日曜日に魚釣りしてたら、全然知らない通りがかりのおっさんに
おっさん「何が釣れるのですか?」
俺「いまブルーギルが釣れました」
おっさん「外来種ですか!」
おっさん「日本固有の魚はどうなりますか!!!」
って急に言われたので
現実世界のほうがクソリプ率高い
— デューク森田(ゴリラ) (@229msms) 2014, 9月 25
インターネット上のコミュニティ系サービス、特にソーシャルメディア、中でもツイッター上で、特定の発言に対して何らかの返事的な話をすることを「リプライ」から略する形で「リプ」と呼んでいる。そのリプライの中でも、評価に値しないどころか邪魔、毒的なものとしてして扱われるような内容、非公式のRTで巻き込んできて話を混乱させるようなリプを「クソリプ」と評し、その内容や傾向、特性などに関して色々と分析がなされたり、「三銃士」のコラージュを用いて紹介したりといった話がここ数日出回っている。
中には「それは違うだろ」的なものや、「それをそんな感じで評価したら何も出来なくなってまうで」的なものもあり、よくある「勢いだけで突っ走ってあちこち炎上してしまう」という、クソリプ論議そのものがクソリプになるという、禅問答的な状態に陥っている場面もある。
これ自身は「なんかどうもなあ」という感が強くてノータッチではいたんたけど、先日こんな話を見聞きし、ああ、その通りだとの実感を覚えたので、こちらを紹介。
釣りをしていたら突如見知らぬおじさんが現れ、釣った魚について聞かれ、その魚が何であるかを伝えた所、その魚に関する愚痴を半切れ状態で語られた......というか怒られたというもの。事実かフェイク化を確かめるすべはないけれど、言われてみれば確かに現実でも、今語られている「クソリプ」みたいな話って結構あるよなあ、という実感。リプライそのものじゃなくて、話の流れに便乗する形で影響を受ける、いわゆるビッグウェーブに乗る形で関係ない人まで参戦するってのは、よくある話であるし、今現在当方もそういう意味では「クソリプ」を受けている状態なので、良くわかる。
ネットなら見なかったことにすればいいし、上の魚の場合なら「知らんがな」で済むんだけどねえ......。
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