのが確かにあると嬉しいよね。便利なことこの上ない。
ドラえもんでも確か似たようなマシンがあったような記憶があるなあ、岡崎二郎先生のSF漫画でもリラックスできるマシンと脳波の関連話で似たような機会があったな、という話をしつつ。これって「眠さ」をずっと保存し続けて、いちどきに解放すると、ずーっと寝続けちゃうよねとか、温かい日差しの中でのうつらうつら気分をはじめとした日中の眠たさも逐次貯金できれば、昼間は常にシャキシャキとした気分で過ごせるよねえ、とか、色々と夢は広がりんぐ。
でも「眠たさ」が何故に生じているのかを考えると、心境的な部分だけを保存しても身体の内面は対応していないので、身体に負担が生じてきてしまう気がする......と野暮なことをコメントしてみる。
一方で「眠たさ」を覚える状況を脳波的に分析できれば、その脳波と同じような状況を再現することで、眠たい状況をいつでも再現できる気はする。逆もまた同じ。
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