たいへん心強い結果 → RT @kyodo_official 9割が「チンする」使用 文化庁の国語世論調査 - 47NEWS(よんななニュース) http://t.co/JlqgqS0iK8 ...
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2014, 9月 24
1967年にはじめて、電子レンジの出来上がりを音でお知らせしたのも、自転車のベルのチンという音を採用したのも、弊社ですから。つまり「チンする」の語源は弊社から(ドヤァ pic.twitter.com/NoLjmpcKJ2
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2014, 9月 24
文化庁が9月24日に発表した定点観測調査「国語に関する世論調査」の最新版。こちらの概要リリースに、電子レンジを使うことを「チンする」と表現することについて、9割が肯定するという結果が出ている。これに関してシャープの公式ツイッターアカウントが豆知識的な言及をしている。
電子レンジの利用の際に、出来上がりを知らせる音を導入した、しかも自転車のベルの音を採用したのはシャープが初めて。ということは、「チンする」はシャープのおかげといっても過言ではないという話。ここで仮にシャープが自転車のベルの音で無く、玄関のブザーの「ブー」という音を採用していたら、今頃電子レンジを使う行為を「ブーする」と表現していたかもしれない。いや、それはさすがに難しいか(笑)。
ともあれ、シャープの電気製品が意外な場面でも日本の文化、生活様式に深く係わっていることが改めて理解できるお話ではありました。
なお「国語に関する世論調査」そのものはすでに公開データを取得。週末に精査して、興味のある項目を抽出した上で、来週あたりから記事をぼちぼちと書き始める予定。今件記事もそれに備えた覚え書きでもあったりする。
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