2014年10月アーカイブ


【「二分法の罠」の仕組みを図で解説してみる】で詳しく解説しているけれど、人はそれが良くないという認識を持つ一方、シンプルで分かりやすい二択の方法を好むことが多い。そして無意識のうちに、二分法の考え方で物事を考えてしまいがち。今件の場合も、例えば相手に選択肢を用意せずに一案だけ呈してしまうと、イエス/ノーの選択を頭に浮かべてしまい、どうしてもダメ出し的な発想に結びつく。しかし複数の案を提示することで、それぞれの案の良し悪しではなく、どれか一つを選ぶことを、自分の仕事だと考えるようになる。手品のミスディレクションみたいな......というと言い過ぎかもしれないけれど、それに近い発想ではある。心理誘導と呼ぶべきかな。

安倍晋三首相は30日午後の衆院予算委員会で、衆院解散・総選挙について「現在、全く考えていない」と述べた。維新の党の木下智彦氏への答弁。政府・自民党内には、首相が年内か来年の早い時期に解散に踏み切るのではないかとの見方が出ている。

例の「誰が言ったか分からないような言い回しで、書き手側の意図を第三者に言わせる」ような表現の一つ「ではないのかとの見方が出ている」が使われ、ああ、また誘導報道かなあと思ってブックマークをしていたら、最初のエキサイトニュースの方は朝方までに内容がガッツリと代えられてその周りの話が無くなっていたので、まだ差し換えられていないヤフーニュースの方も合わせて引用し、その違いについてあらあらうふふ状態。いいのかそれで。


先日掲載した速報的な話で、当然今なおセブン&アイからは公式な発表は無い、【セブン&アイが本格的ネット通販参入、首都圏で来年秋からとの報】の話。来年秋からだから、本格的な報道は早くても来年の春からだろう、一部エリアで先行導入の可能性もあるので、もうちょっと公式発表は早まるかも? という思いはある一方で、便宜性については指摘を受けて初めて「ああ、なるほど」感を覚えさせられた。確かにその通り。


自然が本当に人間に優しいのなら、人間の内臓器官などもっとシンプルになっているはず。ここまで複雑に、さまざまな有害物質を取り除き、分解する仕組みが備わっているのは、自然が厳しいから。その厳しさに打ち勝ってきた進化の結果が今の人間であり、現状はそれを無自覚のうちに利用しているのに過ぎない。当方のように内臓器官にトラブルを抱えた経験を持つ人は、痛いほど分かるお話。


アップル社だけでなく世界のデジタルデバイスに多大な影響を及ぼし、先日亡くなったスティーブ・ジョブズ氏。そのアグレッシブな行動ぶりや発想力の豊かさには多くの人が敬愛を抱き、その逝去に嘆き悲しんでいるのだけど、末期におけるがんとの闘いについては、なぜかあまり知られていない。亡くなられる前は結構話題に登っていたのだけどね。

で、先日【小学館は非科学を推奨するあおり出版社と化したらしい...ビッグコミックで「医者を見たら死神と思え」連載開始】でも触れているのだけど、がん治療に関して非科学的な療法が活性化する動きがある。元々民間療法の類は多数存在しているし、中には科学的にも検証に値するものも見受けられるけど、その多くは小賢しい人たちによる小銭稼ぎ的な、困っている人を煽動する悪質な商法の類。それが先の震災を経て、科学的なものに対する揺らぎが生じたのを好機ととらえて、大攻勢をかけているってのが実情なところ(「江戸しぐさ」もその類なのかもしれない。大規模な災害が起きて人心が惑わされると、この類のものが流行るってのは世の常だから)。


四国、特に香川県はうどんが盛んな所で(なんだよそりゃ)、自らをうどん県と称し、うどんの消費のために渇水が頻発するという冗談のような話もよく見聞きされるほど。うどんが好きな当方にしてみれば夢のような場所ではあるのだけど、このような話を聞くと「さすが、想像以上のうどんパラダイス」と感心せざるを得ない。

中国電力系のデータセンター「Powerico(パワリコ)」の新高松データセンター。地震が少なめで津波リスクや液状化現象、火山などといった自然リスクが低いことがポイントであると説明している。加えて利便性の高さをアピールしているのだけど、その一つの周辺環境に関する説明が

周辺には、うどん店、レストランなど飲食店やコンビニエンスストア、宿泊施設などが整っており、都市型データセンターの利便性を伴せもっています。

......ああ。確かに「うどん店」が最初に出ている。コンビニやレストランよりもうどん屋の方が重要性は高いのね。恐るべし、香川県。

で、文言だけでも驚きなのに、その実態を見たらさらに驚いた。

タホ湖では秋になると、産卵で戻ってきたサケを食べるため熊が多数現れます。観光客にとってもうれしいシーズンなのですが、今年は「#bearselfie」として熊と自撮りする行為が流行っていたこともあり、近距離で撮影する人が後を絶たないそうです。

YouTubeの話題動画や海外のネタ系サイトでちらほらと話は登っていたけれど、そして昨今のスマホの浸透率や「ウケを狙えるならば何でも良い」的な風潮から推測するに、あながちありえない話ではないかなあ、とは思っていたけれど、よもやここまで問題になっているとは......。いや、偶然そんな状況に出くわしたのならともかく、それを意図的に創出するってのは、いわば「ヤラセ」と同じで面白くもなんともない。ただ単に怖い、恐ろしい、馬鹿げているだけ、なんだけど、やはりアクセス稼ぎ、注目を集めるためなら何でもやっちゃうという軽薄な欲望に負けてしまう人が、ワールドワイドにいるのだろうな。

↑ 【Amazon.co.jp限定】 日清シスコ 砂糖不使用フルーツグラノーラ 600g
↑ 【Amazon.co.jp限定】 日清シスコ 砂糖不使用フルーツグラノーラ 600g


そういや最近スーパーでも専用コーナーが出来ていたし、行きつけのドラッグストアでは従来からあったシリアル系コーナーの面積が倍増していたし、新商品でもグラノーラをはじめとするシリアル系のものを良く見かけるようになった。どこかが仕掛けているってわけじゃなく、健康志向、商品バリエーションの豊富さ&容易な組み合わせによる新企画商品の展開が可能なこと、そして恐らくはパン同様に食べる際の手間がかからないことが受けているんじゃないかなあ、と。もしかしたら、案外、元々同じような観点でパンが受けているように、シリアルやらグラノーラもシニア層に受けているかもしれない(話によれば女性陣が大注目ってことなんだけど)。

↑ アマゾンで「プチギフト」と検索した結果
↑ アマゾンで「プチギフト」と検索した結果


掲載はもう少し後になるけど、先日お歳暮関連の記事の連動的な話として、昨今浸透しつつあるといわれている「プチギフト」なるものの話を調べている時に気が付いたこと。その語幹から意味はすぐに分かるのだけど、案外これって静かに、そして確かに浸透しつつあるらしい。アマゾンで検索してみたら(【「プチギフト」】)、ごっそりとプチギフト用の商品がずらりと並んでいて驚いた。

価格はさまざまだけど、安いものになると一つ100円台位のものまで確認できる。そういえば小分けのチョコとかキャンディに独自のパッケージを施した(例のチロルチョコとか)贈呈用のも色々と種類が出ている......ってことはそれだけ需要があるのだろう。そんなに高価なものではないけど、受け取ったらちょっぴり嬉しい。そんな感じのアイテムを見ていると、それだけでにやにや出来てしまう。

これまで何度かお伝えした、ヤマザキの一部工場領域内でのみ発売されていたという「メロンパンの皮」を集約した素敵商品「メロンパンの皮-焼いちゃいました-」。公式サイトのプレスリリースには相変わらず掲載されていないけれど、ツイッターのデイリーヤマザキ公式アカウントにおいて、全国展開が公知された。ただし、デイリーヤマザキにおいてのみで、普通のパンコーナーに並ぶか否かは不明。個人的には難しいかもなあ、という感はある。

↑ じゃがりこ(ゆず塩)(ファミリーマート限定)
↑ じゃがりこ(ゆず塩)(ファミリーマート限定)


足を運んだファミマでお目当ての物が見つからず、肩を落として帰ろうとした矢先に、目に留まったのがこのじゃがりこ。ゆず塩!? なんか初めて聞く味わい。しかもファミリーマート限定とある。うむむ、これは注目しないわけにはいかない、ということで早速調達。

海外向け年賀切手(寿司・天ぷら)調達

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↑ 2015年用海外年賀切手(差額用)
↑ 2015年用海外年賀切手(差額用)


先日本家サイトの記事【海外向け年賀切手の絵柄はお寿司と天ぷら】で紹介した、海外向け年賀用の差額切手。まぁ全国発売ってこともあるし、公的機関の発行物なのだからそんなに焦らなくてもいいけど、腐るわけではないし、早めに調達してちょいと内容を確認してにやにやするのもいいなぁ、ということで、行動領域内の郵便局を探してみたところ......

足を運んだところでは当方の1シート10枚+6枚バラで最後でした。君たち買い過ぎです(人の事はいえない)。

↑ ヤングキングアワーズ2014年12月号
↑ ヤングキングアワーズ2014年12月号


表紙は「スピリットサークル」。動きの良さと色合いのマッチ度合でこの人の絵も表紙に向いているタイプ。で、掲載されている話については未来編のクライマックス。いきなりアレが出てきてちょいとギャグっぽさが出て来たけど、結末は意外な感じ......と思ったら、未来編にプラスαがありそうで次回も期待。巻頭折り込み付録は平田弘史先生が描いた島津豊久。いいねぇ、これ。先生には将来アワーズでこの方面での連載を希望したいところ。

↑ 雑誌印刷実績変移(ビッグコミック)(部)
↑ 雑誌印刷実績変移(ビッグコミック)(部)


先日の【小学館は非科学を推奨するあおり出版社と化したらしい...ビッグコミックで「医者を見たら死神と思え」連載開始】でも挙げた、小学館のビッグコミック誌で連載が始まる、常識の観点で問題視せざるを得ない内容が予想される、問題のある監修者による「医者を見たら死神と思え」。これ、タイトルそのものだけで医療関係者からクレーム来ても仕方がないし、「異論・反論大歓迎」とあるあたり、大手商業誌が相手の名誉を毀損する炎上商法をしてもいいのかという出版倫理レベルでの問題まで発生しそうな話。例えば「小学館の雑誌を見たらインチキと思え」というタイトルの漫画を、定期的に数十万部発行する雑誌に載せたら、小学館はすげー怒るよね? それと同じこと。

先の「美味しんぼ」問題といい、スペリオールで連載中の「電磁波過敏症」関連の話といい、小学館のビッグコミックシリーズは反社会的な内容を掲載する炎上商法のドーピング的旨みを覚えてしまったのかと、嘆かざるを得ないのだけど。


話の大本となるツイート部分は内容そのものがアレなのと、ツイート主にとってはネガティブな意味合いとなりかねないので省略するとして。件の「ノンベクレル」的な話で危機を煽るような言動があり、それに対してモノの例えで「理(ことわり)」を解説した話。往々にして世の中ってこんなもの。アレルギー性関連の食品の場合など例外事項もあるけれど、多くの事象はゼロかイチかで二者択一の話で割り切ることはできない。

良い部分と悪い部分、無視できる部分と無視できない部分があり、その見極めが大切。例えば1日水を10リットル飲もうとしたら命が危ないけど、1日2リットルぐらいは普通の人なら口にする。


詳しくは引用元で指定されているリンクをたどり、記事そのものの解説と元記事をお読みいただくとして。いわゆる日本風の自称バイラルメディアの一つ「BUZZNEWS」が、記事や画像の剽窃・盗用をしているということで弁護士事案として訴えられた件。「BUZZNEWS」の認識が「今時そんなの中学生でも知ってるんとちゃう?」的なものについても理解把握してなかった......というか、知ってて知らないふりをしていたと思われても仕方がない状態で、ツッコミされまくり。

やまもとセンセのツッコミもいつものノリを交えながらも的確で

[引用] 要するに「クラウドソーシングで集めた外部ライターが書いた記事で僕は全然知りませんでしたし、紹介する記事を書けって指示したのに丸パクリで上がってきました」という内容なのですが、そんなわけないだろ。


この辺、身体張ってるなーと思うわけですね。ヨッピーさんの追及については上記サイトをご覧いただければと思うわけでありますが、記事をパクったもん勝ちの現状に対する法的リスクの具現化という意味では、非常に先鋭的で有意義な先行事例じゃないかと思うわけであります。

先日の「バイラルメディア 死ね」のイベントでも、海外サイトを無断翻訳して画像まで盗用し、そこに広告貼って収益を上げPVを伸ばしているバイラルメディアについても実例を挙げ検証した次第ですが、このところのターゲティング広告といいネイティブアドといいそろそろ問題のたな卸しをするべき時期に差し掛かっていると思うんですよね。


この部分は非常に重要で、今後日本国内で問題視されているキュレーションやらバイラルメディアやらまとめサイトやらネイバーまとめあたりの問題に、あらためてメスが入りそうな雰囲気を覚えさせる。個人的な所感としても、ぜひそうなってほしい。検索エンジン側の善処も強く求めながら。


以前【ツイッターの公式画像アップは「パクツイ歓迎」モードになっているようだ】などで解説した通り、現時点のツイッターの仕様では画像を公式ブラウザからアップロードしてツイートすると、そのツイートURLに付随する画像URLが用意され、その画像URLを他のツイートに含ませると、「新たなツイートがその画像URLの画像をアップしたように見える」状態となってしまう。要は画像の直リン状態で画像表記ができる次第。

この仕様の状態で、パクツイをした相手のツイートを「著作権を侵害しているからどうにかしてよ」とツイッター側に申告すると、そのツイートを消すのではなく、ツイートされている画像を消す......のだけど、なぜかマスター側の画像まで消えてしまう。


艦船登場のブラウザーシミュレーションゲーム「艦これ」。そのゲーム内での次期イベントが「渾(こん)作戦」という、比較的マイナーな作戦にスポットライトを当てたものとなった。指摘では15年前云々とあるけど、恐らくは「艦これ」以前は殆ど知られていなかった類のもの。色々と軍部のぐだぐだ感を覚えさせる内容で、調べれば調べるほど頭が痛くなる......というか、この設定を元に「もしも」を創作しても、よほどの組み換えが無いと、史実をひっくり返すのは難しい。

で、それはともかく。「渾作戦」の「渾」という文字があまり見受けられない、使われないものであることから色々と悲劇が起きる。


このツイートと写真を見た時に「ああ、その発想は気が付かなかった」「してやられた」という衝撃を受けた件。写真はといえば、フライヤー系アイテムを入れるケースに似た独自のケースがレジに用意され、セブン-イレブン独自のドーナツを販売するというもの。奥手に中華まんのケースがあることから分かる通り、いわゆる「レジ横アイテム」「カウンターフーズ」の類として販売されているようだ(ロゴ付きのプレートがあることから、店舗の内作的なものではないよね)。

価格は写真の限りでは1つ100円。セブン-カフェとセットにするとお値打ち価格で購入できるらしい(わずかに「コーヒーとドーナツ2種類で200円、3種類で250円」って読めるけど、それ安すぎない?」)。


採算性の問題から開発が打ち切られ事業も閉鎖されたソニーの愛玩ロボットAIBO。しかしその商品の性格もあり、そのまま打ち捨てることなく使い続け、まさに本物のペット同様の問題が生じている。老朽化しても修理が出来ず、身体のあちこちに不具合を抱えたままの状態が続いているというもの。今件では故障場所が分かってもパーツが無く、いたましい姿のままにあるという、考えさせられる話が。


インターネット上では会員登録をしないと読めない範囲にある、昨日付の日経新聞に掲載されていた記事とグラフ。 続きを読む: 少子化対策よりグラフの見方をどうにかした方が良いよね、な日経の記事


各大学の成り立ちや運営方針、地の利など多種多様な可変条件があるのだけど、概して大学の生協などの売店は治外法権......というかノリが普通のスーパーやデパート、コンビニとは異なる部分がある。そう、どちらかといえば文化祭の売店に近いものがあるのかな。利用客が原則的に大学生であり、ターゲティングが容易であるってのがもっとも大きな理由なんだろうけど。

で、ノリを覚えるとポップの類も段々と文化祭的なものになってきて、果たしてこれは日本の焦点における告知なんだろうかと首を傾げてしまうものもある。「お客様の声」的な交流の場もしかり。思わずツッコミを入れてしまいたくなる、それでいて「許す」と頷いてしまうものが多く、微笑ましさすら覚える。もちろん普通の商店でこれをやったら、怒られるのがオチだけど。

今年の三越のお歳暮は、同店シンボルの"ライオン像"が設置され100年を記念した同店限定品が注目のアイテム。「ライオン最中茶漬け」(5,000円)は、三越ライオン像が型どられた最中種の中にあられときざみ海苔が入り、別添のだし、あわび、お茶は、フリーズドライ製法で風味をそのまま閉じ込めたという。別添素材を乗せ、最中を割って中身を出し、湯を注いで食べれば絶品だそうだ。

以前紹介した、クマがお湯にどっぷりとつかるとお汁粉が完成する「しるくまカフェ」をほうふつさせる、ステキな商品がタイムラインに登場。説明によると、三越がそのシンボルであるライオンを模したモナカスタイルのお茶漬け「ライオン最中茶漬け」をお歳暮用の商品として展開するのだそうな。

仕組みはまさに「しるくまカフェ」と同じ。ああ、そうか、あの仕組みを使えば単純にお汁粉だけじゃなく、せんべいが入るのが普通のお茶漬けでも似たような面白ギミックが作れるのか。当方はあわびなどの海産物が苦手だけど、これは確かに受け取った側はとてもハッピーになれるに違いない。

で、三越の店舗だけの販売かと思ったら......


「ゆとり」という言葉を一様にネガティブな意味で捕えていることへの是非は別として。また信ぴょう性に関してもややぶれがある状況ではあるんだけど、リプライの内容で複数の類似案件が確認できるということから、今件そのものではなく今件のような事案が複数存在しうるという前提の上で(最近色々とフェイクのものが多いので、こういった表現をしなければならないのがもどかしい)。

海軍式なら5分前に到着云々ってのは聞いたことがあるし、男女の待ち合わせでは男性は少なくとも30分くらい前には到着すべきだという話もある。また中国の言い伝えの中には師匠に物事を教わる際に夜明け前に集合地点に行くべきだとの逸話もあった(「項羽と劉邦」での張良の話だったかな?)。しかし「8時15分に来て」と指示しておいて、1時間15分前の7時に来ないと叱責され、さらに「ゆとり世代」と罵声を浴びせされるというのは、単に時間の感覚がナニで「ゆとり世代」と言いたいだけじゃないのかというツッコミ。

セブン&アイ・ホールディングス(HD)がグループの百貨店、専門店などで取り扱う商品のネット通販で、最速で当日中に、購入者の指定した「セブンーイレブン」で受け取れるサービスを始めることが29日、分かった。来年秋にも首都圏のセブンーイレブン約7000店でスタートし、順次拡大する。店舗での受け取りは送料無料とする。

ヤフーニュースのサムネイルが入る時のこの画像の大きさはどうにかならんもんかな、という愚痴はさておき。現時点で公式のリリースは一切ないので、現在は検討段階の話が何らかの形でもれた、あるいは漏らした感があるニュース。とはいえ遅かれ早かれやりそうな内容ではある。

著作権侵害サイト対策のパイレーツアップデートとは


「パイレーツアップデート」(Pirate Update)とは著作権侵害件数の多いWebサイトの検索順位を下げるためのアルゴリズム。Google は専用の著作権侵害の報告フォームから DMCA(Digital Millennium Copyright Act = デジタルミレニアム著作権法)に基づいた著作権侵害の申し立てを受け付けているが、その申立を多数受け取ったWebサイトは著作権を無視した運営が継続的に行われているものと判断して、検索順位を下げる措置を取る。


先日から実行浸透が行われていると宣言された、検索エンジングーグルによるパイレーツアップデート。要はパイレーツ(海賊)紛いの行為をしている、コンテンツを盗用しているとして訴えられた行為を多数成したサイトについて、「お前は海賊行為を山ほどしたので評価しないよ」的な刻印をしてしまおうというもの。で、その基準としてDMCAの申し立て(と表記は有るけど実質的には受理されたという意味だろうな)件数が用いられている、と。

パンダアップデートやペンギンアップデートとほぼ同じタイミングで実施されたこともあり、どれが適用された結果なのかは分からないけれど、この影響を受けたとするサイトの報告が国内外を問わず見聞きされる。誤爆も相変わらず多いようだけど......

で、だ。この類の精査基準では、NAVERまとめやら悪質系まとめサイトも対象になってボンガボンガさようなら状態になると思ったら。

米国のネットメディアはどうも、広告であることを明示したくないようだ。広告掲載ネットメディアの覇者であるグーグルや、メディアブランドの頂点に立つNYタイムスまでが、こっそりと時間をかけて広告であることを分からないようにしている。広告と編集の境界があいまいなネイティブ広告の台頭に伴い、メディアサイト側で広告であることを隠そうとする動きがいつのまにか広がってきているのである。

コピペ、盗用ブログの類を海外の概念であるバイラルメディアやキュレーションと言った横文字のラベルを貼りつけて正当化しドヤ顔している、さらには結局のところステルスマーケティングやん的な自称ネイティブ広告を展開する日本の風潮に「なにそれ酷い」「検索エンジンもまともな仕事しろやゴルァ」という類のツッコミをしばしば行っているのだけど、その元となる海外でも、疑問符を投げかける声が上がってきたという話。


入手が容易であること、工作そのものが結構お気軽に出来ること(完成度の高低はまた別の問題)、仕上がったものをチャーム的に持ち運びすることも可能なことなどもあり、最近羊毛フェルトを使った工作がちょっとした流行になっているらしい。ツイッターやFacebookなどで自分の作品をアップロードして披露するスタイルが、その後押しをしたんだろうな。YouTubeでも上手なフェルトの作り方をガイダンスする教本的動画を多数見つけることもできる。


iPhone6 やPlusの発売と共に、再び話題を世の中に提供しつつあるiPhoneシリーズ。特にPlusはその大きさから、ファブレットという言葉を大きく認知させることでも注目されている。で、そのサイズも合わせ、iPhone的なイメージ商品というか、便乗商品というか、パロディアイテム的なものが、この「iPie 6 Plus」。


先日【手軽にリアル棒人間を作る方法とは】で紹介した、ハロウィンの衣装とばかりに子供にLED付きの服を着せて暗闇でアクションをさせ、そのぎこちなさも演出として活用してリアルサイズの棒人間を創り上げたというお話。これと同じような発想を用いて、アクションアート的なものを創り出した映像がこちら。

ユーザー1人当たりのタイムライン閲覧数は世界で7%減少し、636件。米国では6%減の774となった。閲覧総数は1810億件で、アナリストの予想をやや下回った。


先日本家サイトで【ツイッターのアクセス動向をグラフ化してみる】などのように、アマゾンとツイッターの売上動向、そしてツイッターのアクセス動向をアメリカ合衆国証券取引委員会(SEC)のデータベースから取得して記事の更新をしたところ、その直後に次の四半期の決算発表があって「聞いてないよ」というか、最悪のタイミング的なお話となり、ぐぬぬ状態に。で、そのツイッターのQ3四半期の動向としては、利用状況がややネガティブになったとの話。


写真内容については実物でフェイクの類では無い事を確認済み。さすがにこれのみで購入するほどの酔狂さは持ち合わせていない。先日の「美味しんぼ」の件でも結局責任問題はうやむやになって「時間が経てばばっくれることができる」的なものを決め込んだと思ったら、どうやらこれ系の似非科学的なものに味をしめたようで、指摘にある通りスペリオール、ビッグコミックで相次いで、医学や科学をないがしろにするドキュメンタリー的な、ノンフィクションライクのフィクション漫画が掲載されることになった。

【キングジム、タッチパネルの汚れを拭き取りやすくする「iガラコ」】

↑ iガラコ


スマートフォンが広く深く浸透するにつれ、当然それ向けの各種用品市場も潤いを見せるようになる。ゲーム機で利用者が増えれば増えるほど、外部周辺機器が登場するのと同じ仕組み。で、スマホの場合は当然使ってくると汚れるわけで、その汚れをスッキリときれいにさせよう、したいなと思う人も多い。そこで自動車用の類似需要に目を留め、自動車用ガラスコーティング剤をベースに開発されたのが、この「iガラコ」。名前が分かりやすい。iPhone用のガラコってことなんだろうな。本当はスマホ用のガラコってことでsガラコでも良かったんだろうけど、今じゃスマホ系のアイテムには「i」をつけるのが宇宙の大原則みたいな形になってるから、仕方がない。

【近畿地域限定 アレルギー特定原材料不使用のふかふか焼きドーナッツが新発売!】

↑ ふかふか焼きドーナツ プレーン
↑ ふかふか焼きドーナツ プレーン


こちらも直前の記事、スティックタイプのチーズケーキドーナツ同様、別件で公式サイトを精査する必要があった際に見つけたもの。......というか厳密にはそのチーズケーキドーナツの記事を書くために再精査した際に見つけたもので、公式サイトの掲載日は本日付になっている。超タイムリー。

【僕と契約して、キュゥべえまんを食べてよ! キュゥべえの中華まんがローソンから発売、お先にきゅっぷいしてきた】


どうやら10月27日に試食お披露目会が開催されて、報道規制解除が10月28日ゼロ時だった感がある、ローソン限定の中華まん「キュゥべえまん」。わけが分からないよ的にリリースの見逃しがないか再確認したけれどそのようなものは無く、結局ローソンの公式ツイッターアカウントでの公知と、そこをたどって知ったエンタメキャンペーンページの案内のみということで、今更本家で紹介できるはずも無く(元々素材ないものネ)、さりとてまったく言及しないのもアレなので、こちらで覚え書き的に。

↑ まんがタイムきららキャラット2014年12月号
↑ まんがタイムきららキャラット2014年12月号


表紙は「NEW GAME!」。ネットで起きたムーブメントが実体を動かした稀有......とも言い切れないな、最近では......の成功事例として後々まで伝えられそうな作品。カラーの見栄えが良いのもポイントが高い。

↑ ふなっしーまん(肉まん)(ファミリーマート)
↑ ふなっしーまん(肉まん)(ファミリーマート)


先日本家サイトで紹介した(【梨の妖精がファミマに生誕・「ふなっしーまん(肉まん)」数量限定で発売】)ファミリーマートの「ふなっしーまん(肉まん)」。梨の妖精なのになぜか肉まんという摩訶不思議な商品ではあるのだけど、一応好きなもの一覧に「肉」が入っているから良し、ということらしい。一番無難な線ではある。いや、フルーツまんとしての梨まんもよかったのだろうけど、「梨まん」って呼びにくいよね。

中華まんケースに入っている状態では、顎の部分がずらりという感じで並んでいるため、思ったほどの違和感はナシ。いや、シャレで無く。ただやはり、背が高い人が覗き込むようにして見ると、少々以上の違和感を覚えることに違いはない。


「江戸しぐさ」やエネルギー関連での「江戸時代のライフスタイルに戻ろう」的な発想にもある通り、昭和の中期と並んで幻想的な扱いをされることが多い江戸時代。300年もの間にはさまざまな時代変遷があるので、それをひっくるめて「江戸時代はイイ!」と評する時点で無理があるのだけど、それを別にしても美化されすぎて、あるいは良い所どりされているよね、といういつものオチ的な指摘。


最初のお通夜周りの話を目にした時には一次ソースが見当たらず、しかしフェイクの類を流すような人ではないし、内容的にもそういうレベルのものではないことは認識していたけれど。実態問題としてFacebookやツイッター上の同氏の言動もそれを裏付けていたし、一般報道でも伝えられるに及び、ああ誤報とかではなくて事実なんだなと確認できるに至り、色々と複雑な想いが去来する。直接会った事はないし、もちろん知り合いですらないのだけど、存在を知っている人が亡くなるってのは、やはりつらい。

当方も内臓疾患で入院していた際に、一度検査で糖尿病の疑いが指摘されて驚かされた経験を持つし(結局これは治療に使っていた薬の副作用的なものだった)、親族にも糖尿病の人がいるので、他人事ではない。がん同様、身近な病症として認識した上で、合併症などでこれほどまでに短時間に......と思うと、改めて身構えてしまう(直接の死因が公開されていないので何とも言えないけれど。合併症で急に、というよりはそれがトリガーとなったような気がする。ともあれ、正式な報告を待ちたいのと、糖尿病に関して再認識させられたことに違いはない)。


ケンカの仲裁をすると双方ににらまれて攻撃されることがあるってのは良くあるパターンなんだけど、これもそんな感じなのかなあ、というイメージが頭に去来するワンシーン。まあ実際は単純に自分の指にぱっくんちょとさせただけなんだろうけど、キャプションをそのようにつけるだけでそんな情景カットになってしまう。まるで「ボケて」みたいな。

......しかしそれにしても良く出来ているというか、自然体な感があって、ほほえましい。

野球帽 裏のメッシュは なんのため?

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そういえば昔、野球帽の裏地(おでこ辺り)に白いメッシュの目隠しみたいなのが内蔵されていたけど、この白いメッシュの目隠しは何の為にあったんだろうか。 pic.twitter.com/dwZnFZJFSi

— ぜん★G (@zen_g3939) 2014, 10月 25


そもそも論として最近の帽子にはこの類のものはついていないということで、多分にネタふり的な意味合いが強いのだろうけど、定期的にこの「野球帽の後ろ部分についている、白い網目模様の目隠しみたいなものって何だろう」という話が持ち上がる......そういや過去に挙がった時には、結局結論を確認してなかったな、ということで、チェックをしたところ、こんな話が。


先日【コンビニの出版物販売額をグラフ化してみる】でも触れている通り、コンビニチェーン店の中では知名度は結構あるほうなんだけど、売上が低迷しているスリーエフ。昨日付のIRで、事実上四国地方からの撤退が決定した。来年2月末でエリアレベルでのフランチャイズ契約を終了するとのこと。一応説明では本部と四国の距離があるので云々ってことだけど、それって他のコンビニも似たようなものだから、あまり理由にはなっていない......というか、それを理由に挙げてしまうと、スリーエフ本部の機動力の低さを暴露してしまうことになるので、ちょっと考え直した方がいいような気がする。


先日本家サイトで掲載した記事【歳を経るほど「日本は成長しなくてもいいヤ」「縮小もアリだね」と思う人が増える現実】に対するリアクションの一つで、「成長のとらえ方は人によってさまざま。皆お金基準でしか成長をとらえてない」というのがあった。具体的な発言そのものは本人にとってネガティブなものとなりうるので直接引用は避けるけど、趣旨としてはそんな感じ。さらに不快感まで表明されていた。

これを読んで思い出したのは、先日某選挙で話題に登った「脱成長論」。お金に焦点を当てるな、成長なんてもうこりごり、成長を前提とする話そのものが間違っている、挙句の果てには他国の名前を挙げて「●×の国と比較してみろ、日本はぜいたくすぎるんだ」云々。

義理の母親を鍋で殴り殺害しようとした疑い 33歳女逮捕(FNN)http://t.co/MsG7YTrRcF 中味ではなく、ニュース記事として、こんなにひどい文章は見たことがない。記念にさらしておこう。

— 佐藤龍一 (@RyuichiSato) 2014, 10月 27
義理の母親を鍋で殴って殺害しようとした、33歳の女が逮捕された。 そのきっかけとなったのは、カレーだった。 女性は「とにかくわたしは、頭が痛くて痛くて」と話した。 額に貼られた、血がにじんだ、ばんそうこう。 女性を襲ったのは、この家で同居していた息子の嫁だった。

先日ちょっと話題に登った、カレーをトリガーとした嫁姑間のトラブル。それを伝えるニュース記事ではあるのだけど、そのテキストがあまりにも醜悪なものとして注目を集めている。確かに読む限りでは、書き手側の悪意......というか、意図的な演出というか、ワイドショー的な煽りがじわじわと伝わってきて、え、なにこれといった忌避感を覚えさせる。「影響を受ける前に、逃げなくてはならない」という文言に「何をオーバーな」という印象もあったけど、読み通した限りではあながち間違いでは無いかもなあ、という感想を抱かざるを得ない。色々と文章を読み、そして書いている経験則の上では、うなづかざるを得なかった。

と、同時にちょっとした違和感。文章としての記事で、さすがにこれをメジャーどころの報道が流すのは、品質的なチェックが通ったのかしらね、というもの。

知らない人がいるようなので呟きますが「生活保護は貰いすぎ。俺のほうが収入が少ない」という人は(要件を満たせば)差額が請求できます。制度の問題や知識不足、怠慢を受給者に向けないようご注意を。 http://t.co/v2SNb6Xxg1 pic.twitter.com/kbsvhs8iNL

— たられば (@tarareba722) 2014, 10月 27


最低賃金周りの報道がなされるたび、そして例の悪質系まとめサイトが騒ぎ立てるたびに、働いて手に入れた給金が生活保護よりも安いのはどういうことだ云々という話がちまたを闊歩する。その話そのものは非常に理不尽ではあるのだけど、その理不尽によって沸き起こったエナジーを、生活保護の仕組みや受給者にぶつけるのはどうよ? 第一こんな制度があるんだよ、という話。


まずは速報的な形で。先の成田羽田空港で見つかったリスク確認の男性については、最初の検査では陰性と判定。ただし現時点で検出されていない可能性もあるため、しばらくは身柄を留めて経過観察措置。これは適切な判断。

で、この話が先日午後に伝えられて以来、色々な注意喚起やら各種情報が流されているので、ちょいと絡めておくことにする(例のマスクについては留保。自分の知識では正否の判断が付きにくい)。


投稿動画の元データに詳しい解説がないので、どのような場所でどんな状況下におけるシーンなのかは特定できず。ただ、周囲の状況や音などから、何らかの工場っぽい感じはする。そして目の前には屈強な扉があり、とてもでは中に入れそうにない。でも中に何か魅力的なものがあるからなのか、侵入したいような面持ちのねこ様。

ふと扉の横に、硬質プラ製のものと思われるパイプが刺さった穴を見つける。しかしパイプの中に入れるほどの余裕はなく、パイプと穴のすき間も狭く、猫でもさすがに無理。ところがやはり中の魅力は大きいようで、しきりに試行錯誤を続ける。


飛来する隕石の中に穴を掘って核を炸裂させて破壊する発想とか、最後の「ロシアでは叩いて直すんだ」的なシーンなど、色々と印象深い映画として知られている「アルマゲドン」。その続編的存在の映画「アルマゲドン2014」が公開されるということて、話題を呼んでいる。上のツイートの概要は少々公式サイトなどの説明と違うような気もするけど、まあ大体あっているので良しとする。

【カーシェアリングサービスZipcarが便利過ぎる】


アメリカのサンフランシスコなどで浸透しつつあるカーシェアリングのサービスzipcar。実は当方、今件ツイートで初めて知ったんだけど、スマートフォンで予約したり開錠できたり、自分の居場所からもっとも近い借受場所をすぐに検索できたりと、色々と未来志向的な仕組みが用意されていてステキング状態。


先日行われた某都道府県の知事選挙周りで、いくつか電気インフラ関係の話が持ち上がり、「自由化、自由化、自由化」と三度同じ言葉を唱えさえすれば、好きなだけの電力を飛びきり安い価格で、しかも安定して誰かが供給してくれると信じているのだろうといった、「遥かなる星」的言い回しを思い浮かべるような話を語る方々が跳梁跋扈した関係で。

事実としては自由化すれば必ず安くなるってのは幻想にすぎず(これには恐らく、現状が高値で、それは悪の組織的陰謀が渦巻いており、民衆は不当に高値でインフラを使わせられているという陰謀論的な発想が前提にあるのだと思う)、むしろ海外の事例では高値で、さらに不安定化する可能性が多分にあるのだけど、「ではどうして安値で安定した形になるか」ということを主張側に尋ねると、大抵がこんな返事になるというお話。分からないから聞いているのに、「自分で調べろ」と言われても、語り手側の頭にあるものを検索で確認することは出来ないよね。


同じような趣味を持つことで、父親と子供は同じ目線で物事を見聞きし、行動に走ることが多々ある。大きな子供と小さな大人。周囲から見れば「親子でなにやってるの」「大人がバカなことするから子供も真似をする」というキツイお叱りを受けそう、特に母親はそのような姿勢を見せるのだろうけど、けれども芽生えたいたずら心はなかなか消し去ることはできない。そして往々にして、そのような状況で得た経験を、子供はとても大切なひと時として記憶に刻み、大切な思い出とすることになる。

今件も恐らくはそんな感じで、子供に良い思い出となるであろうお話。台所でグラサンをかけて格好をつけた(何かの真似かな。当方には元ネタが分からず)親子が、ブラスバンド的な演奏をしている風景。父親はトロンボーンを演奏しているけど、これがなかなか様になっている。で、子供はというと大太鼓的なものを...


先日本家サイトで【ツイッターのアクセス動向をグラフ化してみる】などのように、アクセス現状をレポートした、チャットライクなミニブログ、コミュニケーションツールのツイッター。LINE的な見た目......というか登場時期を考えればむしろ逆なんだけど......もあり、LINEのように電話的な閉鎖環境内でのやり取りと思い違いをし、自分の会話が周囲に参照されることが無いかのような語りが結構見受けられている。


アニメや映画などの主題歌のカラオケですら最近は版権問題が色々と言われているところから、その作品のシーンを使うことはほとんど無く、多くは歌詞に合ったそれっぽい映像、しかもコストのかからないフリー素材の写真が背景として使われている。「なんでこの歌にこの画面やねん」という可笑しさでツッコミを入れてしまい、とてもできないが歌を歌うどころの話では無くなるという事案も多々発生する。まぁ、元々画像そのものは文字だけだったことを考えれば、あるだけマシなのかもしれないけど......

そのようなカラオケ映像を模す形で、フリー写真素材の上に、クライアント向けのメッセージを「白い縁取りの青字+黒字」で作り、それをテレビに映すことで、遠回しに言いたいことを伝えられるのでは......という話。そもそも論としてクライアントと相対する場面で、同時にテレビを観る状況ってどんな場面なんだろうか、という疑問が沸くのだけど、ネタとしては面白い。


話のトリガーとなった引用先はまとめサイトで、その中身にはさらに引用元の話以外に参照価値は無く(断定)、大本のソースははてな匿名ダイアリーなので信ぴょう性に疑問視をつけざるを得ないのだけど、当方の知る限りでは状況に関してさほど大ぼらを吹いているわけではないのも事実。紙媒体の大手雑誌に掲載されるまでの漫画家として成功し、連載を持ち、単行本化を果たしても、よほど人気が出て重版を繰り返されない限り、実の入りはスカスカモード。

それによく言われているように、雑誌掲載時の原稿料は、単行本化されることを前提としているような、低めのレートに抑えられているので、単行本が一つの生命線になる。その生命線が昔と違って今は細くなってきたというもの。さらに原稿の製作工程におけるコストは以前と比べて上昇している。費用は増え、実入りは減るとなれば、そろばん勘定が厳しくなるのは当然の話。


知識は人生を豊かにする、という言葉の代表例的なものの一つが、この「小規模企業共済」。要は会社勤めで無い人のために用意された、個人的退職金制度。といっても勝手にお金が振り込まれるステキシステムではなく、あらかじめ自分自身で積み立てておく必要がある。自営業などは会社から退職金をもらえるわけではないので、将来の備えの仕組みとして、似たような制度を作ってあげましょうということで整備されているもの。詳しくは【小規模企業共済】の公式サイトにも記載されているけれど、色々な特典がある。何度か紹介している、公的年金と同じように、知られていない特典もあったりする。

制度としては結構有名では、と思ったのだけど、上記のツイートの反応を見るに、認知度はまだまだ低いのかなあ、ということで、その便宜性というか「もしも」の時のお役立ち実例として、覚え書きもかねて。


【なんだ、もう「MHKちょんまげ」みたいな局、あるじゃん】で紹介したように、時代劇だけをずっと放送する専用チャンネルもあるぐらいだし、需要そのものは無くなってるわけではないけれど、確かに最近はあまり新作の時代劇にスポットライトが当てられなくなってきた感はある。それなりに制作コストもかかるし、爆発的な人気を得られる可能性は低いし、アイドル目当ての需要喚起も難しいだろうから、優先順位が押し下げられているかもしれない。もっとも高齢者のテレビ鑑賞率は高いままだし、視聴者全体に占める高齢者比率は上がっているのだから、番組戦略的にはそれってどうよ、的な部分もあるけれど。

今件に関し、こんな分析がある。つまりは大いに注目を集めそうなキャラクタが使い潰されて、新たなキャラの登場が待ち望まれているにも関わらず、それが果たされていない、と。水戸黄門とか桃太郎侍とか、江戸の黒豹とかそんな感じ?

↑ まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」(12)
↑ まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」(12)


単行本の紹介、購読報告としては久々の話。最近は単行本を積極的に買い求めることも少なくなり、意識的に継続購読を止めているのが数ラインある以外は、月刊誌が数種類、単行本での直読みがこの「まおゆう」と「ゲート」、そして雑誌購読と単行本の併読が何ラインかぐらいに留めている次第。ああ、それでも数え直すと結構あるほうなのかな。「ゲート」は無料購読だから別枠とすると、純粋に単行本で初めて読むのは、この「まおゆう」だけになるのかも。

で、この「まおゆう」、原作は2ちゃんねるに投稿された一連の小説だということは知っているし、それをまとめたサイトも確認できるので、読もうとすればストーリーの最期まで知ることができる。けど敢てそれはやっていない。今作品の描き手の先生の描写や話の進ませ方が好きで、その点でも気に入っているので(登場人物が活き活きとしている作品は滅多に遭遇できないからね)、単行本を読んだ時の面白みが半減してしまうのは好きでないと思ったから。

【トミカシリーズ2014年12月発売製品】

↑ 紅白福々トミカ(紅)/(白)
↑ 紅白福々トミカ(紅)/(白)

昨年は本家サイトで【縁起物トミカ大集合・おみくじ付き「福々トミカ」発売】と紹介記事を挙げ、さらに実購入レポートも後程お伝えした、タカラトミーのダイキャストミニカー・トミカを用いた縁起物アイテム「福々トミカ」。今年は規模を2倍にしての展開......だけど現時点でリリースは無いので、とりあえずこちらで覚え書きとして紹介。

発売日は2014年12月26日、価格は1つ700円(税別)......なので昨年と比べて100円の値上がり。車種は一部差し換えがあるけど、大よそ変わりは無し。昨年は紅色と白色が混じって、さら黒色の車両も含めての組合せだったのが、今回は紅・白それぞれ別種類として用意されている。ただ、箱を開けてみるまで中身が分からないという仕組みなのは同じ(なのかな? ちょっとまだ未確定。チョイスできるのなら嬉しいのだけど)。

【Twitpicのユーザーデータ、土壇場で救済 Twitterによる買収で】


【急転直下、画像アップローダーTwitPicはやっぱりサービス終了】でお伝えしたように、二転三転した画像アップローダーTwitpicのお話について、後日談的な進展があったので覚え書き。サービスそのものの終了に変わりはないけれど、データは既存のものを投稿者が抽出することだけが出来る状態で存続が決まったことになった。10月25日でオシマイだよってのは、ひとまず延期。


論文に限らず報告書や紹介記事、解説文章などにもいえる話ではあるけれど。あまりにも長すぎると敬遠されるし、短すぎると伝えたい部分が盛り込めなくて中途半端になってしまったり、あるいは別のことを伝えてしまうような文章になってしまうリスクが生じる。その論文の意図するもの、伝えるべき案件にあった長さというものについて、適切な長さの必要性を、女性のスカート丈の長さに例えている。要は長すぎると興味を持ってもらうのが難しくなり、かといって短くなりすぎるとスカートの存在意義が無くなるというもの。なるほど、それは確かに。


日本の企業は法定検診があり、最低でも毎年一回は従業員に健康診断を受けさせる義務が生じている。え、会社から指図も無いので受けた試しが無い? それは問題だ。会社からの話がなければツッコミを入れよう。そりゃ会社負担だから会社の経費がかかるし、最低でも半日はつぶれるので良い顔はしないだろうけど、従業員の健康リスクを考えればそんなこたぁ言ってられないのだけどね。

で、指摘の通り、本人に自覚が無くても各種検診で初めて何らかの病症が分かるという事例も少なくない。逆に当方のように、自覚症状が出てから医者に診てもらったのでは、かなり状況が進展しているという事案も多い。敵に攻撃を受けてから反撃するのではなく、レーダーで感知次第対応するという感じ......って余計に分かりにくいか。試験範囲が発表されてから勉強をするのではなく、常日頃から勉強しておかないと、テストで良い点は取れませんよ、みたいな。

メンタル面は......今後の医療面での課題だろうなあ。スキルのある医師が足りないし、何をもってして治療対象とするか、そのガイドラインの引き方が、ねえ。


単純にまとめると「男主人公のハーレム物語は、その主人公が平凡」「女主人公のハーレム物語は、その主人公が何らかの特異な境遇にある」傾向が強いというモノ。中には平凡な女の子が主人公の、美男子に持てまくりな物語も無くはないけれど、言われてみれば確かに大勢として、このような傾向は強い。特に「男主人公のハーレム物語」においては、何らかの形で主人公がやたら強かったり天才的な頭脳を持っているって話はあまりない。ドラえもんで出木杉君が主人公だったような感じの漫画ってのは......指摘されれば「ああ、それが該当するかな」ぐらいなもの。


世の中オール・オア・ナッシングなものなどあるはずがなく、当然まとめサイトでも本来の「編集してしっかりとしたコンテンツに仕上げられたまとめ」的なものが多数存在することに変わりは無く(「カラパイア」とか、料理関係などの専門分野のまとめで、編集側がその分野に相応の理解力と知識を有しているもの)、これぞ検索エンジンなども評価している「付加価値のついたキュレーション」だというものに遭遇して感銘を受けることもある。しかし残念ながら、今現在「まとめサイト」という表現で指し示される対象のほとんどは、指摘の通りのジャンク情報ですらない状態にある次第。

【50年間の主要たばこの価格推移をグラフ化してみる(2014年)(最新)】


本家サイトで定期更新している、たばこの価格推移の記事のお話。先日こんな指摘があってなるほど感を覚えさせられた。1日2箱だと1年間で730箱。それを30年継続すると2万1900箱。......あー、待てよ。単純に現在価格を30年分でかけるのではなく、その年その年のたばこ価格で算出しなきゃならないのか。これは結構面倒。


エボラ出血熱周りで懸念視されているのは、以前の新型インフルエンザ、そして毎年流行する通常のインフルエンザなどでよく見受けられるお話、「自らが信奉するスタイルの」愛社精神が仇になるというもの。少々の体調不良、風邪気味でも、休まずに出社しなければいけない、会社を愛するならば当然の話、あるいはそれ位で休んだら愛社精神を疑われる......と無理に出社して体調をさらに悪化させるだけでなく、同僚にまで感染してしまい、愛社どころか害社精神を発揮してしまうというモノ。それを会社内だけでなく他の集団行動の場でも行うとするケースが結構ある次第。電車内でも結構あるんだよねえ。


クルマの仕切りラインの関係で、ちょっと中途半端なスペースが空いている地下駐車場。そこに目をつけたアウディが巧みなドライビングテクニックを使って片輪走行を行い......って正確にはもう片方を壁に接触させて駐輪させる。もちろん扉は開かないので、後ろから車を降りる。その姿が防犯カメラに映っていたよという話......だけど、こんなこと実際にできるはずもなく、あくまでもCM内でのフェイクなお話。でもアレだよね。電車の座席のちょっとしたすき間に入り込んでくるおば様とかを思い出してしまうのは当方だけではあるまい。

先日の【「それは世間が、ゆるさない」「世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?」】の話。。改めて文豪と呼ばれる人たちの表現力の凄さと、「人間失格」が例の表紙版で売れたのは表紙はあくまでもきっかけであり、その内容に吸い込まれた人も多かったのだろうな(そりゃ青空文庫でも読めるけどさ)と改めて思わせる次第なんだけど。以前設定していたグーグルのニュースアラートでたまたま「疑問視する見解が出ている」の検索対象結果がメールで送られてきて、設定画面にアクセスしたら「疑問視する見解が出ている」「波紋を呼びそう」「問題となりそう」「議論を呼びそう」などの言い回しが設定に入っていた。ああ、以前も似たようなことを感じて、設定していたんだっけ。

で、さらに先行記事【宮澤議員のSMバー問題で青木先生曰く「どの報道を読んでも何が悪かったのか分らない」】に関する話で。ヤフー個人ニュースやその他のネットニュース、法人系新聞サイトもあわせ、今件ではタイトル周りでいかにも釣りをするようなタイトルが次から次へと出てきて、頭が痛い想い。デジタル系コンサルタントやマーケティング担当などを自称する書き手が率先してそのような手口を使うと「そのマーケティング、本当に正しいの?」と肩書自身を毀損していることをやっていいのなかぁ、と悲しみを覚えたり、逆に「そういう扇情系手法がデジタル分野での広報手法だと思われると、すっげーアレなんですが」とちょいとぷんぷくりんモードに入ったりもする。

先行記事【宮澤議員のSMバー問題で青木先生曰く「どの報道を読んでも何が悪かったのか分らない」】でちょいと触れていた件。成文法による明確なガイドラインに伴う批評ではなく、多分に感情論に訴えかける煽動的な報道の様式として、「世間が」「反発の意見が」「話題に」といった言い回しを使い、報道サイド自身の指摘では無く、世間一般が騒ぎそうな気がするよ的なニュアンスで「世間様が問題視されるのだらか良くない」的な表現を使うことがしばしばある。でもこれって、実の所、上の表記にある通り、報じた側自身の意図であり、それを不特定多数にも共感させ、煽り立てたいという意図によるものではないの? という話。

実はこの言い回し、先に表紙部分を「デスノート」の中の人に書いてもらったら大いに売れまくったことでも知られている、太宰治の「人間失格」の一場面。現在は版権フリーなので、青空文庫でも取得が出来る。


先日の、【宮沢経産相の東電株買い増し、600株保有に関するあれこれ】で挙げた株式周りの話はともかく、SMバーに関する方は当方の専門領域ではないので敢てスルーをしていたのだけど、言われてみれば確かに報道周りの話って、法的問題が出てこずに感情論で云々って切り口ばかりだよなあ、ということに気が付いた。感情論は発信側の意図によって容易にコントロールされてしまうモノで、非常にリスキーでもある(これについては別の機会で触れるよ)。

で、今件について青木センセが詳しく解説しているので、覚え書きも兼ねて。


結局番組そのものを確認することはできず、番組のトリミングの仕方を工夫して意図的なものにした可能性、さらには番組そのもので出演者にそのような演技をさせていた可能性も否定はできないので(番組そのものの主旨を否定するわけにもいかないしねえ)、本格的に検証するのなら調査対象母集団をそれなりに用意した調査が必要になるのだけど。昔のアーケードゲームって今のスマホゲームに慣れている層にはウケが良いのかもしれないなあ、と思わせる話。


テレビアニメや漫画で活躍するカッチョエエ主人公のロボットが欲しかったのに、プレゼントの箱を開けてみたら得体のしれないまがい物ロボットだったり、手作りのものだったり、名前は似ているんだけど、実態は似ても似つかない別物だったり......もらった事そのもの、プレゼントした側の気持ち(大抵は親)は嬉しいだけに、その実態とのギャップで色々と複雑な気持ちになりながら、「ぼくがほしかったのはコレじゃない!」と魂の叫びが心の中でこだまする。そんな苦い経験、世の中すべて上手くいくとは限らないという世の常、それを体験してもらうために用意されたのが、この「コレジャナイロボ(The Original Model)」。情操教育向けのアイテムということだけど、その発想には恐れ入る。いわゆるヘタウマ的な造形にそのような付加価値をつけるとは。


先日本家サイトで掲載した、【2014年度冬の電力需給状況をグラフ化してみる(今冬電力需給対策向け先行記事)】などの電力周りの公的リリースを精査した際に取得した資料のうち、ちょいと目に留まったものがあったので覚え書きも兼ねて。似たようなグラフは以前紹介したこともあったはずだけど、こちらは現在の在庫量が記載されているのと、ビジュアル化していて分かりやすいので、あらためて。


当方はといえば何となくそのようなものがあるっぽいという話は聞いていたけれど、正確に認知したのは下のツイートにある、眼鏡の偉い人こと磨伸先生の「氷室の天地」で「大江戸リボルテック」という形で紹介されていたのがきっかけ。考えてみれば確かに、江戸時代の自在置物と、現在のアクションフィギュアって、発想的には同じところに行き着くのだよね。


丸見えでもこんな丸見えでは嬉しくないよなあ(何がだ)というお話。ブラウザ上でサイト内容を閲覧する場合、サイトの各種コードを読み取ってブラウザで展開させる以上、時としてコード読み込みのトラブルが起きて間違った解釈がなされ、表示が化けることがある。大抵は再読み込みをすることで正しいコードを読んで表示も正常化するんだけど、今件はちょっと様子が違う。

湘南工科大学は、2014年10月23日(木曜日)より、学内レストランシーサイドにおいて、学生に無料で朝食を提供する「0円朝食」を開始しました。初日はあいにくの雨にもかかわらず、100名以上の学生が同サービスを利用しました。


本学では、以前より学生の健康を食の面からサポートするために、学食メニューの考案などを行ってきました。この度、より健全な食生活と生活習慣を身に付けるためのサポートとして、栄養バランスの取れた朝食を無料で提供する新たな取り組みを実施します。

この取り組みにより、朝食の欠食率が高い若者の食生活改善と、栄養バランスの取れた食事で更なる学習意欲の向上に繋がることを期待しています。


以前【立命館、学生の生活リズム改善のために「100円朝食」提供】などでも伝えたように、大学生向けに安価な食事を提供する大学が増えている。学生そのもの定着を図り、入学をうながす魅力の一つになるのに加え、学生側の「金かかるし、面倒くさいし、作ってる時間もないし」的な状態を少しでも緩和させる意図がある......まぁぶっちゃけそれに加え、朝食で釣って早い時間帯の授業の出席率を上げるってのも考えとしてはあるのだろうけど。もちろん、決して悪い話ではない。「給食みたいなもの」と思えば納得もできる。

肉の万世な戦車が印刷済みで発売決定

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直前の記事、秋葉原での肉の万世ビル1階におけるスリーエフ開店話【秋葉原の「肉の万世」1階部分のスリーエフ続報】と連動する話で。以前何度かお伝えした、肉の万世の公式サイトで公開しているペーパークラフト戦車が、ついに商品化されるとの話。名前は「万世戦車3兄弟」。色々といいのかそれ、というツッコミをしたくなるけど、もーぶーフィギュア(別売り)と異様なまでマッチするので、これでいいのだ。


【秋葉原・肉の万世本店1階にスリーエフがオープン】でお伝えした、東京・秋葉原の肉の万世本店ビル1階に、10月26日にオープンするコンビニ、スリーエフ万世本店。その場所の特殊性から、肉の万世と深い関わり合いのある商品展開が成されるということもあり、肉の万世の公式ツイッターアカウントによる情報開示が続々となされている。......ってこれ、もうほとんど肉の万世・スリーエフ支店みたいな感じ。

コンビニ(に限らず小売店)ではお酒やたばこに関しては販売の点で色々と規制があるため、コンビニ取り扱いができるか否かがその店の特性の一つになるわけだけど、それに加えて「肉」というポイントが加わるのは面白い。

【【重要】サービスの継続決定と運営譲渡のお知らせ】

↑ livedoor Reader
↑ livedoor Reader
先日、サービス終了の撤回をお知らせした livedoor Reader ですが、このたびサービスの継続と株式会社ドワンゴ様への運営譲渡が決定いたしました。

先日【livedoor Readerサービス終了「撤回」・継続の道を検討中とな?】でお伝えしたように、RSSリーダーの中でも結構な数の人が用いていたであろうlivedoor Readerについて、一度サービス終了が決定したあとで、リアクションが多く終了を撤回し、継続の道を検討中としていた件に関する続報。結局事業整理の方向性には勝てず、LINEでの運用は終了......というか運用そのものがKADOKAWA・DWANGO(の子会社のドワンゴ)に譲渡されることになった。

【電力需給検証小委員会の報告書をとりまとめました】

↑ 原発稼働停止に伴う火力発電の焚き増しによる燃料費の増加(兆円/年)(2014年10月時点、2014年度は推計)
↑ 原発稼働停止に伴う火力発電の焚き増しによる燃料費の増加(兆円/年)(2014年10月時点、2014年度は推計)


詳しい精査記事は後ほど本家サイトで掲載する予定だけど、昨日付で経産省の電力需給検証小委員会が今冬の電力需給に関する報告書を取りまとめた。この内容がほぼ踏襲する形で、政府などが「電力需給に関する検討会合」を開き、正式に電力周りの要請やら使用制限やらを行うことになる。震災前はこんな心配なり余計なリソースを投じる必要はなかったんだけどね......。

で、その資料にある試算の一つがこれ。要は原発の停止によって不足する電力をまかなうため、余計に稼働させている火力発電所が使っている燃料費の積み増し分、そこから原発停止に伴う燃料費のマイナス分を差っ引いた、直接の原発停止に伴う経済的損失。単純計算で4年間にて12.6兆円。原発の燃料費で差っ引いた分を考えなければ13.7兆円。

東京の新橋と豊洲の間を結ぶ新交通システム「ゆりかもめ」。1月から順次置き換えている新型車両の座席は、座る面をひざ側に9度上向くようにした。こうすると、座った人は自然にかかとを引く姿勢になるという。狭い車内でも乗客がスムーズに乗り降りできるように、車両をつくる三菱重工業が工夫した。

電車の利用客には多種多様な人が居て、当然行儀の悪い人もいる。電車内のマナー啓蒙ポスターでも、足をせり出したり伸ばしたりで、通路を通る人の邪魔になったりするなどのトラブルが起きないようにしましょうという表記は必ず見かけることができる。ただ、啓蒙が続いているってことは、見方を変えると、そのような問題が継続しているわけで。

それを物理的に抑えようという発想がこの座席。お尻を当てる部分を幾分せり上げて膝の部分が高くなるようにして、足のせり出しがしにくくなるようにしたというもの。自転車置き場にラインを引くと、そのラインに従って自転車を置くようになるってのがあるんだけど、今件はさらに一歩先に進み、実際に姿勢を半ば強要するという発想。


ある意味このポジティブな発想と行動力こそ、多くの人が見習わねばならないのだろうな、という平野レミ嬢。笑いながら(!?)自分への評価「生きる放送事故」を語り、それらの話も含めて自前のサイトを創ったという話をアピールするという、切り替えしのうまさ。実際にチェックしてみたけど、こりゃ確かにツイッターでは語り切れない話が山盛りで、魅力がますますパワーアップ。

「甘栗むいちゃいました」のおいしさをアイスとして再現しました。栗の特製ピューレ&栗あん仕立てのアイスで、Wの食感とおいしさ。

当方のポジションとしては以前【「ハッピーターンアイス」試食】で紹介した、ハッピーターンのアイスバージョンに近いものがあるのかなあ、というのが第一印象。コンビニでは良く見かける、ちょいとしたオヤツとして定番、流行はしないけど欠かすことが出来ないという、「いつの間にかあるな」的な感じの「甘栗むいちゃいました」。それがそのままアイスに再現されたもの。

「100万歳のババア」は、思わず「おまえのようなババアがいるか!」と言いたくなるマッチョでいかついババアに様々なトレーニングを施し、ミスユニバースだった全盛期の姿に若返らせる育成ゲーム(?)です。Unityでリアルに描かれたフル3Dのババアが何とも形容し難い存在感を放っています。


若返りに必要なのはまずは鍛錬だ!ということで、効率良く年齢を減少させられるトレーニングをこなしていきます。


今から一年ほど前に婆さんと共にクッキーをクリックしまくってひたすら増やしていく「クッキークラッカー」なるゲームが流行り、去って行った......いや、まだ運営中だけどブームは去った......のは記憶に新しい。それをほうふつとさせるゲームがiOSのアプリゲームに登場したとの話。説明にある通り、100万歳のおばあさんに多種多様なトレーニングをさせて若返らせるというもの。んー、逆プリンセスメーカー、みたいな?

雪印コーヒー公式キャラクター『ゆきこたん』スペシャルパッケージ発売のご案内(PDF) http://t.co/SCrooGrIKp pic.twitter.com/Vc1OjfHcus

— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 10月 23


最近は「なぜコレにこのキャラが!?」という驚きを覚えさせる組み合わせが、日常目に留まる商品、食品で展開されることがあり、ちょっとしたイベント感覚に遭遇することが。この雪印コーヒーの「ゆきこたん」も然りで、最初に見たときは子供のいたずらでシールでも貼ったのかなと思ったほど。

で、正解としては昨年50周年を迎えたことを記念して「ゆきこたん」という擬人化キャラクター6人を設定し、色々とプロモーションを展開している。今回のパッケージもその一環で、10月下旬から登場開始。11月末までの発売予定で、500ミリリットル入りのパッケージのみ。


イギリスの伝統的なファストフードとして、多種多様な作品に登場する、アメリカならばマッシュドポテトに相当するようなソウルフード「フィッシュアンドチップス」。まあ要はじゃがいもの揚げ物とお魚のフライの組合せ。コンビニでは先日ミニストップが「フィッシュ&チップス(タルタルソース付)」という名前で発売を始めたので、あるいは食べたことがある人もいるかもしれない。

その「フィッシュ&チップス」がおやつに出たのだけど......という話。えーと、フィッシュがたい焼きになってるのですが。一応フィッシュなので間違いはないのだけどね。

【原発担当相は東電株主 宮沢経産相に疑問の声(赤旗)】
【同魚拓】

宮沢氏が参院議長に提出している「資産等報告書」(2010年10月27日)によると、東電株を588株所有。「資産等補充報告書」(12年4月13日)では、東電株12株を報告、計600株の東電株を所有していることになります。宮沢氏は、東電福島第1原発事故前から東電株を所有、事故後には買い増したことになります。

うちわやらクラブやらろくすっぽ内情を調べもせずに煽動で政局を混乱させる暇があったら政治の仕事をしろ、と一部政党議員や報道勢にツッコミをカール列車砲で行いたいほどの昨今。23日付で赤旗によるドヤ顔的な報道として、新経産相が東京電力株を持っていたという話を挙げて大騒ぎ。

で、最初600株じゃなくて600単元、つまり6万株の間違いじゃないのか? と思って調べてみたが、やはり600株で正解との話。さらに588株という中途半端な株式数をなぜ持っていたのか、さらに12株をなぜ買い増ししたのかが、大よそ明らかに。普通は単元未満株を単独で購入する必要は無いんだよね。それに利潤が云々ってあるけど、買い増しは2012年4月までの時点の話。先の衆議院選挙で政権交代が果たされたのっていつだっけ?(答え:2012年12月)。

ちなみに単元株ってのは、公開株式において、通常の取引でやりとりできる最小限の単位。東電ならば100株。100円玉しか使えない自販機のような感じ。

肉の万世の1Fスリーエフの工事を、中の人の解説付きで見てきましたー。セ◯ンとか他のテナントだとガチガチなので、色々とアレンジOKなスリーエフさんにしたとの事。入り口にはミラーボールなどもありますが、お楽しみはこれから... #akiba pic.twitter.com/ez2BkOU8fV

— 恩谷しのぶ (@akiba_holic) 2014, 10月 23
株式会社万世は、昭和24年秋葉原の万世橋に名前を取り、「肉の万世」として精肉・惣菜店として誕生し、その後、「万かつサンド」などの独創的な商品で人気を博し、洋食店、ラーメン店、郊外店舗と発展をしてきました。


その秋葉原本店の1階にスリーエフ万世本店がオープンします。一杯ずつ挽きたて淹れたてを提供するコーヒーや人気のスイーツ、チルド弁当、専用オーブンで焼き上げるホットスナックなど、スリーエフだからお届け出来る商品に加え、「肉の万世」の人気商品を取り揃え、お客様に毎日ご利用頂ける便利で美味しいお店づくりをしてまいります。


今サイトでも何度か紹介してきた、公式アカウントのファンキー、もといユニークさでも知られている、秋葉原に本店を置く肉の万世。その秋葉原本店の1階に、コンビニのスリーエフが開店するというお話。先日付でスリーエフの公式サイトでリリースが展開されたのだけど写真画材がなく、本家サイトでの掲載を断念していて唸っていたら、ツイッター上にこんな感じで実際に足を運ばれた方がおられたので、覚え書きも兼ねて。


先日【シュタインズ・ゲートとIBMの奇跡のコラボが新作を生み出した・「聡明叡智のコグニティブ・コンピューティング」公開中】で紹介した、「シュタインズ・ゲート」とIBMのコラボによる、短編の完全オリジナルな「シュタゲ」の映像作品「Steins;Gate 聡明叡智のコグニティブ・コンピューティング」。どうやら毎週一本ずつ新作を展開していくようで、先日第二弾の公開が開始された。

月刊 アフタヌーン 2014年 12月号 [雑誌] http://t.co/dbgwS7Ucwv pic.twitter.com/dwutIItM8m

— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2014, 10月 23
10月25日発売予定『月刊アフタヌーン』12月号の付録(寄生獣「ミギー」ベンダブルフィギュア)に関して、使用の仕方によっては一部に不具合が生じる可能性があることがわかりました。そのため、『月刊アフタヌーン』12月号の発売を延期させていただきます。楽しみにしていた読者の皆様、ならびに関係各位に心よりお詫び申し上げます。

当方に限れば併設刊行の「good! アフタヌーン」の方を定期購読している関係でとんとチェックをしなくなった「月刊アフタヌーン」。その12月号(10月25日発売予定)の発売が31日に延期になったとのこと。発表が23日夜半ってこともあり、早売りの本屋ではすでに発売が開始されていそうなタイミングで、何が......と思って見てみると、付録の「ミギー」なベンダブルフィギュアに不具合があったらしい。


この類の話はそれっぽい内容をそれらしく語るフェイクだったりする愉快犯的なものもしばしば見受けられるので、一応裏とりをした上でOKということだったので覚え書きも兼ねて。地域に根付いた集団生活を半ば強要される昔の領民生活において、その場から何らかの理由で逃げ出して(管理行政側から見て)行方不明になる場合を欠け落ちと呼び、その行動のうち男女の恋愛が元での奔走を駆け落ちと呼ぶようになった、ということ。


内容はタイトルから検索して色々と確認していただくとして。ちょっと前にも言及したけれど、先の震災の後のあれこれや、その前の新型インフルエンザの時にも発生したように、デマや陰謀論、山師の類が暗躍し、情勢を混乱させ、事態を悪化させる懸念が生じている。そしてその類は概して、似たようなクラスタ......というか部類の人たちが関与している次第。


先日【ツイッターでの疑似パクツイ的な画像の使い方、これはありやなしや】でも指摘した、ツイッターの公式ページから画像をアップロードした場合、そのツイートに添付される形の画像データがページURL(画像URLでは無く)として提供され、そのページURLを別ツイートに含めると、あたかもそのツイートの画像のように表示される件。つまり現状のツイッターの仕様、他人の画像を自分の画像のように、ツイート上のページ、あるいはサムネイル上で表示させることができるようになっている。

これを流用......というか悪用し、上の指摘にある通り、画像をそのままオリジナルからページURLで抽出し、ぺたりとパクリツイート上に含めることで、画像を集客に使われてしまうというもの。まぁいわば、ブログ上に他のサイトの画像をURLごと引っ張ってくるようなもの。


春先から夏にかけてはよく見かける情景、お話。新人コンパ、研修、サークル活動、お題目はなんでもいいんだけど、ともあれ「他人との名刺交換で何枚名刺を集めるかを強要されている。だから名刺を交換してほしい」という話で、街行く人に声をかけ、名刺を好感して貰おういうものがある。今件のように善意で「ああ、しごかれているんだな、かわいそうだな」とばかりに名刺を差し出すと、実はその名刺のデータを使って不動産の営業をするというオチ。

名刺を渡す側、つまり今件なら不動産の営業側の言い分もあるだろう。成功した時の利益が大きいのだから、少しぐらいは不誠実なことをしてもかまわない、それこそが営業の鏡だ、的な。ただし今件のように、アプローチをかけられた方は多分に不快な思いをするし、悲しい経験をしてしまうし、心に深い傷を負う。

【マック、赤字でFC離反の危機】


冒頭のリンク先の記事はリサーチ会社の話ではあるけれど裏付けが取りにくいもので確証度の点では疑問符をつけざるを得ないし、ツイートの中のマクドナルドのバイトの「独白」はコピペレベル以上のものではなく、確証度もさらに低い(裏付けのしようがないし、仮に話が事実だとすれば同様のポジションにあった人の追認的話が出てもおかしくないのにそれが無い。それにバイトをそれだけ長期間継続しているというのも疑問符)。ただ、結果として生じる、長年の経過の中で生じている味の劣化というのは、多くの人が指摘している事実ではあるし、当方も何となくそれは認識している。だから話の真偽はともかくとして、ありえそうな事案ではあるという点ではうなづがざるを得ない。

今件について、吉野家との比較も絡め、興味深い話が語られていたので、覚え書きも兼ねて。真偽性に関しては元々フェイクの類をツイートする人ではないということ、当方が知っている部分がちらほら含まれていることから、全部が全部正しいとの確証は持てないけれど、うなづける解説ではある。


報道上ではあえて「空転」という言葉を使っていないけれど、事実上の審議拒否による論議の遅れで、いくつもの重要法案が可決成立が厳しい状態に陥っている。かつて「国民の生活が第一」という政党もあったけれど、これでは「議員のうちわが第一」と揶揄されても仕方がない。


自然エネルギーの中で地熱発電はともかく、太陽光発電と風力発電の特性の一つとして、単位面積当たりの発電量が少ないため、広範囲に渡り発電ユニットを配し、管理していかねばならないってのがある。広大な面積を必要とするため、土地が容易に確保できる国ならともかく、日本などのような国では少々場所確保にも難儀させられる。世帯や企業単位ならともかく、電力網に用いる量の電力を作るとなると、頭を抱えざるを得ないお話の一つではあるんだけど......


先日発売され紹介記事も掲載した、四コマ漫画誌「まんが4コマぱれっと」の掲載漫画「氷室の天地」。その中でメイン的な扱いを受けていたサメ映画の話。登場キャラたちも「そんなのあるわけないじゃん」的なメタ要素ライクな感じになっていたけれど、ご承知の通りこのサメ映画は実在する。いや、その映画自身の存在を知らないと、マンガの中での話のみってことで、本当にあるわけないじゃないかと思う人も多いだろうし、実際そんな風に思わざるを得ない内容なだけに、ちょいと覚え書き。

その「氷室の天地」の中で「竜巻に巻き込まれたサメたちを模した帽子が存在する」なんていう、嘘っぽいなあそれとツッコミを受けていた帽子。それも上記にある通り実在していて、探した当方も腰が抜けた。それほどまでにリアルで流行っていたのか、あれ。


猫は元々狩猟本能がかきたてられるからか、狭い場所や自分の身体を隠せるような場所が大好きで、ちょっとしたすき間に入り込む様子がしばしば見受けられる。「猫戦車」の類も、自分の姿が隠せる場所を好む習性を利用したもの。

その習性の派生的なものなのか、床にテープなどでぐるりと囲みを作ると、その中に猫が入るという話が寄せられていた。理由は不明だけど、床の様相でそこが何か穴的なもの、周囲とは隔離された別の仕切り的なものと判断するらしい。「実は猫は地球に派遣されてきた知的生命体の末裔で、当時の記憶がDNAにわずかに刻まれており、地球にやってきた時の転送装置の利用を覚えているからだ」という感じで、ちょっとした短編SFの話でも作れそうな気もするのだけど。

ともあれ。この話が広まったこともあり、家猫を飼っている人が「本当にねこねこホイホイになるのかな」とトライしている。

手軽にリアル棒人間を作る方法とは

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パソコンの画像処理能力がまだそれほど高くなかった時代に、低解像度・シンプルな処理でも動きをがっつりと見せる手法の一つとしてよく用いられた、人の形を棒で表現した「棒人間」。要はワイヤーフレームの究極型みたいなものだけど、動きがシャキシャキと見れることから、パソコンなどの処理が高性能化した現在でもよく使われる手法ではある。その棒人間をリアルに再現したのが、この作品。

まんが4コマぱれっと 2014年12月号読了

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↑ まんが4コマぱれっと 2014年12月号
↑ まんが4コマぱれっと 2014年12月号


定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は先月に続き「ろこどる」。今回はダブル表紙では無いので安心(何がだ)。付録はクリアしおり「ろこどる」とクリアファイルな「葉月カノン」。後者の気合いの入れ方に感動。巻頭カラーは「みりたり!」アニメ版情報。あれ、キャラデザインが結構イケてる!?

ベルリンの壁ならぬBLの壁崩壊とな?

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BLとはボーイズラブ、つまり男性同士の恋愛(?)を描いた作品の総称。それらを買い続け収集し、山積みにし、壁状態になっていたものが、自重のせいかバランスが崩壊したためか、一挙に崩れてしまったとのこと。就寝中に突然とあるので、自然崩壊の類。少しずつ安定性が欠け、あとは連鎖的に......という感じなんだろうね。「かすり傷で済んだ」とあるので、壁の崩壊エリア付近にいたであろうことは容易に想像が出来る。

ちなみにこちらが崩れる前、壁が壁であったころの状況。


今件に関してはあまりにものソース上の胡散臭さに気が付いた人が多く、あっという間にフェードアウトしてしまったのだけど、さっと広まった際に感じたのが、この指摘。これまでも何度か触れているけど、肩書を信奉して中身の検証をせずに信じ込んでしまったり、さらには「海外からの配信だから」というだけで100%事実のお墨付きを勝手に与えてしまうという事案が結構あって頭を抱えることになる。

海外も日本同様に多種多様な意見や論調はあるし、電波な話を掲げているところもある。「海外は全部正しい」ってことになると、たとえおかしな話でも、その話に近しい海外の話を持ってきて「この外電も語ってる。だから正しい」とやらかしてしまう(ECRRが好例)。新聞記事ですらそうなんだよね。日本の新聞同様。記者によっては。有名な事例だとNYTの田淵記者などが有名かな。


列挙されているうちわの件については選挙管理委員会のシールが貼ってあるか否か(要は許諾を受けているか否か)が一つのポイントとなるとして。事実上うちわを振り回して問題性をアピールしたことで注目され、審議が滞るからという懸念もあり2大臣が辞職したら、今度はその大臣の辞職を基にさらに審議を止めるという、「それほどまでに審議を止めたい理由は何だろう、何か通して欲しくない法案でもあるのかな?」という疑問もある昨今。

うちわの件も含めて、選挙絡みの問題で責任が云々というのであれば、今件で大騒ぎした方の【「SHIWAKE 2010」蓮舫陣営 公職選挙法違反の疑い(公職選挙法第146条)】の話をはじめ、上で指摘されているような事案に留まらず、騒いでいる方の大半が自らの議席を失うことになりかねないってことを理解しているのかなあ、という件も合わせ。

3歳児にマジレスするお父さんの話

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どこまでがネタでどこまでがリアルなのかは分からないけれど、子供の思考は非常に柔軟性が高く知己に富んでいて、しかも大人の発想には無い方向性を有しており、非常に興味深く、そして素朴な味わいを有するものがある。子供とのやり取りを描いたツイートやお話には、その類のものが結構見受けられ、発想の刺激にもなる。

今件はもし事実のやりとりなら「この子供はどんな大人になるんだろう」と色々と妄想させられるような、お父さんと三歳児の子供との会話。子供の「なんで?」「どうして?」といった世の中の疑問、降って湧いてくる好奇心に対し、お父さんがひたすらマジレスをするというやりとり。賢明なのかウソをついてはいけないと思っているのか、英才教育なのか、いずれにしても妻のツッコミがオチになるところが微笑ましい。


元アスキー関連で編集長までやってた方の言及としては多分に残念な感が否めないのだけど、趣旨としてはムーアの法則的な動きが見られなくなり、パソコンの進化が停滞しているように見える昨今のような状況は望ましい、それでこそ利用者の進化が始まるよ的な話。それに対して「もっと速くしたいと思っている人は多い」という意見。当方もこちらに賛意。

一例を挙げると、デスクトップパソコンやノートパソコンから、スマートフォンやタブレット型端末にシフトが進んでいる一因として、「使いたい時にすぐに使える」ってのがある。ああ、移動の意味での機動力では無く、瞬時に操作できるということ。パソコンって電源を入れてから操作ができるようになるまでに、どうしても数分位かかるよね? てもスマホやタブレットなら、その待ち時間はほとんどゼロ。「たかが数分じゃん?」と思うかもしれないけど、その数分が大きいのよ。腰を据えて作業をする場合ならともかく、ね。

他にも高性能化で動画がスムーズに再生できるようになったりとか、ファイルの検索が素早くなったりとか、画像の置換作業が瞬時に済んだりとか。ささいな部分のちょっとした高速化が、物凄く効いてくる。もっと光を、ではなく、もっと速さを、と思う人は多い。その意味で、パソコンの進化は必要。待ち時間が無くなれば、その分自分の可能性をさらに引き出すことができる。パソコンの進化を止めることで創意工夫のベクトルが動くこともあるんだろうけど、その創意工夫の体現化も高速になればなるほど実現性へのチェックは容易になるわけだし。


あえてきっかけとなったコンテンツの指摘はしないけど、某盗用コンテンツ集約系まとめサービスを用いて、自衛隊の用いる制服について、とやかく難癖的なものをつける話のまとめが話題を呼んでいた。先日の御嶽山災害での出動に絡んだ話でもあり、結構な注目を集めていたので、見聞きした人も多いと思う。実の所、以前都内において自衛隊が訓練活動をした際に寄せられた「ご意見」同様に、イチャモン以上のレベルではなかったのだけど。

その意見の中に「活動時にはこんな感じの作業服を使えばいいんじゃない?」的なお話がいくつもあったのが目に留まる。それらの意見をまとめると、それこそ陸自はダース単位の、状況に応じた制服を用意し、逐次切り替えて使うことになる。いやあ、それは面白いねえ。

でもそれ、予算はどうするの?

コンテンツ盗用、パクリの被害を自身も受けていることもあり、今サイトでは何度となくパクリ問題について覚え書きをしたり検証もしているのだけど、先日もまた大規模なパクリ事案が発生。上に説明のある通り、μ'sを知っている祖父が居たというオチの小噺......あるいは実体験段かな? の話に関して、短時間で大量のパクリツイート、いわゆるパクツイが発生している。リアルタイム検索での結果なので、当記事を閲覧している時にはもうあまり見かけられなくなっているかもしれないけれど。

人気を集めたツイートやコンテンツに関してはパクられる可能性は多分にあるという点では変わりはないのだけど、特に芸能系や時節系のネタを対象にして、しかもシンプルな文章の類はその傾向が強いように思える。やはり外部に開放されている情報のやりとりを、内部だけのコミュニケーションのLINEと同じように考えている、若年層、特に未成年者が多いのだろうなあ、という雰囲気を覚えさせる。悪びれてないというか、むしろ当然のことと思っているような感があるんだよね。

先日【TwitPic終えんに向けて...画像表示が出来なくなっていた件について】で触れた、画像アップローダーTwitpicがやっぱりサービス終了で、表示すらできなくなってしまい、あとは各管理画面からアカウントの調整をしたり、既存のアップロードデータを一括ダウンロードする位しかやることが残っていなかった件。せっかく機能を実装してくれたってことで、チェックを入れて一括ダウンロード可能のボタンが登場するのを待っていたんだけど......数時間たっても「しばし待たれい」のメッセージから変わりがない。

実は山崎製パンでは、各地域の工場が独立して製造から販売、新商品開発まで行う仕組みになっており、この「メロンパンの皮焼いちゃいました」も関西工場でしか扱っていない独自製品なのだそう。話題になっていることを伝えると「実はこちらでも今調べているところなんです」と、広報さんですら困惑している様子でした。

先行記事でヤマザキから「メロンパンの皮 焼いちゃいました。」なる商品が出回っているとの話を聞きつけ探したけれど無かった件についての続報。実はこれ、関西方面のみでの地域限定品であることが判明。関東住まいの当方にはどこを探しても見つかるはずは無く......道理で。とほほ。


いや、それ、専門学校に限った話やない......と思ったけれど、ツイート主の方、漫画家の先生であると同時に専門学校の講師をされている方でもあるということを考えると、見方を変えれば専門学校に通う生徒には少なからず遅刻をしている人がいるのだろうなあ、という感はある。

そして指摘されている「遅刻欠席の多い人は、(自分の)時間管理が出来ないと解釈される」というのも、まさにその通り、ズバリ過ぎて首がフルスロットルで頷きまくりモード。多忙を理由にしばしば遅刻し、さらに「多少の遅刻は相手に待たせるというプレッシャーを与えて、自分に有利な状況を作る」という、とんち問答的な理由付けをする人もいるのだけど、ほぼ十中八九そんな考えをする人はおらず、単に「ルーズだな」と評価を下げるだけ。遅刻をするってのは、相手にそれだけ時間を浪費させてしまうのだからね。


今朝方ちらりと目に留まった奇妙な新商品。メロンパンの皮って......あのカリカリとした、砂糖がかかわった堅いクッキー的なもののところだよな。あれがガッツリと単体で商品化されているってのは面白い話だよなぁ、ということでヤマザキのサイトを確認したのだけど、その類の新商品の告知は、商品一覧にもプレスリリースにもなし。代わりに見つかったのが「生シベリア」なるもの。これはこれで当方にとってはステキアイテムなのでチェックをば。

ともあれ「メロンパンの皮 焼いちゃいました。」。もしかして画像加工のフェイクか、とも思ったけれど、あちこちでタイムスタンプが異なる投稿が寄せられているので、その可能性はゼロに近い。当方の行動領域内のデパートやスーパー、コンビニを総ざらいしたけれど、結局影も形も無し。地域限定の先行試験販売的なものなのかもしれない。地域限定ならばリリースが出ているはずなので、先行試験の可能性の方が高いかな。

お菓子なデニッシュ(Pasco) 試食

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↑ お菓子なデニッシュ。はたから見たらやっぱりちょっと異様感
↑ お菓子なデニッシュ。はたから見たらやっぱりちょっと異様感


先日【デニッシュだのチョコクッキーだのケーキ生地だの割りチョコだの...美味しな要素がごっちゃに入った「お菓子なデニッシュ」登場】で紹介した、色々な食感が楽しめるというふれこみの新しい菓子パン、「お菓子なデニッシュ」。なかなか当方の行動領域内で見かけることが無かったのだけど、先日ようやく目撃できたので、早速取得。それしてもこのパッケージ、外から中身が見られないのが、やっぱりちょっとアレ。中身の写真は掲載されているのだけどね。

大学いも(セブンプレミアム) 試食

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↑ 大学いも(セブンプレミアム)。こんな感じでアイス感覚にての発売
↑ 大学いも(セブンプレミアム)。こんな感じでアイス感覚にての発売


先日【セブン-イレブンで21日から冷凍の大学芋が「アイスケースで」販売されるらしい】でお伝えした、10月21日から発売の、セブン-イレブンにおける「アイスケースでの発売となる」大学いも。いったいどんなものなんだろうということで、早速調達。いやあ、冷凍食品のコーナーとの勘違いだろうなあ......と思って確認したら、やっぱり堂々とアイスケースのど真ん中。アイス、ナンデェ!? ともあれ、実物が存在することは確かなので、調達した上で実況検分。

【"ふなっしー"が中華まんに!「ふなっしーまん(肉まん)」数量限定で発売!】

↑ ふなっしーまん
↑ ふなっしーまん
 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、千葉県船橋市の非公認ご当地キャラ"ふなっしー"をイメージしたキャラクターまん「ふなっしーまん(肉まん)」(本体:176円、税込:190円)を、2014年10月28日(火)から全国のファミリーマート店舗約11,000店にて、100万食限定で発売いたします。

明日本家サイトでしっかりと紹介する予定ではあるけれど、あまりにものビジュアルの素晴らしさに、かなり無茶をする形で先行展開紹介。ファミマ名物のコラボ中華まん、今回はまず「ふなっしー」とのコラボということで、「ふなっしーまん」が登場することになった。


これらの作品のどれほどまでが日本語訳化されているのかは分からないけれど、アメリカの各州を象徴する小説のタイトルを、その該当する小説のタイトルで埋めた、アメリカ合衆国の地図。州によっては多数のタイトルがあるだろうから「うちの州の代表作はそれじゃねーよ、こっちだよ」と別のタイトルを挙げてくる事案も生じているかもしれない。取捨選択のえり好みはさておくとしても、このようなモノの見方は興味深い。

で。

当然日本でも同じようなものができるのではないかな......と思うのだけど、同じタイミングで掲載されたのはちょいと趣旨が異なる、というか、日本らしいな、というもの。


先日の【自動車産業曰く「若者のクルマ離れが深刻。僕らを助けて下さい」→それじゃ若者の手取りを倍増したらどうかな?】で用いた元記事でも感じた話。近郊都市圏で生活のために自動車が必要不可欠な人でも、その自動車のグレードを軽にしていることからも分かるように、自動車の相対的コストの上昇や、必要な場面の限定、生活環境の変化に伴うパフォーマンスの減少は確実に進行している。「欲しい」と思っているのは事実に違いないけれど、その優先順位は間違いなく下がっている。でもその事実を「若者の自動車離れ」を叫び、頭を痛めている人たちの多くは気が付かない、理解していない。それこそが一番の問題点ではないかな、という指摘。

正しくそんな感じ。自分達の過去の基準で今の若者の心境を図ろうとしても無理があるのよね。データとかを提示しても理解してもらえないあたりが涙だったり。感情論が先に来るから。


アプローチをかけてくる担当がすでに下請の製作会社だから、というのも一因なのかもしれないけど、当方の経験則でもこれは多分にうなづけるものがある。もちろん全部が全部ってわけではなく、テレビ関係でも懇切丁寧にご対応をして下さるところもあるけれど。

「そういう」類のテレビ関係者の応対で共通している雰囲気としては、まるで下請け会社、あるいはインターネット上で取得が容易に可能な無料の情報と同じ感覚で、「さあ、お出しなさい。それがあなたの運命」「見返り? あなたの情報が世に公知されただけでもありがたいとお思いなさい、おほほほほほ」的な。電子メールでのアプローチの仕方を見ても、その様式で「これ、初めての人に対してお願い事をする文面じゃないだろ......知り合いに向けたLINEの文章レベルだぞ」的な印象すら覚えさせるものもあるほど。そしてその類のメールでの依頼は、得てして中身も同レベルだったりする。


どこかでみたことあるような......ってこれ【出版物の売り場毎の販売額推移をグラフ化してみる】のグラフやないか、という話はさておき。紙媒体の印刷物の既存ルートでの売上は減るばかりで、アマゾンなどのインターネット経由の販売額もそれを補完できない。要は「本屋の売上が落ちたのはネット販売のせいだ、シェアを食われた」とは言い切れないというお話。コンビニ経由も減ってるし。


ロマンの象徴ともいえる三菱のMRJが先日ロールアウトされたということで、巷ではその画像や映像がボンガボンガと展開され、おおこれがかのMRJかと再認識させられた次第。久々の国産旅客機ということで、色々と期待を寄せる声や記事が見受けられた。

一方でこんな話も指摘され、なるほど感を覚えさせられる。


画像などの投稿サイトReddit。最近ではネット上に上がっているネタのネタ元を探すために加えて、何か興味深いお話はないものかと、時々チェックをするようになった。そのような中で見つけたのがこれ。一瞬何かのコラ、あるいはフェイクかと思わせるほどのドッキリぶり。「え、なにこれ......」と驚かざるを得ない。静止画で、周囲の冷静さがあるからこそ、より対象の異様さに驚くのだろうね。

これはハロウィンパーティーにおける仮装の一つで、説明に曰く小学校五年生の作品によるもの。史実では斬首刑に使われるギロチンで命を落としたマリーアントワネットのコスプレということなんだけど、それを抽象的に再現したもの。実際には本人の頭部をそのまま仮装の胴体・胸部部分から出し、その両脇に腕の造形を配して、周囲からはあたかも自分の頭を抱えている人物のように見せかけるというもの。二人羽織的なもの、と説明すれば分かりやすいかな。


「お金で買えないものもある」という表現はよく使われるけど、それは同時に「大部分のものはお金で買える」ことでもあり、さらに「お金があれば、従来お金では直接手に入らないものも手に入りやすい環境が整備されることも多々ある」ということをも意味する。今件は「お金で幸せは買えない」という話に対し、「それはお金で手に入る幸せはすでに手にある、存在して当たり前のものである」と考えているのではないかと反論している。

...よく考えると、ちょっと方向性が違うような感はあるけど(「お金で幸せは買えない」は「お金で幸せは(一切)買えない」であり、「お金で幸せは買えない(もの、場合もある)」では無いからね)。そのあたりが歯車のかみ合わせに齟齬が生じている感はあるけれど。指摘されていることは大体あってる感。


ご飯に味噌汁などの汁ものをかける、いわゆる「ねこまんま」的なものは食べやすさと絶妙な美味しさでついついやってしまうものだけど(ぶっちゃけると薄めのカレーライスだって似たようなもんだよね)、その中でもコーンスープのようなとろみがあるスープの場合、絶妙な味わいを覚えるものがある。その味をさらにとことん追求したのが、この「ごはんを入れるとおいしくなるスープ」。スープのたっぷり感を堪能するため、ご飯にスープではなく、スープにご飯をぶち込もうというお話。クルトンみたいな考え方なのかな。


何気ない話かもしれないけれど、実際指摘されて「はっ、そういえば」と再認識させられる人も多いのではないかな、という話。携帯電話、特にスマートフォンは機能の加速度的な進歩や、外で持ち歩くことに関するファッション性もあり、それこそ洋服のように買い替える人も少なくない。その買換え頻度の高さ、需要が携帯電話各社にとってはポイントであり収益源であり、新商品の雨後の竹の子状態的な環境の源でもあるんだけど。

タブレット型端末って、そうでもないよね?


「妖怪ウォッチ」流行のおかげで、関連商品も多種多様な方面で展開されるようになると、その商品を用いた派生型の界隈も活性化を帯びてくる。相乗効果的なもので、非常に喜ばしいお話ではあるけれど、これもその一つなのだなあ、と思わせるお話。ジバニャンのプラモデルを用い、自分の猫を模型化してしまおうというもの。プロの模型作家の方の手によるものであるだけに、その発想も出来栄えもステキング状態。共通の原型を使うことで汎用化、共通認識的なモノを持たせ認知度を高めつつ、自分にとって身近な存在を投影することで個性を持たせ、より馴染みの深いものとする。そう、例えば自分のバイクに自分だけのカラーリングをしたり、あるいは痛車の類も精神としては同じようなものかもしれない。

↑ Orwell
↑ Orwell


デザイン事務所Goula Figueraによって考案された、多機能ソファー「Orwell」。普段は部屋のスミなどにちょいと配するソファーとして使うんだけど、ちょっと疲れたな、軽く仮眠でもとるかあ、なんて時には上のカバーをざっくりと降ろして内部を暗室にしてしまう。自分の頭とは反対側のカバーを降ろすと、ちょいとした別荘気分を味わうこともできる......というシロモノ。

↑ ミルリン
↑ ミルリン


本家サイトで紹介した、森永乳業のミニタイプなれん乳「ディスペンパック入り」(
【便利だね・1回使いきりの加糖れん乳「森永ミルク ディスペンパック入り」登場】)。パッケージに記載されている牛を最初単なる「牛」と書いたんだけど、確か名前があったような......とリリースを見直したら下の方に、ミルリンという名前でこんな由来があるんだよ、という説明が。上のリンクにも掲載しているけれど、こんな感じ。


最近はコラージュやら造型の技術が進んでいて、この類の話がぽんっと出てきても、すぐに信じるのはリスクが高く、もしかしたら同人系のものかな、それとも単なる個人の創作でフェイクかな、あるいは画像そのものの......と思ってしまうのが悲しい現実。でもツイートした方のアカウントをたどると、実際関連イベントに足を運んだようであるし、フェイクを流してせせら笑うタイプのものでもなく、ということで調べてみたら......


ちょいと前の記事でも触れている、エボラ出血熱に絡んだ日本国内における情報混乱周りを示唆するお話。概要は上にある通り......というかほぼそれでオシマイ。内容はリンク先から確認してほしいんだけど、どうも違和感を覚える。


シミュレーションゲームの界隈ではよく言われる話で、舞台劇などにも例えることができる。リアルさを追求しすぎると、それはシミュレーションかもしれないけれどゲームには成らず、単なる再現システムとなってしまうというもの。現実味あふれるものが、そのまま面白いものとなるとは限らない。『ウルティマオンライン』シリーズの続編のコンセプトで、当初「イベント的な場面」の集合体をつくり、その場所場所間は直接行き来が出来るようにする、いわばすごろくみたいな感じにするって形を取ろうとしていたのも、この「リアル過ぎると結局間延びしてつまらなくなる」というのが原因(もっともこの続編に関しては失敗。イベント的な場所と場所の行き来にも、ドラマがあり冒険があり楽しさがあるという事実に気が付かなかったので、つまらないという結論に陥った......)。

で、この「リアル過ぎるゲームがつまらない」という話は、例えばトイレに焦点を当てても分かるというもの。


【青島からデフォルメなカプセル連合艦隊が出るってばさ】でも伝えたようにアオシマも対抗馬的なガチャガチャの景品としてデフォルメの帝国海軍艦船を展開することになり、ますます注目を集めることになったちび丸艦隊。以前紹介したモデラーの方が、ついに既存の5種類の艦船すべて、大和・武蔵・金剛・赤城・雪風を揃えて御披露することなった。


先行する記事でカウンターコーヒーマシンやらカニカマのお寿司やらのチェックをするためにコンビニ周りをした時の話。あるセブン-イレブンでアイスケースの中に大きく「21日から冷凍の大学芋が発売されますヨ」的な告知が成されていた。それを見た時は「ん?」程度にしか思わなかったのだけど、自宅に戻ってきてから、頭の中に妙にこびりついて離れない。冷凍の大学芋をそこまでアピールするのは少々不自然ではあるし、何よりも冷凍食品のケースでは無く、惣菜のコーナーでもなく、なぜアイスケースの中に、なんだろう。そのケースの中には冷凍食品の類は一切なく、アイスしか並んでいなかったのに......


先日の【セブン-イレブンのカウンターコーヒーマシン、デザインと使いやすさと】で伝えた、セブン-イレブンにおけるカウンターコーヒーの端末があまりにもスタイリッシュすぎて、逆に一般の人には使いにくくなり、お店ごとに注意書きのシールがわんさか貼られ、結局本部経由でシールが提供されたらしいというお話。その記事で呈されたものと、最初に伝えられていたシールの形状が少々差異のあるものだったので、色々と探してみたところ、それらしいものを確認。で、聞いたところこれで正解ということだったので、覚え書きとして。

埼玉県鶴ヶ島市はふるさと納税の特典として、市内に工場がある鉄道模型メーカー「関水金属」の鉄道模型や同市菓子店のおすすめ焼き菓子詰め合わせセット、市内で収穫された狭山茶などを送ることを決めた。

Nゲージをはじめとした鉄道模型のブランドとしてはトミックスと並び有名なカトーを有する関水金属。その工場が市内にあることから、埼玉県の鶴ヶ島市におけるふるさと納税の特典として、なんと鉄道模型が記念品として提供されるようになったとの話。


「衝撃」ではなくてむしろ「笑撃」だよな、的なトンチ問答的な話。いくつか実例としての店名も挙げられていたし、バッタ屋の類では常套手段との指摘もあったけど、そのあたりの具体的内容は野暮になりかねないのでさておくとして。毎日閉店してるのは変じゃないかというツッコミに、店名そのものが「閉店セール」だから店名を挙げているだけなので問題は無いという話。それ、消防署の方から来ましたレベルの話やで。


通常のフィクション系小説と異なり、世界観をはじめとした各種設定がかなりラフで、各種の実在法則をぶっちぎった世界の中での物語を語る、まさに書き手が物理法則をも左右に出来る神的な存在の中でこねくり回した、フリーダムな小説。あまり細々とした設定を気にせずにライト感覚で読める小説をライトノベル、ラノベと呼んでいる。昨今ではその気軽さが受けてヒットセラーも続出しているし、それを原作としたアニメも増えている。ただ、やはり指摘の通り、どうしてもラノベの類は雰囲気的に似通ったものとなってしまう。先日の「ホビー系アニメでのあるある話一覧」と性質的には同じところ。


アフリカでの流行に端を発し、世界各地への感染が危惧されているエボラ出血熱。直前にテング熱が国内で取り沙汰されたこともあり、その時の混乱ぶりを見るにやや不安視する向きもある中で、特に問題とされているのが「情報混乱リスク」。要は震災の時のように、情報の錯綜やデマの流布でリソースが無駄遣いされたり、判断ミスが生じてしまうというもの。ただエボラ出血熱の場合は、少なくとも「到来する可能性がある」との状況をかなりリアルな形で察知できているし、そのための備えの時間も(それなりに)ある。それが幸い。

日本で感染周りで限定すると、直近では新型インフルエンザが好例となる。口蹄疫は対人間ではないし、震災は自然災害でしかも海外から来訪したわけでもない。

↑ ここまで並ぶと壮観なチロルチョコ・カントリーマアム味
↑ ここまで並ぶと壮観なチロルチョコ・カントリーマアム味


所用......というかぶっちゃけると【セブン-イレブンの「たっぷりカニカマの寿司」が強烈な内容らしい】で紹介した「たっぷりカニカマの寿司」を求めに、行動範囲内のセブン-イレブンを放浪した際に見つけたステキアイテム。他にも「21日からアイスケース向けに冷凍の大学芋を発売開始」とあったけど、どんなのかなあと不思議がりながらも、まずは「たっぷりカニカマの寿司」をチェックしたのだけど、結局見つからず。代わりに目に留まったのがこの「チロルチョコ・カントリーマアム味」と「カントリーマアム チロルチョコきなこもち風味」。チロルチョコ、不二家、そしてセブン-イレブンいずれにも告知リリースは無く、先行展開か、あるいはリリースなしでの発売か。いずれにせよ、ステキな魅力を有していたので購入購入。

↑ 販売ルート別推定出版物販売額(駅売店、億円)
↑ 販売ルート別推定出版物販売額(駅売店、億円)
↑ 販売ルート別推定出版物販売額(前年比)
↑ 販売ルート別推定出版物販売額(前年比)


【出版物の売り場毎の販売額推移をグラフ化してみる】を皮切りに「出版物販売額の実態」のデータを基に出版業界動向の精査を行う一連の記事の中で、本家の記事としてまとめるまでには至らないけれど、ちょいとばかり気になったお話を。まぁ、実質グラフを挙げてナルホドね、でオシマイといっちゃあそれまでなんだけど、駅販売店経由の売上減退状況が酷過ぎる。あのコンビニ経由ですら軽くいなされるほどのレベル。2013年度は前年度比で14.9%ものマイナス。鼻血が出そう。

ホビー系アニメでのあるある話一覧

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以前【どこか似ているアニメのオープニングシーン。ならば......】で紹介した、アニメ(特に日本のアニメ)のオープニングってある程度のテンプレ的なものがあるよねという話と同様に、子供向けの比較的アクション性の高いアニメでは結構お決まりのパターンがあったりする。水戸黄門などでも良く語られている「馴染みの、でも安心して見てしまうフォーマット」というやつ。

今件では「無機質の対象と意志疎通」「世界的に流行」「修行が厳しすぎる」「人が死ぬ(けど大抵は後で「実は生きていた」とか「回想シーンで出まくり」だったりする)」「親族、特に父親が行方不明や他界している」あたりはあるある話。一部は安心できるってのもあるんだろうけど、他に昨今の視聴者が望む、好むパターンでもあったりするんだろうな。このパターンだととりあえずある程度の層のハートはつかめるといった感じで。


先日の【やれば不可能ではないエボラ出血熱の封じ込めとメディアの責任】に絡んだ、デマや流言に絡んだ対処法のお話。震災の際には国全体で混乱したことに加え、当時の政府のコントロールスキルそのものがアレだったこともあり、報道が半ば以上に混乱と暴走をしたことや、有象無象の自称専門家が流言を垂れ流したことも問題視されている。

で、エボラ出血熱関連で可能性として日本への浸透リスクを考慮し、仮にそれが実体化しなくても今後似たような事案はいくらでも起きうるわけで、それも合わせてどのような対処をすべきという話が出ている。医療関連は専門家に任せるしかないとしても、手身近にできること、特に情報の取扱い。


先日青色LEDの開発でノーベル賞を受賞した中村氏などに関して、特に同紙が日本の企業在社時代に軽い扱いを受けて来たから云々という話が持ち上げられ、さらに同氏もそれを声高に強調したこともあり、企業内の就業者における発明・特許品に関する話題が大きく取り上げられることになった。中村氏に関してはノーベル賞受賞で過去のあれこれが改めて検証し直され、これまで報道で強調されてきた「企業は搾取、個人の開発は簒奪」というイメージに、多方面から疑問符が投げかけられることになり、中村氏自身の考え方、主張としてはかえってヤブヘビになった感は否めない。

で、その中村氏に対する「企業内特許」に関するインタビュー記事で、元々中村氏の主張するところもあるのだけど、先日話題に登った企業と特許に関する法令周りの件で、まだなお誤解されたままの話が出ているような......と思ってインタビュー記事を最後までチェックしたところ、執筆担当が以前「特許、無条件で会社のもの」で誤報をやらかし、今なおそれを認めていない朝日新聞の西尾記者が担当していたということで、さもありなん。「まるで成長していない」という安西先生のイメージカット。もっとも朝日新聞で、特許関連の記者が他にいないのなら仕方がないことではあるのだけど。

経産省は、電力各社の再生エネ受け入れ可能量の検証も始めた。抜本的な導入拡大には電力会社の垣根を越えた送電網強化が必要だが、現状でも電力会社を結ぶ連系線を上手に使えば、受け入れ量を拡大できる。

大手新聞社の社説には無記名のものもあり、「社の代表的意見」であるにも関わらず破天荒で首を傾げる内容のものが多いのは、発想的にガチガチになった勤続年数が長い記者が担当しているからなのからしね、という考えはともかくとして。先日の毎日新聞社説に掲載されていたお話として、「再生エネの買取ストップなど言語道断。もっと買い取れ。国民負担は増えるけれど投資になるから問題ない。配慮しろ配慮。今の時点でも連系線を上手に使えば受け入れ枠は拡大できるだろ、サボるな」的な内容をドヤ顔的に。


元々セブンイレブンはおにぎり方面で一歩先んじる感はあったのだけど、最近はさらに二歩も三歩も先を行きまくっている感じで、色々と把握がしにくい状況。ただ、こんな感じで話題に登ると、やっぱり気になるよねえ......ということで調べてみた。ちなみにマヨネーズがどっぷりとのってお寿司屋さんのサラダ巻的なものも別途確認されている。


元々当方はお酒を飲まないので一人暮らしをはじめてからあまり見かけなくなったけど、お酒の一升瓶には独特のフタが実装されている。ワインのコルク栓やビール瓶の王冠とはまた異なる、独特のデザインで、まるでコインのような輝きとビジュアルを有する、ちょっとステキな存在。それが自転車のバーエンドのフタとして使えるという話。バーエンドってのはハンドルの先の部分ね。最近の自転車は硬質のゴムで作られていることが多いけど。

恐らくは偶然なんだろうけど、写真を見る限りではサイズがピッタリで、しかも色々と付け替えが出来そう。デザインも大人的なスタイリッシュがあるので、意外性に加えてシンプルなカッコよさをアピールできる。ああ、これはマジでいいな。


多分にアグレッシブ過ぎる表現ではあるし、マンガやアニメの規制関連を推進する団体・グループには男性もいるんだけど、という注釈をした上で。昨今話題に登っているセクハラに関するあれこれで、当然出てくるのではないかなあ、と思っていた指摘。セクハラとは多分に性的問題を物差しにした上で、相手が望まない不快さや不安定さをもたらし得る、性的な言動を意味するものなんだけど、明確なガイドラインは定めにくい。「これは間違いなく該当する」「これは該当しない」との間に引く境界線が分かりにくく、グレーゾーンの部分が大きい。多分に「異なる性に対する、性的な意味合いを持ちうるものに対し、相手が不快さを覚えた場合」が該当すると言われている。もちろん同性間でも発生しうるし、不快感のラインをどこに引くかにおいては、少なからぬ問題がある。


はかりごとが得意の......と書くと「謀りごと」とも読めてしまうのでアレだけど、とにかく何でも図ってしまうのをポリシーにしているタニタの公式ツイッターアカウント。先日、くまモンがメタボでは無いのかというニュースに感化され、「これは測らざるをえない」と発言。そして改めて見回してみると、いわゆるゆるキャラの類が、メタボ体型のものばかりであることに気が付き、「全キャラ測定してやろうか!?」的なことを。

これ、実は面白い企画かもしれない。タニタのゆるキャラ測定・全国行脚の旅みたいな感じで規格化すると、タニタとゆるキャラ双方にとって広報宣伝になること請け合い。もっとも、測定がし難いキャラも結構いるので、そのあたりの調整をどうつけるのかが問題となるけど。

紙とペンだけできれいな円を書く方法

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最近では文章書きもワープロソフト、グラフや絵もエクセルやパワーポイント上、多種多様なペイント系ソフトで描くことが多く、当方も鉛筆やペンなどの筆記用具を使うのは、提出書類の作成や懸賞ハガキ書き、あとはメモやグラフの概念図作成ぐらいなもので、図形に関してはホント、ラフ程度。真円を描く必要性は無いのだけど、観ていてあー、これはすごいなと感嘆させられたのがこの映像。「とぅだぁぃ」(Today、今日は)というハイテンションで始まるお馴染みのワンポイントテクニック動画シリーズの一作で、紙とペンだけできれいな円を書く方法を教示している。コンパスも、円筒型の缶も要らない。


ここ数日、怪我や発作などで路上などにおいて発生する、応急処置が必要な場面において、AEDを使ったり心臓マッサージをして救助活動をする、しようとしているにも関わらず、対象関係者から非難を浴びせられたり、第三者から野次られて、凹んでしまう、行為を妨害されるという話がよく取り上げられる。多数ある処置事案の中でも少数の事例で、たまたま連鎖的に「そういう話もある」というのが持ち上げられているだけだと思いたいけれども、必ずしもゼロでは無く、結構ありうるんだろうなあ、という雰囲気は否めない。

医療関係者であればその証明が出来るものを提示しながらその旨と、救出活動を実行していると公知するってのが一番なんだろう、誤解を招かないようにするためには(そういう意味で制服って大事だよなあ、と思う。周囲に一目で分からせる記号、符牒だもの)。ただ、いつでもそような準備があるわけではないし、資格や免許を持たない人でも救出行為は不可能では無いことを考えれば、上記の助言の通り、周囲を巻き込むってのが一番無難な手立てってのには同意できるし、覚えておきたい。

【万引き犯の写真公開、私憤をブログで...... 個人情報を"さらす"それぞれの理由】

ただ、書き込んだ相手からの苦情も、読者からの反響も、これまで全くない。


書き込みの最後は、必ずこう締めくくる。「正義は勝つ! 俺が正義だ!」


先日犯人が確保されて一応一件落着、初公判が行われた、まんだらけにおける「鉄人28号」の玩具を盗んだ窃盗犯に関するお話。今件では防犯ビデオの映像に関して「名乗り出ないと後悔するぞ」的な告知をしたところ、マスコミが殺到して当人が近づけなくなったりとか、関係各方面からの養成もあり公開を取り下げるなど、色々と考えさせられる事案が発生している。

で、その事件に関して朝日新聞デジタルからの転送としてハフィントンポストで掲載されている記事によると、加害者側の身の内を公開することが流行っている、正義感に駆られたり、他人への攻撃のための武器として使ったり、多種多様なパターンがあるが、公開する側は得てしてドヤ顔で「正義は勝つ! 俺が正義だ!」と主張するとの話。

↑ 某所のセブン-イレブンでのカウンターコーヒーマシン
↑ 某所のセブン-イレブンでのカウンターコーヒーマシン


コンビニのカウンターコーヒーの中では恐らくナンバーワンの普及率・利用率を誇るであろう、セブン-イレブンのコーヒー。唯一の難点として指摘されているのが、このデザイン。鳴り物入りで著名デザイナーによるデザインとして展開当初は大いに強調されていたものの、確かにスタイリッシュではある一方、分かりにくいのが災いし、次々に店舗側で独自に解説のシールが貼られる次第。最終的には本部からもシールが提供されたようだ(上の写真のものがそれであるか否かは不明)。


先日の【松屋で新作メニュー「トマチキ定食」が発売されるのだそうな】でも触れたけど、マクドナルドや松屋では最近よく感じる話として、新メニューと呼ばれるメニューの多くが、既存メニューのパーツの組合せ感が強くて、斬新さが見えてこないってのがあるんだよね。それ自身は決して悪い事では無く、他のファストフード店でもよくやっていることではあるし、例えばカレーチェーン店の「ココイチ」も見方を変えれば、既存メニューの組合せというメニュー提供になる。ただし利用者側がその組み合わせを選べるのだけど。


先日【急転直下、画像アップローダーTwitPicはやっぱりサービス終了】でも伝えた、画像アップローダーのTwitpicが紆余曲折の末、結局サービス終了が決まった件の続報。10月25日がタイムリミットということになり、少しずつ、確実にその終えんに向けた動きが生じている。先ほど指摘されて確認したところ、確かに画像そのものの表示が出来なくなっており、事実上サービスは終了。あとは各アカウント毎にデータを抽出するだけという感じ。

↑ 携帯電話の時間帯別行為者率における単純累計の比較(2012年から2013年への変化、平日)
↑ 携帯電話の時間帯別行為者率における単純累計の比較(2012年から2013年への変化、平日)
↑ パソコンの時間帯別行為者率における単純累計の比較(2012年から2013年への変化、平日)
↑ パソコンの時間帯別行為者率における単純累計の比較(2012年から2013年への変化、平日)


先日いくつか掲載した「若年層のパソコン、キーボード離れ」的な話。要は最初にネット接続端末として触れるのがパソコンからスマホやタブレット型端末になり、それを使い倒したまま成人になるので、パソコンの必要性をあまり覚えず、利用時間も少ないのだから当然だよね、という話。業務用として使う端末は、屋外でのサブ端末としてはともかく、メイン端末としてはスマホはまだまだ不十分。タブレットは......うーん、もうちょっと、これからに期待というところ。併用するのが現状では一番という感じかな。

【青島文化教材社(公式ページ)さんの写真】


SDタイプの連合艦隊...太平洋戦争当時の旧日本帝国海軍の軍艦群と評した方がいいのかな...としては、ここでも何度か紹介したちび丸艦隊が有名。実際に水に浮かべることが出来るのもポイントが高い。そのまま飾ってインテリアにもできるし、ちょっとした写真を撮る時にもそれらしいシーンを演出できる。


直前部分にはオスプレイの日本国内における運用に関する言及と、それに反対する勢派の主張がことごとく論理的に首を傾げるようなもの出来ているということへのツッコミがあるんだけど、それは個別対象を挙げているので省略するとして。【「徴兵制」「軍事大国」「若者が前線に」...分かりやすく目立つ言葉で釣る、煽動とセンセーショナリズム手法】などで説明したような「ウソでもそれっぽい組み合わせや論調で声高に語れば本当だと信じてくれる人がいるだろう」的な、相手を見下しているような主張をする人もいるけれど、ウソで構成されたものは説得力が無いよ、というお話。勉強不足とはあるけど、「勉強した結果出てきた結論では、自分達の主張を曲げねばならないから無かったことにする」「自らの主張にプラスとなる意見が見つかれば、それが事実っぽくない話でも事実として認定してしまう」のいずれかではないかなあ、と。


以前から何度か指摘されている話ではあるのだけど。かぜ薬や鼻炎用の薬の中に、その症状が発して困っているのだけど、会社を休むわけにはいかないので、弊社のかぜ薬を飲んで症状を抑えましょう的な切り口を呈するものがある(具体例はあえて挙げないでおく)。言いたいことは分かるし、そのような状況にある人が少なからずいるからこそ「あるある話」として親近感を得られるというCMの思惑も理解できる。

しかしこれって見方を変えると、そのような状況を推奨しているお薬と見られることなんだよな。「無理してでも、薬で症状抑えてでも会社に来い」という。いつものCMってことで流しがちだけど、一歩引いて冷静になって考えると、これって問題だよなあ、という感は否めない。


海外で浸透しつつある「バイラルメディア」は、従来から存在しているいわゆる「ネタサイト」(NeatoramaやLikeCoolなどが良い例)のサイト側における独自コメント、コンテンツ部分を極力排除して更新に必要なリソースを極小化すると共に、各ソーシャルメディアへの公知拡散機能を追加しただけという、いわゆる「美味しい所取りサイトのさらに美味しい所取り版」的なもの。スマホの浸透によるつまみ食い文化が一般化する昨今においては需要にかなう存在ともいえるのだけど、ある意味コンテンツ創生という観点では毒になるのではないかな、という危惧もある。

で、これに類似する日本風の......というか自らがその立場を底上げして自己正当化するために「バイラルメディア」という海外風の仕組みの化けの皮を被った、日本風のバイラルメディアの中身を示したものがこの絵。描き手側が一部、まとめサイトとバイラルサイトをごっちゃにしている感はあるけれど、大体こんなもの。イメージ的にはさほど間違いでは無いという感。あ、アマゾンは厳密にはアマゾンアソシエイツね。


その挙動やサイズからペット的な感覚で扱われることもあるようで、日本でもじわりと浸透し始めている、自動お掃除マシーン......の中でも一番メジャーなルンバ。そのルンバにまつわるさまざまな事件・事故の中でも、ある意味もっとも「あるある話」的なものとして起きうる悲劇のお話。自宅に戻ってこるとその場に展開されていたのは、一面泥だらけの床。まさに「なんじゃこりゃぁぁぁぁ」的な状態。

どうやら植木鉢に引っかかってぶち倒し、倒れたままの鉢を押したままで徘徊、もとい掃除をしたらしく、結果として泥をあちこちに散布する羽目に。......これって自分のまき散らした泥に反応して永久お掃除モードにならなかったんかな?


先日所用で六本木に足を運んだ際に目に留まった、というかビックリさせられた電車内広告。「結婚できない人をゼロに。」のキャッチフレーズをゼロの形の中に取り込んで、デザイン的にはシンプルながらも訴求力の強いものとなっている。その点だけでも広告としては合格点。でも何より驚いたのは、そのキャッチコピーそのもの。


事案そのものの詳細は今回は避けておくけど、社会派で知られている......いや、雑誌そのもの知名度を考えると「知られている」という表現はやや語弊があるかもしれない、ともあれその「創」という雑誌。某所で関係者がしきりに「自分のところに独白書が来た」とか「犯人インタビュー」という、ワイドショー的な話、見方を変えると社会的弱者というよりは反社会的な行為者の肩を持つような内容を次々に掲載して、注意関心を引き寄せてはいるけれど、それをその場所で掲載するのはどうなんだろう、権威の悪用じゃないのかなあ、と思っていたんだけど。

雑誌そのものにこの類の事案があることを知らされると、ある意味「なんだそれは」と肩すかしをしてしまう一方で、「やっぱりか」とも思ったりする。震災以降に活性化している、自称社会派運動の類も多分に、これと同じ香りがするのよね。「暗い」と表現しているけど、本当に暗部というか、この類の話の実情というか。

↑ フォローもリストにも入れていないアカウントのツイートがタイムライン上に
↑ フォローもリストにも入れていないアカウントのツイートがタイムライン上に


先行する記事で「ツイッター上でシステム側が『このツイートはお勧めしたいな』『きっと気に入るよ』的なツイートを、フォローとかしてなくても勝手にタイムライン上にぶち込んじゃうよ機能を試験運用しているよ」的なことを発表したらフルボッコ食らってる的な話を伝えたけど、まさにその試験運用的場面に遭遇して、改めて「これはダメだ」と思った事案が発生した。

【トマチキ定食新発売!】

↑ トマチキ定食
↑ トマチキ定食
10月23日(木)10時より「トマチキ定食」を新発売いたします!「トマチキ定食」は、厚切りでジューシーなチキンを鉄板で香ばしく焼き上げ、松屋特製きのこ入りトマトソースをかけたボリューム満点な逸品です。

ぱっと見で「トマキチ定食」からさらに「トマキム定食」と読んで「クレイジーなほどにトマトが入った定食」「キムチとトマトってのは相性がいいようには見えないよなあ」と色々と誤解をしてしまい、ふわりんあなた疲れてるのよというジェニファーの声が聴こえてしまう今日この頃。松屋の新メニューとして登場するのは、ぶつ切りのチキンにきのこをガッツリと混ぜて、その上からトマトソースをどっさりとのせた、和風と洋風を足して二で割ったような秋にマッチしそうなメニュー。使っているきのこはなんだろうなあと思ったんだけど、説明がないのが残念。種類によってあの独特の食感に違いが出て来るからねえ。個人的にはエリンギが好き。特有の苦みも無いし、肉との相性も抜群。


例え利益が出ていたとしても、公開企業になってしまった以上、少しでもより多くの利益を出さないと怒られてしまう。そうであるがゆえに、特にサービス系のビジネスの公開企業は内部体制をしっかりして業務に対するポリシーを確固たるものとしておかないと、段々と道を外してしまうことになる。グーグルが「Don't be evil」を捨て去ってしまってからの迷走が良い例。


深夜のうちに情勢がちらほらと動いているけど、例の頒布物周りで国会議員関連での動きがちらほらと起きそうな雰囲気がある。また東京都知事のパターンと同じで、一部野党と報道が実質的にタッグマッチを組んで、互いの利益の為に煽っている感は否めない。切り口が変わらんのだよね。一部野党は刑事告発したそうだけど、その基準で告発すると、自身の党の議員の半分は吹き飛ぶんじゃないのかなあ、ロゴ付きの赤いTシャツとか選挙の際の運動応援員周りとか。騒ぐと新聞は売れるけどねえ。分かりやすいネタだし。


状況が危機的であることに違いはないのだけど、内容が内容なだけに従来型メディアもネットメディアも一層センセーショナルに書きたてる結果、情報混乱の観点での被害も拡大しそうなエボラ出血熱周りの話。こんな感じでやればちゃんと封じ込め、十分な対策が可能であるという事例も出てきているけど、恐らくはあまり語られることはないのだろうな(もちろん過不足の無い注意喚起は必要であるし、十分すぎるほどの備えは欠かせないけれど)。

都営線六本木駅のデジタルサイネージ

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↑ 都営線六本木駅のデジタルサイネージ
↑ 都営線六本木駅のデジタルサイネージ


所用で六本木まで足を運ぶ機会があり、その際にたまたま気が付いて撮影できた、六本木駅構内のデジタルサイネージ。以前【電通×NEC×東京都交通局で都営線六本木駅にデジタルサイネージを設置】で紹介したやつで、今はレッドブル主催で行っているアーティストの展示会みたいなものの宣伝が実施されていた。初音ミク云々ってのもあったけど、ミク自身が映っているわけじゃなくてちょいと残念。


先月【画像アップローダーのTwitPic、買収により存続決定】で伝えた、画像アップローダーTwitPicが閉鎖直前になって買収で存続が決定したとのアナウンスの続報が5時間ほど前に。曰く「すっげー辛いことなんだけど、Twitpic、やっぱり駄目だわ、閉鎖決定だわ」とのこと。


アニメや漫画のキャラクタがプリントされた布団は子供に大人気なのは海外を問わずのお話。映像や紙の上でしか見られないキャラクタが自分の目の前に現れ、しかも一緒に眠ることができるのだから安心感すら覚え、なかなか寝付けない子供もすやすや眠ることができるという話もよく見聞きする。寝巻のプリントなども同じ効果があるって話もよく聞くね。

で、女の子に大人気のプリキュアな布団を用意した千葉市長。理由はというと、娘が自分の布団では無く、市長の布団で寝てしまうからというもの。より魅力的なプリキュアの布団を用意すれば、その布団で寝てくれるだろうとの算段。


スーパーの食玩売り場やお菓子売り場で子供が駄々をこねたり泣き出したり、挙句の果てには親が背負い投げ的な感じで持ち抱えてその場を後にする情景を時折見かけ、漫画やテレビでの描写風景は今でも健在なのだなと思う次第なのだけど、こういう場面も見てみたいなあと思わされた話。

子供に一つだけ好きなものを買ってきても良いと伝えたところ、その子供が持ってきたのは長ねぎ。初音ミクかい、というツッコミはさておき、子供の説明にいわく「納豆に、いつもより多めにかけたい」とのこと。スーパーに時折置かれている千円単位のお菓子セットとかだと困ってしまうだろうけど、数百円の食玩とか、シール付きのチョコレートならOKだろうという考えを持っていただろう状況で、ネギを持ってこられた親側の困惑ぶりが目に浮かぶ。


自分は海外にいるはずなのに、なぜか日本車の注意アナウンスが聞こえてきて一瞬驚き我を忘れてしまう。幻聴か、とすら思ってしまうが実際には車が日本製だったというオチ。結構この類の笑い話(?!)、経験者がいるようで「あるある」話的なことに。


「艦これ」プレイヤーが数十万人単位(まぁ実働人数は百万人は超えているだろう)となり一定の需要が生じたことから、YouTubeにも数多くのリプレイ動画が掲載され、個人のブログやサイトにもいわゆる戦闘記録的なリプレイ記事をよく見かけるようになった。中には詳細なデータを揃え、本物の戦闘における詳細報告書のようなものを書きあげる、あるいは「描き」あげる人もいる。切り口が上手い、読ませ方を心得ている人の話だったりすると、非常にためになるし、それこそ架空戦記小説やその類の漫画を読んでいるような満足感を得ることができる。そして同時に「記録って大事だよなあ」という想いを再確認させてもらえるのだけど、指摘の通り「単なる自己満足では」という意見があるのも否めない。

フランス・カンヌで開催中の『MIPCOM』で現地時間14日、アニメ『ルパン三世』の新シリーズの製作が発表された。テレビアニメシリーズとしては、1985年に『ルパン三世 PART III』が終了して以来、30年ぶりの新作。新シリーズは、イタリア、サンマリノ共和国が舞台となり、来春、伊RTI局が全世界に先がけ放送を予定していることも併せて発表された。


新シリーズの総監督には、劇場版『ルパンVS複製人間』(原画)、劇場版『カリオストロの城』(原画、カーチェイス全般)など、『ルパン三世』シリーズのアニメーター・作画監督として数々の作品に参加した友永和秀氏を迎え、監督に矢野雄一郎氏、シリーズ構成には『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』、『TIGER&BUNNY』の高橋悠也氏を起用。アニメーション制作はテレコム・アニメーションフィルムが手がける。


先日発表された、久々にワクワク感を覚えさせるアニメ系のニュース。歴代ルパンのシャツの色の区分がまたややこしいことになるなとか色々とツッコミがなされているけど、ぶっちゃけるとしばらく無かった「ルパンらしいルパン」が観られそうな期待感が山盛り。


先日取り上げた「ちくわ農家の朝は早い」のお話。どこかで以前聞いたような、恐らくはコピペの類でテンプレがあるんだろうなあとは思っていたけれど、実際にありましたよ、ということで覚え書き。残念ながら大本の、1972年に放送されたというネスカフェのCMで「アムステルダムの朝は早い」的なCMそのもののデータは見つからなかった。さらにこのCMを受けて笑福亭松之助師が自分の落語で「何処の朝かて早いわ」とツッコミを入れたというエピソードも見つかったのだけど......これも確証は持てず。情報ってこうやって四散していくのね、という実感。


先行記事【自動車産業曰く「若者のクルマ離れが深刻。僕らを助けて下さい」→それじゃ若者の手取りを倍増したらどうかな?】関連のツイート、さらにはその話の元になっているトヨタ関連の記事に合わせて語られたお話。内容的に同じことを指しているので、覚え書きも兼ねて。要は中堅層より上の層、特に団塊の世代層などが語る場合が多々ある、特に昨今の消費動向に対して否定的な見解を述べる際に用いられる、「かつてはもっと消費していた」「自分達が若いころはそんなのヘでも無かった」的な価格について。


一か月ほど前に掲載した記事【食べ物に直接印刷プリンター、ステキなツール「フードプリンタTP-101E」】に対するレスポンスで、ちょいと気になったのでデータを基に探したところ、特定が出来たので覚え書きも兼ねて。おせんべいやクッキー、さらにはリンゴなどに至るまで、お店側で用意した絵柄や、購入者が選んだ写真をプリントして提供するというもの。可食インクを使っているので全部丸ごと食べられる。しかも写真を見た限りでは見栄えがかなり良く、これなら引き出物としても十分以上に使える。


当方の通院する病院でも時々ポスターを見かける関節リウマチについて、医学的進歩がありそうだないうニュースがあって、ちょいと詳しく見てみたいなと思って京都大再生医科学研究所を確認したところ、それ自身のニュースはまだ無かったものの、前日別件で興味深い話が載っていたので覚え書きも兼ねて。以前【日本の若者が抱えるネガティブシンキング、各国比較で上位独走!?】などで解説した、内閣府の「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」で確認が取れた、日本人特有の行動様式、意識傾向の裏付けが取れたなあ、という話。


当方の大学時代にもカメラやビデオで板書を撮影してメモ代わりにするという話はちらほら見聞きしたけど、やはり記録のために事前許可されたものでなく、学生が「面倒だから」とばかりに撮影するのはアウトというのが暗黙の了解&見つかった時の対処だった。で、昨今ではスマホが浸透してデジカメも安くなってるし、動画機能もついてるし、となれば......という状況なので、やはりというか当然というか、こんな事態が起きている。で、今件の場合はお茶目にもカメラ内に入ってピースしてみたよ、という大学の中の人のお話。昨今ではデジカメ機能の解像度も上がってるからねえ......。

そして、福市氏は「将来のリーダーとなる東大生の皆さん、これからは左脳(論理脳)だけでは世界と戦っていけない。右脳(感覚脳)を鍛えて下さい。若いうちに挫折して下さい」と学生らを叱咤した後、「僕らトヨタに限らず、日本の自動車産業を助けて下さい」とアピールした。

......という、ここ数年繰り返し語られている、自動車業界における危機感、若年層による関心度の薄さに対し、東大生に叱咤したあとで、日本の自動車産業を助けてという話。若年層の自動車への興味関心が薄れているのは、多様な条件が重なった結果。一部は【クルマからスマホへ...若者のパートナーの変化】でも語っているけど、将来への不安や自動車保有へのリスク増大、消費・趣味趣向性向の変化、インターネットの普及浸透に伴うコミュニケーションの形の変貌など、数え上げればきりがない。あとは都心部への人口集中と、その都心部でのインフラの発達で、自動車が無くても生活に困らなくなった、とかね。

そしてもっとも大きな要因は「可処分所得の減少」。要はお金が無い。自動車を所有すれば購入代に駐車場代、ガソリン代、各種メンテナンス費用、そして車検代。相当な額が吹き飛ぶ。それに見合うだけのメリットは得られるのかな? ということでそろばん勘定をすると、「んじゃ、いらない」という結論が出るのも当然の話。コストパフォーマンスが高い娯楽が山ほどあれば、なおさら。

↑ コンビニ情報端末
↑ コンビニ情報端末


最近ではSDメモリやUSBメモリを差し込む場所があり、そこからデータを吸い出してプリントする機能まで備わってきた、コンビニの情報端末。セブン-イレブンの場合は写真のようにコピー機と連動していて、さらに便利なことこの上ない。次から次へと容易に機能が追加できることもあり、現時点でどのようなことが可能なのか、その機能すべてを語れる人はいないんじゃないかなぁ、という気がする。

コンビニという限られた空間の中で、より多くの便利さを追求する、多彩なサービスを提供するという観点では、情報端末は非常に便利なアイテム。オンラインゲーム内で通用するゲームデータとしてのアイテムを有料で売るようなものだ(ちょっと違うかな)。

ただ、最近ではこの「高機能性」が仇になる面も出てきてるのではないかな、という場面にちょくちょく遭遇するようになった。以前も語ったかもしれないけど。


動画のコメント部分を見てもロシア語で「説明」とあるだけで詳しい状況は一切不明。ただし背景にある店舗群の名前などを見ると、どうやらロシアのどこかで撮影された、路上パフォーマンス的なわたがし屋さんの情景。

背景に流れるBGMも一役買っているんだろうけど、その踊りっぷりの軽やかさや巧みに操る綿あめの動き、そしてみるみるうちに形成されていく綿あめ。その綿あめ自身も機材の内部から照らされる灯りで神秘的な色合いを見せ、さらにステキ感を増している。

戦略的冷蔵庫導入計画を模索する

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昨年冷蔵庫がイカレて買い替えをした時にもつくづく思ったんだけど、冷蔵庫って日常生活において欠かせない存在なだけに、購入には色々と考えさせられるものがある。それを改めて思い起こさせたのがこのお話。特に食生活周りで冷蔵庫の必要度合いって変わってくるんだけど、冷蔵庫そのものってほとんど買い替える機会がないんだよね。10年位は平気で長持ちするし、常に室内に設置されているから、雨風にさらされて劣化することも無い。

一方で、食生活の内容が変わって(具体的には自炊や中食が増えて)冷蔵庫に収める用品が増えてくると、容量が足りなくなる事案が発生しやすくなる。逆に多すぎてスカスカって場合はまだ何とかなるけど、小さくて入りきれない場合は買い替えの大型化を検討したくなる。住宅のように増築するわけにもいかないし、ねえ(昔、ユニット化して追加できるタイプの冷蔵庫が海外で発案されたという記事を取り上げたことがあるけど、冷蔵庫の機能的本質を考えたら効率が悪いこともあり、結局浸透はしなかったみたい。商品化すらもされていないのかな?)。


本格的蓄積は弥生時代に入ってからという話もあるのだけど、縄文式土器と弥生式土器の違い(単なる飾り付けから、いわゆる機能美への進化)など、色々とこの辺りの時代の進化とかは興味深い話がある。で、土器登場の理由に限っても、単純に「模様が綺麗で特徴的だよね」て済む話では無く、土器を使って火を利用した調理ができるようになり、食せる食材の範囲がぐんとひろがり、食料調達コストが軽減し、時間の余裕が文化発展につながる、という話ではあるのだけど。......えーと、この辺の話って、今の歴史の授業では伝えてないの???


先日の【人材不足と人員不足、そして対価は評価】のリプライ的なお話で、言い足りなかった分、なるほど感を覚えさせられた指摘などがあったので、まとめて覚え書きとして。上の話はもっとも至極で、内製(内生)するとコストリスクが高くなってしまうので、確実なモノを外から借りて来る方がいいよねえ、というもの。ただ良く考えてみると、その専門会社もコスト高のリスクを抱えているから、元の木阿弥、禅問答的な話になり、結局全体的に質が劣化してしまう。今の労働市場の問題の一つは、この点にあるのかもしれない。......ほら、専門業種を語る外注会社も、実は下請に回してばかりで中身がスカスカ、しかもその下請けの質がアレで、結局使い物にならないという事案が以下略。もちろん流出しない、しにくい体制を作ればよいんだろうけどさ。


先日の【電脳世界の彼女は歳を取らず永久に生き続ける】に絡んだお話。データで構築された経験はそれが疑似体験であろうと人の心に刻まれるし、データそのものはずっと生き続ける。この辺りの話ってどこかで関連性のある話を聞いたことがあるような......ということでちょいと調べてみたところ、認知症予防をはじめとする心理療法の中に、過去の印象深い、充実した時期を再現させて思い起こさせることで記憶・脳の活性化をはかるという回想法という手法があるのを思い出した。ならば昔のゲーム機を老人ホームなどで提供するのはアリなんだろうなあ、という発想。

もっとも、操作だけが難しいゲームは余計にストレスがたまるだろうから、熱中度が高くてストーリー性のあるもの、思考型の方がいいのかもしれない。また、この類の発想は以前ナムコが展開していた気がする(本家で記事にもしたな、これ)。


地方自治体......に限らず公的機関の長としてのインターネット、特にツイッターにおける情報発信の手腕としては恐らく日本で三本の指に入るのではないかと評しても誰も否定をしないであろう、千葉市長の熊谷氏。先日から【太陽光の電力買取で渦巻く利権と投資感覚と思惑と】【太陽光買取の仕組み(FiT)、誰が得をするのか、むしろ個人で地産地消の方が良いのではないか】などで伝えている、電気事業者による太陽光発電をはじめとした再生エネルギーの買取停止に始まるどたばたに関して、改めて警鐘を鳴らしている。指摘の通り同市長は協議会周りで随分とバッシングを受けていたから、それについて「異常な雰囲気」を肌身で感じていたんだろうな。そしてその姿勢が確固たる意志のもとで成されていたことが改めて確認できるお話。

「狂乱の時代だったから仕方がない」と感情論を持ち出して自己弁護をする人も出てくるだろうけど、情報伝達がままならない昔ならともかく、この21世紀で......という感はある。逆に感情が相乗的に増幅される可能性もあるけど、結局は自分の心の持ちようだからね。政治の責任とはあるけど、むしろ「事業関係者・マスメディア・世論」の方が問題じゃないのかな。今件に限ればある程度「首謀者」は明確化されているわけだし。


最近の映像は加工技術が高レベルなものになり、しかも個人ベースでもスゴイものが登場するようになったので、ぱっと見で「これは!?」というものがあっても、いくつかの検証が必要になってしまっている。見方を変えればそれだけ興味深い映像が多数展開されているわけで、これもその一つ。一応投稿者の過去履歴を確認したけど、対象となる猫、桃太郎の小さい時からの映像記録があるので、フェイクでは無いなあ、ということで紹介。

どこでそういう癖を覚えたのは不明なんだけど、目の前の食事に対して食べたいという自分の気持ちを表す際、なぜか二本足で立ったままムーンウォークをしてしまうというもの。二本足立ちの猫ですら珍しいのに、さらに後ろ歩きをするとは......どうも幼い時に積極的に立たせるような姿勢で持ち上げていたのが一因ではないかな、という気もするのだけど。セリフをつけるとしたら「マジで? これ食べていいの? 信じられなーい」ってところかな。驚きのあまり後ずさりしてしまうような。


当方も元理系だし別に理系をディスっているわけではないのだけど。結婚式の御祝儀の金額には二人の別れを予見させないような金額が望ましいという習慣がある(これも最近は色々な説が出てきてるようだけどね)。で、2万円やら4万円では2で割り切れてしまうから3万円ではどうかという話。偶数だとどうよ、って感はあるけどね。

で、理系の方が入れてきたのは3万0011円。単に奇数というだけではなく、3万円超で一番小さな素数。これならそれ以下の数字で割れることはないのでもっと縁起がいいだろうというお話......って、普通はそこまで分からんよ(笑)。


SF系アニメに多種多様な影響を与えることになった名作「シュタインズ・ゲート」。続編的立ち位置の作品がアレでナニな状態になったことから、再びこちらが色々と盛り上がりを見せるような動きをしているけれど、よもやこんな切り口でこようとは......という驚きと共に喜びを隠せないのが、今回展開されるコラボ作品。

劇中に登場するキーアイテムの一つIBN5100。もちろんこれは実在するパソコンIBM5100をモデルにしたものなんだけど、そこに目をつけたIBM側がCI的な活動として「シュタインズ・ゲート」とコラボ企画を展開することになった次第(【IBM × STEINS;GATE について | Steins;Gate Sponsored by IBM 聡明叡智のコグニティブ・コンピューティング】)。

先日湘南地域で「宇宙戦争」に登場した火星人の兵器「トライポッド」のような音が聞こえてきたというお話【「宇宙戦争」のトライポッドの雄たけびが聞こえてきた湘南地方はテラヤバス!?】の後日談。上記のようなレスポンスがあり、調べてみたら確かにそんな感じの架空戦記小説が発売されていた。戦記物では大家の横山先生の作品であるだけに、ガッツリとした描写が期待できそうではあるけど、当方はこの作品をほとんど知らなかった。ちょっと残念。機会があれば揃えてみたいところではあるけど......


子供連れのカルガモ(マガモという話もある)が用水路の上を通って道を縦断。ふと振り返ると子供達のほとんどが金網のフタのすき間から用水路の中に落ちてしまう。残った子供はすたすたと歩き続けるが、お母さんガモは心配そうに落ちた子供達を眺める......という一連の流れの写真を見たことがある人は一度ならずともいるはず。この後どうなったかはほとんど知られておらず、当方も先日まで知らなかったのだけど、その続きの話がツイッター上で流れてきた。それがこれ。写真が存在するってことは誰かが観ていたわけで、その一人が警察官。で、その警察官が救出した、ということらしい。

まぁ、この類の話はフェイクだったり別の話を切り貼りしていることが多いので、一応過去のデータをたどってみた。結局のところ大本となる新聞記事の類は見つからなかったのだけど(タンブラーやらRedditでは山ほど確認できたんだけどね。どれも一次ソースへのリンクが無いか、あるいは別のタンブラーへのリンクだったりするんだな、これが)、一応これが一番古いのかなというIzismileの記述を確認。こちらは2009年のものだから、今から5年前。


ありとあらゆるものとコラボをして、あと残っているのはミジンコとかアメーバーくらいではないかという感じの(ミドリムシはありそうだ)キティちゃん。先日「猫では無い」という公式見解も発表されてさらに注目を集めることになったけど、先日こんな画像が確認されて埼玉県関係者の涙を誘うことに。個人的には悪くないと思うのだけどね。埼玉だからサイでサイ玉。うん。

でもこれ、もしかしたらフェイクか何かかな......ということで調べてみたら、

【【重要】 サービス終了撤回のお知らせ】

↑ livedoor Reader
↑ livedoor Reader
先日、サービス終了をお知らせした livedoor Reader ですが、みなさまのご要望を受けこれを撤回し、サービス継続の道を検討中です。


サービス継続の詳細が決まりましたら、あらためてこのブログでお知らせいたします。

今後とも livedoor Reader をよろしくお願いいたします。


先日【Google Readerの後継と目されていたlivedoor Readerもサービス終了、いやマジで】でもお伝えした、数少ない「使える」RSSリーダーの一つで、Google Readerの後継の一つとして多くの人に使われていたlivedoor Readerが今年末でサービスを終了するとの告知が成されてから2週間。以前のGoogle Readerのサービス終了時と比べると騒がれ方は大人しくはあるけど、やはり少なからぬ人が頭を抱えている様子がうかがえた。

で、そのような声はサービス側にも届いたようで、本日付でこのような告知が。


現時点ではまだ詳細は触れておかないことにするけれど、どうやら先日、高名な肩書を持つお方による、日本の死因率で悪性新生物(がん9関連が上昇しているのはどうとか、がん保険の陰謀が云々という話が出て、色々と界隈が騒がしくなってきたようなので、伏線的にということで関連する資料を提示。双方とも本家サイトからのもの。


これはのめり込み度が高いゲーム「ラブプラス」での話ではあるけれど、対象が人間で無い、さらには実物で無い架空の物事(ゲームとか物語とかアニメとか)との関連性を強く覚えてしまい、リアルと同じように相対する錯誤をしてしまう。しかし対象は実物では無いので、実物とは異なる状況変化を見せると、現実とのギャップに色々と複雑な想いを起こすことになる。アニメの中の憧れのお姉さん・お兄さんが、いつの間にか自分より年下になっていた、とかね(「ToHeart2」の「タマ姉」が好例)。

ゲームの中のキャラクタは、そのゲームソフトが壊れたり喪失しない限り、電源を入れればいつでも同じ対応を示す。経年変化は無い(最近ではタイマーに連動する形で時間経過を反映させるタイプのも出てきているけど)。実際の時の流れとゲームの中の永遠、そのギャップで気がつく現実。せつなさ。これは映画でも漫画でも小説でも変わらずありうる体験ではある。ゲームのデータも小説の類もアニメも、それが情報という実態のない存在である以上、時の流れと共に色々と混じったりして変化はしていくかもしれないけど、ずっと生き続けていく次第。


イソギンチャクやらおにぎりやらネギトロの軍艦巻きと突っ込まれたり、捕食されているという表現もできるけど、とにかく猫様用のベッド。......うーん、やっぱりドーナツには見えない。ウニか何かの異星物に呑みこまれたような。でも猫の表情を見るとうっとりしているので、気持ちがよいのだろうな。

このたび、博報堂DYグループとゲインが共同で2014年5月1日に設立した株式会社NEWSY(東京都港区、代表取締役:植岡耕一/タカハシマコト)が運営するニュースサイト『しらべぇ』は、6月の創刊より約3ヶ月で月間ページビュー295万、同ユニークユーザー数147万(2014年9月度)を突破いたしました。

先行記事【足しても100%にならないし面積比率がどうにもおかしな円グラフの正体は......?】などにある通り、ステキなグラフ造形で一躍注目を集めた、調査ニュースサイト「しらべぇ」。制作母体を調べようとサイトのWORKSやABOUTのページを確認したんだけど、どうもはっきりとした感じがしない。もやもや。制作母体のNEWSYは代理店みたいな感じで色々な広告を創っていたりするし、サイトの作りもスタイリッシュで代理店的な香りがする。でも「しらべぇ」って名前、どこかで見聞きしたことがあるんだよな、どこだっけ。


「宇宙戦争」ってのはちょいと前にリメイクで映画が作られた、H.G.ウェルズの名作SF小説「宇宙戦争」の映画版。テレビで何度となく再放送されているので、観たことがある人も多いのではないかな。そしてトライポッドというのは奇妙な造形をした火星人の侵略兵器で、「3」という数字に異様にこだわりを見せ、3本の脚を有しているところから名づけられている。そのトライポッドのような音がしたというのなら、そりゃ焦るわな(汗)。

実際の所、火星人が攻めてきたという話は無く、えびふらい先生自身もご存命なので、何事もなかったようだけど。

儲かるんだったら架空戦記小説の人がラノベ行ったりしないと思うの、とかいう某御大先生的なぶっちゃけた話はともかくとして。元々ある程度尖った技術が必要、表現を変えれば匠的な人が求められる業界では多かれ少なかれいつの世でも話題に登っていることではあるのだけど、2013年の政変以降とみに聞かれるようになった人材不足。デジタルエンタテインメントにおけるシナリオライティングの部門でも不足状態が進んでいるということでツイッター上で告知がなされたところ、戦記系の作家の方が名乗りを挙げ、業界を良く知る人による適切なツッコミがあり、オチが付いたという件。

やりとりそのものはほんの数回の会話に過ぎないのだけど、特に昨今問題視されている人材不足の要素というか骨子が詰まった内容ではないかな、という雰囲気がある。


ツイッターに限った話ではないのだけれど、リアルタイム性の高い相互情報交換ができるコミュニティツールによって、今まで自分がなかなか知り得なかった、知る機会が得られなかった情報がぽんっと入ってくることがある。啓蒙系の情報誌みたいな雰囲気になってしまうので少々アレだけど、いわゆる「気づき」が得られるというやつだ。

その「気づき」をどのように活かすかは、受け手の考え方、力量次第。情報に埋もれて自分自身を見失ってしまうケースもあれば、上手に活かして自分の日常をより豊かにすることもできる。今件の話は、自分が今まで目に留めなかったことがらに気が付かせてくれた、良い活用法ってところだね。


もしかすると何かのコピペの応用かもしれないけど、するりと読み終えた後で「......え?」と思わされた秀作だったのでチェック。もちろんちくわはかまぼことか笹かま同様に練り物の一種なので畑に植えられて育つ類のものではないし、樹にたわわに実るものでもない。さらにちくわの穴ってのは元々空いておらず成長していくうちに空間が出来ていくという類のものではない。


ツイッターやFacebook、そしてブログなどにおける盗用コンテンツの使用目的は大きく二つ。「自分の価値を他人の成果で底上げしたい、目立ちたい」「苦労せずにコストもかけずに金儲けをしたい」のいずれか。時に双方ともって場合もあるけどね。

後者の場合は多分に「自分がしてはいけないことをしている」ことが分かっているので、世間一般的に使われる方での「確信犯(悪い事と知ってやること)」、前者は本当の意味での「確信犯(自分がやっていることは悪くない、正しいことだと信じてやること)」。前者の場合はネット経験が浅く、世の中の仕組みそのものをも含めてあまり修得していない場合が多いので、啓蒙ってのが結構役立つ対象ではある。今からでは遅いかもしれないけど、今後のことを考えれば、ね。


「SNSで「もういいよ」と思われるアイコンランキング」という挑発的なタイトルに、キャッチーで反発を受けそうな見出しの大型キービジュアル、そしてアゴが1メートルほど外れそうな不思議な円グラフ。テレビ報道などで時々登場して問題視される、「理解しかねるグラフ」がどーんと登場している記事ということで、昨日あたりからFacebookのタイムライン上でも話題、というより問題視されていた案件。今朝方からツイッターの当方のタイムラインでもいろいろツッコミが入っていた。まぁ、項目の文字の大きさはよくやる手法で特に問題はないのだけど、数字に合わない面積や、足しても100%に全然足りない配分とかね(89.2%しかないやん)。


先日日本を縦横断した台風19号。相当大きな規模であり、上陸予想もそれなりに高い精度で行われたことから、各種交通機関では上陸前日(12日)あたりから運休が決定されていた。......のではあるのだけど、知名度が高く見識もあり、その知識や経験を他人に教示することを生業にしている方が、今件の停止措置に絡んで色々と「しでかしちゃった」ことで、物議をかもすことになった。もっともJR西日本の姿勢を非難する人はほとんど見受けられなかったけど。

で、このJR西日本の早期における停止決定について、国土交通省の分科会で決定されたガイドライン「大規模水災害に備えたタイムライン(防災行動計画)」に従っただけであることが判明したという話。

【「もし入院するのなら...」入院未体験者が不安に思うこととは?】


先日本家サイトで掲載した、入院をまだ経験したことが無い人における、入院時の心配事の話。選択肢には無かったんだけど単身者限定ということで「荷物の受け取りが出来ない」ってのがあった。

確かに当方も、以前入院した際に独り身だったことから、荷物の受け取りに関してはすっげー不安を覚えたことは否定できない。幸い通販などで購入している商品の類は無く、郵便物も隣近所の人にお願いが出来た、さらには退院までに短時間の帰宅が許された日があって、その際に処理できたってのもあるんだけど、すべてがこう上手くいくわけじゃない。今後単身世帯率が上昇し、単身者が増えることを考えれば、案外切実な問題かもしれない。


キティちゃんは猫ではないので厳密には違うよ、全然違うよということになるのだけど、指摘されてみると確かにその通りな話をイラストで解説した、ある意味インフォグラム的な一枚。子供に人気のあるキャラは他にもいくつもあるけれど、確かにこれらは同じような特性を持ち、今なお人気を集めている。そして時代に大きな隔たりはあるけれど、並べてみると(描き手が同じでタッチが出ちゃってる部分があるのも一因だけど)親和性が高い。

これって【ジバニャンがドラえもんやガンダムに、そしてなぜ受けるのか】でも解説した、子供向け......に限らず「カワイイ」と認識される要素を多分に含んでいるってのがポイントなんだよね。人が愛着心を覚える要素で形成されているので、時代を超えてもかわいいと思われ、子供にも愛される存在となる。人間そのものの性質が変化しない限り、今後新たに人気となるキャラクターが登場しても、この要素を多数有しているだろうから、この一群に加わっても違和感なく溶け込むんじゃないかな。


先日挙げた【「人は城、人は石垣、人は堀」とはよくぞ言ったもので......】で、人材不足の根幹部分にあるのは、経営陣側の人材軽視という視点にあるのではないか、無用なリストラがいい例だよね、とした件。「重要なのが抜けてる」という指摘を受けて、確かにそうだよね、これも結構重要な要素だよな、ということで覚え書きも兼ねて。

で、その大切な要素というのが「アウトソージング」。これもなるほどリストラ云々とほぼ同時期にもてはやされたビジネスワードではある。


かの国うんぬんはともかく、しつけがいまいちな子供の中にはこういう所業をしてしまう事案も発生しうるということを聞いたことはある。スーパーやコンビニで商品を購入する時は、レジでお金を払って袋に入れ替えて、お店から出て初めて中身を取り出して食べるというのが筋。ところが我慢が出来なくて生産する前に袋を開けて飲み食いしてしまい、カラの容器などをレジに持っていき「お金を払うからいいでしょ」と主張するという話。これ、例えばおもちゃ屋で店内でゲームの箱を開けてプレイし始めたり、本屋で付録を開けて吟味して、「お金を払うから云々」というのと同じなんだよね。

万引き犯を捕まえる際に「店舗から出てからでないといけない」ってのがあって、それは「レジでの清算を忘れていただけだ」と主張されるかもしれないからというのがある。一方で今件はパッケージを開けるなど明らかに商品を棄損して再度並べることができないような状態にしている以上、ミスなどで壊してしまったような事例(例えば卵のパッケージを手が滑って落としてしまい、割ってしまったとかね)をのぞけばアウトな感はある(窃盗だよね)。無論それ以前の、衛生面とかマナー面を考えればアウト以外のなにものでもない。


池袋駅や新宿駅などのような大型ターミナル駅では、駅構内の大きな広場を使って多種多様な催し物が開催されることがある。通行量が多いのでひとめに付く可能性が高いから、プロモーションにはぴったりだからね。で、これは埼玉県の大宮駅で開催されていた、ゆるきゃらたちのイベントらしい......んだけど。左からさいたま市のつなが竜ヌゥ、Suicaのペンギン(実は特定の名称をつけられていない)、そして......だれこれ? ということで駅員さんに聞いてみた所、「解んないです。なんか勝手に来てるんで。」との話。え、そんなことあるんかい。

で、後程調べたところ


今年は台風上陸の当たり年のようで、10月に入っても2回も大型の台風が上陸し、そのたびに気圧がボンガボンガ下がって体調は悪化するわ頭が痛くなるわで、当方のようにアンニュイ気分に追いやられた人も少なくないはず。一方でこの気圧低下という状況を活かし、ステキな資料映像を創り出した人もいる。それがこの「気圧低下で発生するポテチの袋のふくらみを映像に捕えよう」という科学実験的な映像。

要は台風の接近で周辺の気圧が下がることにより、密封されている袋菓子の内部気圧が相対的に高くなり、通常より一層ふくらんでしまうというもの。しかも急激に気圧が変化するのではなく、台風接近と共にじわりじわりと下がるから、早回しの形で撮影し、少しずつふくらんでいく様子が分かる。背景部分に時計と物差しを置いているので、どれ位の割合でふくらむかが良くわかる。


「ドラクエ」の発売元のスクウェア・エニックスがキャラクターグッズとして多種多様の「ドラクエ」の世界観を再現するアイテムを発売しており、特にスライムシリーズやお茶目なアイテム(地下に降りる階段を模した玄関マット)などは好評を博している。一方で中には今一つ二つ三つ的なものもあるようで、先日発売された原寸大の「ドラゴンクエスト ワールドプロップシリーズ 1/1 ロトの剣」がかなりアレなアイテムらしいとして話題に登っている。

価格は定価2万1600円。サイズが110センチほど。男女共用で主な製造国は中国。アマゾンのカスタマーレビューは総合1.5、星1つが40件、あとは5つが5件で2つが4件。コメント欄を読めば「ああ、なるほど」的な感が強い。これが1件2件なら特殊事情や特別な考えを持たれた方の話とも解釈できるのだけど、これだけ多く、しかも具体的な描写が成されているとアンチがどうとかいうレベルではなさそう。

元々その性質から考えみるに、子供向けの遊具的なものであることはある程度想像は出来たのだけど、いわゆる模造刀的なものではなく大手おもちゃ店に陳列してあるようなウレタン製の剣だったようで......いや、それはそれで商品としてはアリなんだろうけど、ならばその内容でこの価格は、という視点での意見も多い。


ジャンプSQで活躍中の谷川智昭先生が、台風による気圧低下の影響を受けてなのか、色々と煮詰まったからなのか、突然「妖怪ウォッチ」のジバニャンを次々と描き連ねるように。当方が初見し、心を深く打ったのがこれ。通告を受けた瞬間の「なぜ!?」という、状況を理解できないでいる表情が物凄くリアル。


材料と材料の間に接着系の素材を挟み、その素材でそれぞれの材料をくっつけさせて接着する。いわば問屋的な働きを接着剤に行わせて両材料を固定するというのが、従来の物同士の接着の仕方。ところが今件手法では材料同士をそのまま分子レベルで握手させてしまうというもの。鈴木-宮浦クロスカップリング反応とか、鈴木-宮浦クロスカップリング方式とかいわれている、ノーベル化学賞を取得した方法を用いるのだそうな。


昔からこんな仕様あったっけ? と改めて考えてみると色々と疑問符が頭に浮かんでくるのだけど。ツイッターで公式ブラウザから画像を添付させて投稿すると、各画像には専用のページURLが添付される。実際表示されるのはその画像が添付されたツイートだけどね。で、その写真のURLをツイートに含めると、上のように見た目は自分自身でその画像を添付してツイートしたかのように見えてしまう。

この際、写真は元のツイートのURLのままなので、クリックすると大本のツイートが表示されるわけだけど。要はウェブサイトなどで他のサイトの画像についてタグごと抽出し、呼び出すような形を取っている次第。一種の引用ともいえるかな。

時代と共に変わりゆく時間のつぶし方

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↑ Wasting Time through the Ages
↑ Wasting Time through the Ages


少し昔にカセットテレコとかデジタルカメラとか携帯ゲーム機といった小型のデジタル機器を山盛り用意して、その横にスマホ一台を置き、これらがすべてこれに代わった...的な、モバイル端末集約論的な説明の写真が一世を風靡した。多少誤解をしそうな部分はあるけれど、大体その表現で間違いが無く、多種多様な携帯型の端末が勢いを衰えさせたのはスマートフォンの普及によるところが多い。バッテリーの問題や容量不足のハードル、さらには集約することによるリスクの増大やセキュリティの問題はあるけれど、何にせよ便利になったことには違いない。


実は先行記事【スマホは使える、けどパソコンはダメ? 新時代のデジタル世代はスマホがメイン】をまとめたのは昨日の夜半なんだけど、その後色々と反応があったりして、これは別途まとめておいた方がよいかなあ、ということで「後日談」ならぬ「その後談」。

この「キーボードを文章の入力デバイスとして利用できないのでは」という話は、何となく「そういう事例も増えて来るのでは」という感覚はある。時々ツイッターのレスツイートの中に当方のアカウントのみが指定されていて中身はカラというのがあり、「ああ、これはスマホか何かでタイプミスして、そのまま入力実行しちゃったんだなあ」ということを思わせる内容のが結構出てきたりするんだよね。キーボードよりもスマホの方が、その類のミスはしやすいし、ブラウザの種類を見るとスマホアプリだったりで、なるほど感。もちろんスマホを使うなキーボードを使えと強要しているわけではなく、キーボードを普段は使わない、使えない人も増えてくるんだろうという、社会的な流れへの認識。


昔から一発芸という言葉があるし、最近では6秒までの再生が可能なvineが一発芸的な動画の集大成コミュニティとして国内外を問わず好評を博していることから、この感覚は世界共通なんだろうなあと思わせる、1カットや1シーンで心を揺り動かすコンテンツたち。ツイッターでは表現力が限定されていることもあり、それを逆手に用いる形でこの一発芸的なネタがよく使われる。公式RT(リツイート。同じ内容を自分でツイートする。ただし発言そのものは元の発言者がしたとして記録される)という拡散しやすい仕組みもあるので、一度広がり出すと信じられないような広がり方をすることもある。


芸能人をはじめとしたエンタメ業界の方には同じようなエピソードがあるんだろうなあ、というほっこり話。声優の金丸さんが病院に足を運んだ時の話で、カルテの職業欄に声優と記述してあるのを見かけ、担当医が具体的な役どころを聞いたところ、セガのゲームのソニックの名前を出した氏。ところが担当医がセガのファンだったらしく、「ソニック」とのみ語ったにも関わらず、カルテには「声優(ソニック・ザ・ヘッジホッグ)」と書かれてしまったという次第。多分に慌てているようにも見えるけど、その一方で嬉しかったに違いない。


震災以降特に目立つようになった話ではあるし、【「徴兵制」「軍事大国」「若者が前線に」...分かりやすく目立つ言葉で釣る、煽動とセンセーショナリズム手法】でも触れている通り、ある意味広告手法的な、感情論に訴えて事実や論理的なものを吹き飛ばして台無しにしてしまう嘘の類。「平気でうそをつく人たち」にも出てくるような、嘘を社会通念上の嘘としての認識すらできず、むしろそれを正当化すらしてしまう人が目立つようになると、この問題は大きな頭痛のタネとなる。

嘘をつくのは低コストですむし、裏付けが要らないので(本物っぽく見せるおぜん立ては必要だけど)、いくらでも連発できる。一方でそれを検証し嘘が嘘であると検証して否定するのには、結構なコストがかかる。しかもその嘘を否定できたとしても、大抵は検証・立証した側には何のメリットも無い。盗み食いをした側はタダで空腹感を満たせるけれど、その盗み食いを立証したところで食べられた料理は戻ってこないという感じ(代金を要求しようとしても支払い能力が無ければアウトだし、仮に払ってもらえたとしてもそれが無二の造形だったりしたら......)。


先日ノーベル平和賞を受賞したマララ嬢の受賞会見の全文が掲載ということで皆が注目した記事......ではあるんだけど、なんと全文が全角。読めないことは無いけれど、そして必要ならば各種ツールで自前にて半角に置換できなくはないけれど、読みにくいッたらありゃしない。というより英文の文面を全角で表記するということ自体に違和感を覚えなかったのかしら。

で、早速あちこちからツッコミが入り、そのお返事が「技術的なことがわかる人に対応可能か聞いてみます」。......んー。技術的な問題だったのか。現在では半角にて表記されているので、「技術的な」問題は解消したようだけど。

元々ウェブサイト上に記事を掲載する際、リンクのURLを書く時には直接リンクにしてリンク先がアクセス過多にならないような配慮のためだけとか、元々紙媒体としての新聞は縦書きで、縦書きのスタイルで英文を書く時には全角になるので、その原稿をそのまま移行したので全角になってしまうとか、複数の理由があるのだけど。この全文の全角表記は、ねえ......。やはり新聞に掲載されていた際には縦書きで、全角表記されていたのかな?


タイムスタンプをよく見ると2012年9月。まだ人員不足が問題視されず、むしろ過度なまでのリストラが奨励賛美されていた時代。その時点でも少なからぬ人が、このような指摘・警告をしていた次第。中途採用をすればいい、あるいは企業ごと買収して人もノウハウも、という話はよく聞くけれど、それが出来れば苦労はしないってのが世の常というもので。そのような施策が必要な時期には、どこも似たような事態に陥っているので、手を付ける対象自体が存在しなかったり、単純にコスト計算をしても自社でしっかりと人材を抱えていた方がはるかに安く済み、さらにさまざまな便益も得られていたというオチが付く次第。

さらに「未来に何らの希望も見いだせない」ってのは、特に若年層にはマイナスに作用する。心理的にも経済的にも、ね。このあたりの話、人員を単純にゲームのコマ的に扱うことへの弊害は以前【成果主義が労使問題、さらには現在のさまざまな社会問題のネックなのではという指摘】あたりでも触れた通り。成果主義の過剰信奉や年功序列制への過度なバッシングが、人材育成という企業にとって必要不可欠な要素を軽視させてしまった弊害が、思いっきり出ているわけだ。

【モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 (2014年9月度)】


......という話がちらほらと出回っており、このリリース自身は当方も目を通していたのだけど、肝心の調査経路がインターネットによるものなので、少々誤差が生じている可能性を考慮して、あえてパスをしていた話。ただ、【携帯・スマホで2割近く、PC減るもタブレットが補完...メディア視聴時間推移】とか【若者達の間で劇的な変化をとげるモバイル機利用率(2014年)(総務省)】【パソコン、携帯、タブレット、そしてテレビ...各ハードの利用状況を確認する(2014年)(総務省)】、そして【「パソコンを扱えない学生が増えている」の謎を推測する】などにある通り、若年層を中心にデジタル系端末、ネットアクセスツールがパソコンからスマートフォンやタブレット型端末にシフトしている状況ってのは、容易に把握できてはいるんだよね。特に高校生。

で、それに絡んで教育関係者の方と思われる発言をば。一応前後のツイートを確認してフェイクの可能性は低いと判断した上で。

【開運招福。愛らしいフクロウのミニチュアコレクション】


海洋堂のFacebookや公式ツイッターなどでは数日前から公知されていたらしいんだけど、商品名で検索してもなぜか公式ページが全然出てこないというおかしな状況になっていて、ちょいと探すのに苦労した、海洋堂の新カプセル系アイテム「カプセルQミュージアム」の新作「福をよぶ フクロウ大全」。10月20日ごろから展開開始で、一回300円、全5種類。

種類はノーマルのフクロウ、コキンメフクロウ、メンフクロウ、アフリカオオコノハズク、シロフクロウの計五種類。シロフクロウは「純潔のマリア」にも出てきそうで何かヤバイ位の出来。説明によると顔や頭は回転可動式。フクロウ特有の顔が「頭がぐるりと回る」情景を再現出来るステキアイテム。元々フクロウって縁起物の動物として知られているので、げん担ぎという観点でもポイントが高い。

京都国立博物館で鳥獣戯画展が開催中

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【特別展覧会(京都国立博物館)】


ウサギとカエルが相撲をしているようすが印象的な、ある意味古典的な擬人化漫画描写ともいえる「鳥獣戯画」。その展示会が行われているというツイートを見つけて確認したところ、京都の国立博物館で11月24日までの期間限定で実施しているとの話だったので、覚え書きも兼ねて。キャンパスメンバーズの学生さんは安く入れるようだけど、一般の入場は1500円。詳細はリンク先から確認してね。当方はちょいと距離的に無理だけど、近場の人はチェックをしてみるといいかも。

↑ フードスタンプ・SNAP受給者及び総コスト推移(米国年度(10月~9月)単位)
↑ フードスタンプ・SNAP受給者及び総コスト推移(米国年度(10月~9月)単位)


東洋経済の記事関連で貧困率やらアメリカのフードスタンプ(SNAP)周りの話が出てきたので、良い機会でもあることから、グラフの更新と覚え書き。データの取得元は【フードスタンプ→SNAPの受給者推移】【フードスタンプ→SNAPの覚え書き】を参考の事。

アメリカの会計年度は9月締めなので、現在は2013年度まで年度ベースでのデータが出てて、あとは月次。月次ベースのデータでは諸経費までの公開はされてないので、以前のデータと比較ができないことから、とりあえず2013年度分までをグラフにまとめた次第。ちなみに2013年度分では総コストは単年で799億2947万ドル。大体9兆円近く。


無論オールオアナッシングというわけでは無く、中には同情せざるを得ない、あるいは正当性のある主張もあるのだろうけど、そして報道サイドとしては多分に再生エネ上げ、電力会社バッシング美味しいです的なかじ取りをしているので、こういう形でセンセーショナルに伝えて話を大きくし、対象者の悲壮感をアピールしているつもりなんだろうけど......かえってその煽動が、かつての豊田商事事件、オレンジ共済、平成電電や近未来通信、さらにはライブドアショックのような雰囲気を印象付けさせて、周囲を醒めさせている感は否めない。

結局のところ投資と同じものと判断しても問題が無いレベルの事案であり、お金がそれだけかかっていれば相応のリサーチをするのは当然で、そのリサーチをすればこのような事態に陥ることは無かったはず、というかその判断に至らなかったのはまさに自己責任。中間に立った業者の言うことを信じたってのなら、クレームをつけるのはその業者であるべき。まあ、制度を決めた工程ではその「業者的な立場にいた」人達がこぞって山師的・ペテン師的な説明をしたからねえ、【「票が欲しいか。ならば42円で買い取れ。20年縛りで、だ」】とかさ。

で、細かい部分では異なる面もあるけど、現状を概要的に、把握しやすく例えるとこんな感じになるってのを、農協と野菜の話にしたのが次のツイート。


先日、某意識の高い方による匿名は悪・実名は正義的な主張を声高に掲げながら自分自身は匿名的な立場にいたという話があったことに絡んで。以前【「匿名文化が差別発言を引き起こした」という幻想は一言でひっくり返せる】なる記事を挙げたところ実名至上主義的な方から色々と「ご意見」をいただいたのだけど、それに近い香りがしたので、覚え書きも兼ねて。そういや最近YouTubeのコメントが荒れた関係でGoogle+との連動が必須になったけど、荒れる状況に変わりはないよねえ、とかいう話もあったし。実名ってのは担保の一形式でしかなく、絶対無敵な免罪符ではないんだけどね。


何度となくお伝えしている盗用系botや盗用コンテンツ悪用のツイッターアカウント。ビジネスモデルというか行動理由はいくつかあり、大きく分けると「自分の商用リンクにアクセスさせる」「集客して価値あるアカウントに育てて売却・悪用する」「目立ちたい」の3通り。そのうち一番最初「該当アカウントに含まれるツイートに混在するリンクを踏ませて、悪質なアプリを組み込ませる」系のものは、大体そのツイートのパターンが決まっている。


これは随分昔から言われてきたことではあるし、その解消法も無いし、「世間」はすべてを指すわけじゃなくもっと賢明な人たちがいることも確かではあるんだけど。ゲームに限らず漫画やテレビアニメを批判する方々の多く、特に主婦層においては、結局自分自身しつけの失態の責を自身に被せられるのを避けるため、何か他に責任を転嫁するという話がある。「妖怪のせい」みたいな発想、しかも対象が「妖怪」という不存在なものではなく、実態の存在に。


マクドナルドが例の鶏肉問題によるところが大きいとはいえ、無茶苦茶下方修正をして赤字予想に転落した件。【松屋の(フレッシュ)トマトカレーについて】で紹介した松屋のフレッシュカレーのように、見た目と価格という数量的・画材的な資料が残っているのならともかく、メニューの差し換えも多く見本の写真もあまり参考にならず、果ては味の部分は数量化が不可能なので比較のしようがないのだけど、メニュー全体の相対的・絶対的な劣化が一因ではないかという話があちこちから上がっている。


キャスト紹介やプロモーション映像などですでにある程度の予見はなされていたけれど、先日放送された実放送の第一話で、その予見をはるかに斜め上に行くような阿鼻叫喚度の展開となった、実写ドラマ版「地獄先生ぬーべー」。「先生ぬーべー」の部分は要らないんじゃないの? という意見もあり、それに納得する一方で、なんだかこの類の実写化に共通する香りが感じられるんだよなあ......という想いがあり、色々とツイッター上でチェックをしていたところ、合点のいく説明が。


先日の【自動車のエンジンスタート前の「コンコン」は忘れずに...「事故」は都市伝説では無かった】など、寒さが厳しくなってくるとリスクが生じる「ボンネット内における小動物侵入事件」の件。検索ワードを色々変えて調べたところ、JAFでもこのような形でツイッターの公式アカウント上で注意喚起を行っていた。

タイムスタンプを見ると去年の11月1日付。今年も多分同じ頃に行うんだろうけど、先日の事例にもある通りもう一か月ほど前倒ししても......というか、それこそ秋以降は月一位でやってもいいんじゃないかと思う。

ゲームソフトランキングの記事でもちょいとばかり触れているんだけど、本日10月11日はニンテンドー3DS版の『モンスターハンター』シリーズの最新作「モンスターハンター4G」の発売日。秋葉原周辺のレポートを見ても、予約がかなわずに当日売りを求めて早朝からあちこちを徘徊する人たちの姿の報告が。「モンハン」を求めるハンターの姿、みたいな感じで色々な意味での風物詩だなあ、と。恐らくは今日あたりからツイッターのタイムラインとかFacebookの個人ページとかその他ブログやらソーシャルメディアで「遊んでまっせ」的なレポートや画像や動画がざくざくと公開されるのだろうな。

で、去年のほぼ同じ頃、2013年9月14日に同じく3DS版の「モンスターハンター4」が発売されたわけで。その時にも同じような、ツイッター上に購入しました宣言とか、プレイレポートの類が挙がっていたのだろうか......というと、みんな揃ってババァとクッキー焼いていた。なんでやねん。


先日【寒くなってきたらエンジンスタートの前に「コンコン」を忘れずに】【冬場の「ボンネットコンコン」後日談】で紹介した、冬場になると暖を取る目的などで、猫をはじめとした小動物が自動車のエンジンルームなどに入り込む事例があり、それに気が付かずにエンジンスタートをしてしまうと、色々と悲劇が起きるから気を付けるように、という話。ネット上や、その他口頭などで「そういうことがあるので注意しよう」という話はあるんだけど、実際の事案は見聞きしたことがないから都市伝説の類では? という反応もちらほらあり......でも状況としては十分考えられるんだよなあと思いつつ、実際の警告などが公的機関で寄せられていないかと時間を見つけて検索していたところ、よりによって具体的事案の話が。

色々と精査したけれどフェイクの類では無いと判断。一方で、内容が内容であるだけに本人に確認と承諾を得た上で、「エンジンルームに猫などの小動物が入り込む話は都市伝説でも何でもなく、十分にありえる話であって、注意するに越したことは無い」という啓蒙も含めて。ちょいとばかり精査して、表現的にかなりリアル過ぎるので一部省略したものもあるけれど。

茨城県 今年も魅力度 ビリでした

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【第9回「地域ブランド調査2014」調査結果】

↑ 都道府県魅力度ランキング(2014年)(ブランド総合研究所)
↑ 都道府県魅力度ランキング(2014年)(ブランド総合研究所)
この調査は株式会社ブランド総合研究所(本社:東京都港区、社長:田中章雄)が国内1000の市区町村及び47都道府県を対象に、認知度や魅力度、イメージなど全74 項目からなる調査を実施した「地域ブランド調査2014」によるもので、今年で9回目の実施(年1回実施)。全国の消費者3万1433人から有効回答を得ました。

調査方法はインターネット経由。20代から60代の消費者を男女世代地域別にほぼ同数ずつ回収したうえで、地域・年齢などに関するウェイトバックをかけている。また1人の回答者は20地域について回答をしており、地域毎の回答者数は593人ほど。対象地区は1000の市区町村と47都道府県。調査期間は2014年7月1日から22日。

昨年間接的に【魅力度最下位で茨城県の公式サイトがグレました】で紹介した、ブランド総合研究所の「都道府県別地域魅力度ランキング」。先日その最新版である2014年版が公開されたとのことで、チェックを入れて確認をしたところ......今年も茨城県が最下位という結果に相成りましたとさ。


普段は無意識のうちに読んでいるけど、一歩引いて普段読んでいる漫画などを詠み直すと、色々と気が付くことがある。何気なく「この作品は何だか惹かれるものがある」「これ、何となく薄っぺらいんだよな」という「なんとなく」な選別が、実は深層部分にある「気づき」の積み重ねで生じるんだなあ、ということだったりするわけだ。その一つが食事の描写。

料理そのもののリアリティや周辺との違和感のない存在感はもちろんだけど、その料理を食する人々の表情やリアクションなどで、その料理自身が活きて来るし、単なる料理と人間という個々の存在では無く、「食事」というリアルな生活のワンシーンとして構築されて頭の中に刻まれる。そしてそれが成されれば、作品への感情移入もひとしおなものとなり、魅力を覚えるようになる。漫画は各シーンの組合せでしかないけど、この料理のシーンの分析にもあるように、上手い表現が行われていれば、まるで動いているような、その場にいるような映像が頭の中で再現されることになる。一番良い例は......そうだな、やはり「孤独のグルメ」かな。


コスプレイヤーな方の実録漫画。追記で「3P目の1コマ目にある空白の吹き出しは「とりあえず室内に隠れよう!」です...」とあるので、それを加えると一層良くわかる。公民館的な場所で東方のコスプレをして写真撮影をしていたところ、外からその様子を近所の子供に目撃され、事実をそのまま語ると気恥ずかしいので半ばオチャラケ気味に「妖怪(のコスプレ)だよ」と答えたところ、「妖怪などいない」と子供に断言され......たまでは良かったけど、親を呼ばれてしまってさあ大変。

で、親を本当に連れて来たけど、その場には誰もいない(本人達は奥に隠れてしまっている)ので、親は状況を理解した上で、あるいは本当に分からずに、子供に「本当は神様だったのかもね」と諭したという話。まぁ、「実話」と書いてあるし、描写が結構リアルだし、「妖怪ウォッチ」周りで子供達が妖怪に対する馴染み深さを得ていることもあるから、細部の違いはあるかもしれないけど、ほぼ事実だったのではないかなあ、と。


特定の考えや行動に対する注意喚起や啓蒙、周知、さらには集客など、世論を動かす宣伝行動を概してプロパガンダと呼ぶのだけど、実際には概して政治団体や国などが、大規模な広報展開をする、あからさまな意気高揚的な手法などを指すことになる。学校の「きれいにお掃除しましょう」というポスターをプロパガンダなポスターとは普通は言わないよね。

で、有名なプロパガンダといえば、米ソ冷戦時代に双方の陣営が、いかに自分らが優れていて、相手がダメダメだってのをアピールするための各種メディアを使った情報展開。今件のはそのうち、ソ連が自国の宇宙開発の素晴らしさを国民に知らしめるためのポスター。


法的に厳密な取り締まりをすることが一概には難しく、しかし成分・薬理作用の上では違法薬物と同様、あるいはそれ以上の性質を持つ危険ドラッグ。以前は合法ドラッグや脱法ドラッグと呼ばれていたけど、いずれにせよ極めてリスキーで手を触れてはいけない物質に違いは無い。しかし取り締まりが強化され、それらを使って生じた事故が報じられる機会が相次いでいるということは、利用している人が後を絶たないのも事実。

で、そんな人体に実害を及ぼし、周辺にも迷惑をかけるばかりの危険ドラッグを使う位なら、カレー食った方がはるかにいいよ、というオチャラケ話......ではあるのだけど。実は案外これ、真相をついているのかもしれない。

【デジタル台風:在日米軍の台風警報】
【Shogun Weather】


漢字で「将軍」と書くと軍の将官や征夷大将軍をイメージするけど、アルファベットだと昔のみょうちくりんな価値観でのパソコンシミュレーションゲームとか、将棋みたいなオモシロボードゲームがあったという記録を目にしたことがあるなあ......という与太話はさておき。台風19号が比類なき規模を見せていることもあり、当方のツイッター上のタイムラインでも気象状況を伝える各種サービスなどが色々と伝えらている。その中で在日米軍が公開提供している「Shogun Weather」というウェブサービスが先日紹介されていた。

この医師が検視した犠牲者のほぼ半数が噴火の写真を撮影していた。携帯電話を手に持ったまま亡くなっていた人もいた。噴火4分後の27日午前11時56分に撮影した記録が残るカメラもあった。噴火直後は自分たちが巻き込まれるとは思っていなかった可能性がある。医師は「写真を撮らず早く逃げていてくれれば」と残念がる。

捜索が進み犠牲者の実情が明らかになるに連れて、色々な事実が判明している今回の御嶽山での噴火災害。辛くも逃げることが出来た人たちの投稿がツイッターで伝えられていることからも分かる通り、ソーシャルメディアへの投稿が色々な意味でクローズアップされた事案ではあった。

が、今件伝えられた通り、それが仇となったらしいのもまた事実。


学校やクラス単位での「偉業」を果たすために個々の子供に必要以上の負荷をかけさせる感が強く、個人ベースでの人権周りの話を大切にする風潮が出てきた昨今ではあまり聞かなくなったかな......という雰囲気ではあったのだけど、昨今またちらほらと表だって出てきたようで、こういう話も目に留まるようになった。

運動会・体育祭のように全体芸・一体感の披露ってものの延長にあるものと考えれば納得はいくのだけど、そこで無理をさせたら身もふたもない。あるいは大人による、このような強要が、以前本家サイトで【日本は高め、「自国民としての誇り」「何か役立つと思うことをしたい」諸外国での違い】などでも触れている、諸外国と比べて日本が異様なまでに「集団の中の一員として初めて一人一人の存在意義が生じる」という考えに結びつくことになるのかもしれない、とも思ったりして。下手に休むとずっと責められる、いじめられるかもしれないというプレッシャーは、半ば強制みたいなものだよな。


紙に描かれた絵画とか、物理的な姿形を持つ彫刻品と異なり、デジタル系のイラストは確かに保有価値的な意味では所有感が薄い。そのデータ自身がマスターからコピーされていることを知っているわけだし、寸分違わぬものであることは理解しても、それが容易に複製される、そして消費も出来ない情報でしかないということを頭のどこかで認識し、醒めた目で見てしまうからなんだろう。

ある意味、例の盗用コンテンツによるパクツイ(パクリツイート)が横行する理由の一つに、この所有欲が満たされないことの裏返しで、所有感が無いからこそ、ぞんざいな扱いをしてしまうと考えれば道理は通る(主に名声欲などでパクツイをする場合)。半ばこれって人の「さが」みたいなものだ。

【高気圧ラブ同盟!(低気圧・台風で体調を崩す人のための)】
【雨と気圧と体調の関係を解き明かせ!「雨と気圧と体調調査」結果発表 日本人の6割が気圧低下で体調の変化を実感】


先週、今週と立て続けに大型の台風が日本に接近するのに伴い、気圧もガッツリと下がっているせいで、体調不良や精神的な不安定感を覚える人も多いはず。この気圧と身体の状態の連動性について、公的なレベルでの因果関係を証明するような資料、報告書は見つからなかったのだけど(あっても小さな病院のレポート位)、実態調査の限りでは多くの人がその連動性について自らの経験を覚え、そして確証している。


先週大型の台風18号が上陸したばかりだってのに、今度は19号が、しかもスペシャルな威力を維しながら接近中。当たり年っても台風の当たりはあまり嬉しくないなあ、と誰もが思っているのだろうけど、来てしまうものは仕方がない。せめて出来る限りの事前対策をしておかねばということで、水はけ周りの話。

特に今回は、前回の台風で水回りが思いっきり泥や枯葉で埋まっている可能性がある。今のうちに掃除をして水はけを良くしておくことをお薦め。他にも倒れそうなものを固定したり家屋内に一時的に移動させたり。

【マチ★アソビ公式サイト】


毎年徳島で開催される、エンタメ系の祭典、「マチ★アソビ」。関西系の漫画家先生などがこぞって足を運び、そのオモシロ具合を実況してくれることもあり、地方系イベントとしてはかなりの知名度と盛況度を博しているのだけど......今年は運が良いのか悪いのか、ちょうど同じタイミングで猛烈な勢いの台風19号が接近中。特に最終日の13日って、ほぼ直撃やん? どないすんやろ......と思っていたらこんな話が。

要は上の表記にある通り、ホールを借りて雨風に対応すると共に、一番リスキーな13日はナシにして2日間に圧縮し、なんとかするぜベイベーという感じに。すげぇな、この臨機応変ぶり。

今朝方紹介した記事【娘さんから手作りのガンプラをもらったお父さんのお話】の後日談......というかまだ日が変わってないので、追補的記事とでもしておくべきか。ともかく、娘さんにもらった「ミニガンダム」のお話。当方はこのミニガンダムについて「ガンダムシリーズの何かのプラモ」「ウサギっぽい」と推測したのだけど、造形の偉い人がこんな指摘を。おお、ベアッガイ。

確かに説明書の絵を確認しなおすと、実物の「ミニガンダム」の造形よりもイラストでは耳の部分が丸っこい。恐らくはベアッガイそのものを目指したか、途中でウサギっぽい切り絵になってしまったので、耳の内側の部分をピンクに塗ってしまったのかもしれない。「ウサギみたいなガンダム」ではなく、「ベアッガイを目指したらなんだかウサギっぽくなってしまった」の方が近いのだろう。


先日ヤフー個人ニュースの方で【マタニティマークの認知度、全体では46%】を挙げた後に目に留まったお話で、「え?」と思ったのだけど、タイムスタンプを確認するとむしろこのツイートの方が先。そして内容を読んで、ああなるほど確かにこれは......と納得させられたので、今後マタニティマーク関連の記事を書く際には参考にしたいってことで覚え書き。


加害者側の特殊事情により報道熱がグンと下がり、色々な方面での憶測が出てくることになった、神戸の事件。犯人がネットを利用していたこともあり、いつものごとく犯行理由として現代社会のゆがみやネットゲームをはじめとした仮想社会でのやりとりに問題があるとか、周辺環境との断絶・コミュニケーションの希薄化が問題なのではないかとするコメンテイターや専門家(!?)の言及が相次いでいる。まぁ、ぶっちゃけるとこういう説明をすれば視聴者や読者は(それが正しいもので無くとも)納得がいくから、「与えてほしいものを与えただけだ、ヒナにエサをやるようなもの」という心情があるのかもしれないけど。

しかしエサにされた方はたまったもんじゃない。

10月に入って情報公開制限が解けたので、書きます。


株式会社KADOKAWAは、9月末をもってアスキーブランドの書籍を作っていたいくつかの編集部を廃止・解散しました。これに伴い、私(鈴木嘉平)が編集長を務めていたハイエンド書籍編集部も解散しました。この件について、株式会社KADOKAWAからは特にアナウンスなどは行わないということです。

誤解しないでいただきたいのですが、これはアスキーの本がなくなるということではありません。週刊アスキーもASCII.jpも存続していますし、これからもアスキーの雑誌・書籍は発売されます。また、9月までに刊行された本は今後も継続して販売されます。
ただ、これまでよりも刊行点数は少なくなるでしょうし、私が作ってきたような技術書が出版されるかどうかはわかりません。少なくとも、ハイエンド書籍編集部から10月以降に刊行するはずだった企画はすべて中止になっています。


先日の電子書籍一斉大安売りや「艦これ」の大和のブックカバープレゼントのように、コンテンツビジネスの大手であるKADOKAWAとネット系のコンテンツメディアであるドワンゴの合併がきらびやかな形で喧伝される一方、KADOKAWA内部で生じている動きがちらりと伝えられていたので覚え書き。特に会社側からはアナウンスはしないとのことだけど、発行雑誌そのものが無くならない以上、あくまでも「内部事情」ってことなんだろうな。公開企業でも幹部役員の交代人事はともかく、一般社員の人事とか部局の再構築は(よほどの事でない限り)オープンにならないってのと理屈は同じ。


先日の「痛●×」の表記の話が思い返されるけど、アニメや漫画のキャラクタを多分に配した「痛絵馬」というのがある。絵馬の元々の意図を考えれば、こういう類のものもアリかなと当方は思うのだけど(七夕の短冊みたいなものだし、ね)、その「痛絵馬」を書く際にマジックペンを使うとどうしてもにじんでしまうという難点がある。そりゃそうだ、ベースは板だもの。で、それを解消する方法として提案されたのが、この撥水(はっすい)スプレー。靴や傘、バッグなどに噴きかけて雨水などをはじかせるというものだけど、それを絵馬に噴きかけてから描くことで、木目のにじみをここまで抑制できるとの話。

合コンは戦場、洋服屋は武器屋

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こんな主張をすると一部からは「ゲーム脳」とか「戦争主義者」とか言われるかもしれないけれども。身近な事象を分かりやすいものに置き換えて理解するという手法は、その様式が正しいものである限り、非常に有効な手立てには違いない。その手法を用いれば、合コンに出向く際に使うきらびやかな洋服は戦闘服で装飾品は武器、その戦闘服や装飾品をずらりと並べて販売している服屋などは武器屋だという話。いや、戦闘服たる洋服自身にも武器の要素が多分に含まれているのかもしれない。肌が結構あらわになるような服は隠し武器装着の鎧、とかね。


【吉野家・国会議事堂店の「牛重」ことスペシャル牛丼を確認っ】の後日談。国会、というか厳密には議員会館だけど、に野上先生が足を運んだ理由。前回の「牛重」の際には特に言及されていなかったので、まだ話せるような時期では無い、あるいは話せる内容ではないのかなあ、でも議員先生に呼ばれたってことは恐らく、野上先生が「まりんこゆみ」関連で在日米軍などとのコネクションやら周辺関係の状況、さらには漫画界絡みで色々と事情を知る人となったので、そういう話を聞きたい議員先生が居て、それ関連なのかなあ、と思ってはいたんだけど(活動的な議員先生の多くは、こういう「その筋の専門的な人」を呼んで直に話を聞くってのは結構やることなのよ、実は)、やはりそうだったというお話。


この手の話は専門学校生周りの話題が登った時とか、就職絡みで色々と職業関連の労苦が問題視された時に出てくる話。スキルや経験を勘案し、クリエイター系のお仕事なら自分の腕前一本で食えるはずなので、対外関係は気にしなくて済むとか、周囲に惑わされずに済むとか、果ては「これならなんとかなりそう」とか(一昔前のゲームクリエイターとかシナリオライターブームの時には、結構そういうパターンが多かった)。でも実際にはそれほど甘いお話ではなかったりする。


最初どこぞの海外系ネタサイトでタイトル部分だけをぱっと見した時「紙で作った大型の、航空機搭載用の機関砲の疑似モデルかなあ」と思ってスルーしてたんだけど、その後動画再生の履歴を再チェックしてみたところ「なにこれスゴイ」という内容であることが判明したのでチェック動画として。トリガー記事のブックマークを無くしてしまったのが残念。

で、この大型のカッターみたいなマシンガン......というよりは発射速度からは機関砲レベルなんだけど、見れば分かる通り数秒ごとに自動的に紙飛行機を発射してくれるというシロモノ。なんだ、飛ばすだけならさほど難しい話ではないし、以前話題に登った「ファックスから吐き出される紙がゴミ箱にストンと落ちる動画」と同程度じゃないか、と思ったらさにあらず。


初めはネタかなあと思ってみてみたけど、前後のツイートとかも合わせ、ネタでは無くマジモノ。お父さんが子供からガンプラ......のようなものをプレゼントしてもらえる時代になったんだなあ、と色々な意味で感銘深いお話。

【東京チカラめし】


「蒲焼さん」はさすがにネタ的な話ではあるけれど、当方のかつての行動領域内で運営されていた東京チカラめしも、以前レビューしたように「それなりに美味げではあるんだけど、味がのっぺりしててしかも濃いので、一度目はなるほど感で食べられるけど、二度目はちょっと......」という感じだったのを覚えている。しかも接客姿勢はお世辞にもよいとは言えなかった。

そしてその後、そのお店も閉店してしまい、チェックする機会がなくなったのだけど、【牛丼戦線異常あり!?「東京チカラめし」約8割の68店舗がカラオケ店のマックに売却】にもある通り業態をかなり縮小し、さらにメニューもかなり迷走している状況だという話を見聞きしてはいたけど、久々に公式サイトを見てみたら、もう何が何だか分からない、焦点が合っていない総合めし屋さんになっていた。大衆食堂的な? なんかこう、軸がないんだよね。


最初にテキストが目に留まって「ディズニーのパレードが凝縮された......? 派手な格好をしたコスプレっぽい人とかちんどん屋さんでもいたのかな」と思って絵をよく見てみたら、保育園のお散歩用のかごでした。ああ、これは確かにディズニーのパレードの凝縮版だよ。


時々スーパーの製パンコーナーで目が留まったり、ちょいとばかり安売りしていた際にガッツリと買ってきて、そのまま焼いても美味しいし、チーズやハムなどをはさんで焼いてハンバーガーのようにして食べるのも良いし、さらにはハチミツなどを塗ってもステキな味わいを楽しめる、パスコのイングリッシュマフィン。マクドナルドの朝メニューのマフィンとはまたひと味違う、独特の旨みがあるんだよなあ、これって。

で、いずれの食べ方をするにしても、ちょいとばかり火を通して焦げ目をつける位に焼くのが一番なんだけど、買ったまま焼くと外側ばかりがガリガリになってしまうんだよね、これが。その解消法として紹介されていたのがこの方法。

まんがタイムきらら2014年11月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2014年11月号
↑ まんがタイムきらら2014年11月号


表紙は「棺担ぎのクロ。」。きのこの上に乗っている情景だけど、色合い的にはハロウィンもちょっぴり意識しているのかなあ、という感じ。怖いぐらいの幻想的な雰囲気に、ちょっとしたうっとり感。


【クルマからスマホへ...若者のパートナーの変化】でも言及している通り、情報取得手段が多様化して情報量が桁違いに増えたり、娯楽の類も多種に及ぶようになり、それぞれが深い楽しみ方を満喫可能となるなど、ライフスタイルの大規模な変容、そして価値観の変化によるところも大きいのだけど、若者の生活様式が変化して省エネ・節約志向を強めるに連れて、中堅層以降、特に団塊の世代は(自分達の若者時代と比較する形で)「若者の●×離れ」という言い回しを多用する。その言い回しの裏には「離れてないでもっと対象物を使え、買え、消費しろ」という地団駄踏みぶりがあるのだけど......

「四天王と呼ばれるこの7人」......え?

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当方も本家記事の中で「コンビニ四天王」という言い回しを用いているけど、これは売上上位4社、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスを指していることからも分かるように、対象は4つ。元々仏教用語の「四天王」(仏教界における4人の守護神、持国天・増長天・広目天・多聞天)からきた言葉で、台頭する4つの勢力、人物を指す。似たような言い回しでは御三家とかが有名(こちらは江戸時代の徳川御三家が語源)。

ともあれ、「四天王」という言い回しを使う以上、原則として対象は4つでなければならない。「四天王とよばれているらしいこの7人」という言い回しそのものに首を傾げるのは当然の話。「双子の3人」「一人ぼっちの団体旅行」みたいな感じ。これは明らかに間違い......というより深く考えずに「なんだかスゴイ集団」という程度にしか考えずに使ったみたいだな。


「妖怪ウォッチ」では何か世の中におかしな事象が発生すると、「これは妖怪のせいだ」と推測し、実際にその所業をしでかす妖怪が登場して退治したり諭したり......という話がよく展開されるので、「子供が何でも妖怪のせいにして責任転換をしてしまう、教育に悪い」というツッコミがなされることもある。でも妖怪ってのは元々昔の人の、説明がしにくい事象を自分自身で納得させるための架空設定した存在のようなもので、いわば人間の本質的な防衛反応の体現化であり、何もおかしな話では無い......ってのは【「妖怪ウォッチ」で遊ぶ子供は「誰か他人のせい」との逃げを覚えるようになるという警告について】【「妖怪のせいにする」が実は良いことだという話】などでお伝えした通り。

【飲み代1人1300円!夜の吉野家で「吉呑み」してきたらすごかった】


以前一度紹介したような気もする、吉野家が実証実験的に展開している飲み屋「吉呑み」。要は吉野家の上の階に、吉野家のメニューを多分に組み込んだ、地元の居酒屋みたいな庶民食堂的飲み屋を創ってしまおうというもの。外食チェーン店が専業業態として行っている居酒屋よりは大人しく、地方で個人が営業しているような、その地域の夜の集会場的な雰囲気があるらしい。【牛丼御三家売上の記事】でも解説しているけれど、吉野家の次の施策はこの方向になるのかなあ、という香りもちょっぴりとしたりして。

で、店舗数がまだ少ないのも一因なんだけど、この「吉呑み」をとらえた映像がなかなか見つからない。ようやく先日、動画を1本確認できたので覚え書きも兼ねて。まあ例の「孤独なグルメ」のパロディ的な感じで、BGMが少々ナニだなという感もあるけど、資料としては十分役に立つ。


コメンテイターって今件に限らず、コメントの存在意義そのものを「ブログのスパムコメント」レベルにまで落としてるよねぇ、ってことはそのコメントを語るコメンテイターもその程度の以下略という話はさておくとして。ノーベル賞を受賞した三人の経歴や実績、これまでのあれこれを今回の受賞話をきっかけに多方面から調べ直してみると、上で指摘されていることに十分頷けるところがあったりする。「2)諦めない、流行に媚びない事で開ける道もある」ってのは「もある」ってのが悲しい現実で、種をまきつづけても結局芽が出ないこともあるかもしれないって意味も含まれていることに気が付いて、色々と複雑な想いも。

ある程度体力を有する企業などは、中長期的なスタンスをとるのであれば、1)から3)の姿勢が欠かせない、ってこれは科学技術開発全般に言えることなんだけどね。加えるなら、特に1)の部分をすくいあげるための体制作り、許容力も必要だってこと。


皆既月食ネタをもう一つ。昔と比べると随分とお手軽に皆既月食状態を撮影できるし、動画サイトでリアルタイムでチェックすることも可能なので、サクサクと赤い月の画像を確認できることもあり、アレに似ている、これっぽいという話がちらほら。そして画像データってこともあり、即興で加工し、あらためて「ああ、そっくりだ」というネタとしてネット上にアップし、「激しく同意」の嵐が吹き荒れるという話もあちこちで。

これは「チャーシューに似てるよね」ということでラーメンにのせてみたもの。うん、まさにチャーシュー。しかもインスタントラーメンにのっている、不自然なまでに形が整っているタイプのチャーシューだよな。

【「皆既月食撮ろうと思って頑張っ・・・」た人たち】


先日展開された天体ショー、皆既月食。時間帯としても結構良いタイミングで多くの人が観賞する機会を得られたことに加え、スマホの普及で撮影環境が多数の人の手元に備えられていることもあり、多くの人の手による月食の様子を写した写真がネット上に公開されることになった......のはいいんだけど、やはりというか当然というかまたかというか、パクリ、つまり他人の写真を自分が撮影したかのようにアップロードしたり、さらには昔の他人の写真を持ち出して、今回の皆既月食の写真のようにアピールする筋が山ほど。


名作「寄生獣」の実写映画とは別に新規のアニメとして展開が先日から始まった「寄生獣 セイの格率」。ストーリー的にほぼ別物で、世界観などを現代風に叩き直しているということで、色々と注目を集めている作品ではあるのだけど、そのアニメ版でのお話。主人公が原作と違って眼鏡をかけている件について、こんな話があった。どれどれ......

【新冷媒 R32 世界で初めてHFC冷媒R32を採用】

「R-32」は環境負荷が少ない冷媒で、2012年11月に日本で発表された。これまでの販売台数は100万台となっている。近くマレーシア半島で販売を開始し、その後サバ州及びサラワク州で販売を開始する。「R-32」は、オゾン層破壊係数ゼロとなっている。


ダイキンは同時に、高級仕様のエアコン「うるさら7」も発表する。「うるさら7」は、加湿、除湿、快適気流、お知らせ機能などが充実しており、「R-32」が採用されている。


エアコンなどに使われている冷媒でも技術革新が進んでいて、ダイキンではより環境負荷の小さいR32なるものの使用を積極的に展開しはじめているとの話。冷蔵庫や自動販売機の話はちらほら取り上げているけど、身の回りのちょっとした電気機器などにおいても、日々技術革新が進められ、少しでも効率よく、環境負荷を減らし、そして使いやすいように進化している状況を改めて認識できるってのは、何となく嬉しい気がする。


営業周りの話では良く聞くパターンの一つ。費用対効果、コスパの良さを前面に押し立てて仕事を取ろうとし、無茶をした挙句、自分の首を絞めるという話。ちょっとベクトルは違うけど、営業ノルマが果たせなくて自腹を切って商品を買うというのも大よそ同じ感じ。

この状況がどのような環境で生じたかまでは知る由もないけど、無理なルノマが悪いのか、値引きを常態化した営業自身が悪いのか、あるいは過剰な値引きであることを知っていて受けたお客が悪いのか。商売なんだから良し悪しなど関係ない、とする意見もあるだろうけど、結局この事例ではひとり潰れた点では確実に良くない話ではある。


一般報道向けには2013年10月11日の開店以降お披露目されたこともあって何度か写真や記事には出ていたんだけど、吉野家自身のプレスリリースが展開されることはなく、結局当方としては記事に出来なかった、吉野家の国会議事堂の敷地内での支店の話。この店のみの限定メニュー、「牛重」(1200円)について、漫画家の野上先生が食した写真をアップしたのでチェックチェック。


先日の【だれにでもある、と言われている「認知のくせ・ゆがみ」のお話】に関連しそうな話。漫画家先生のお話ではあるんだけど、何らかの創作物を作る人には共通の悩みどころかな。評価をする側は文句のつけようが無い、マイナスとなる部分が無いから何も言わない、それが良い評価を意味すると思っていても、作り手側、つまり評価を受ける側は「何も言ってもらえないってことはダメだったのかな?」と考えてしまう。だから悪いところは悪いと言うのと同じように、良いところは良いとちゃんと言葉にして伝えてほしいというもの。

【『収容所の架空少女』の原典】


先日の【美少女が居るように想像して礼儀正しくなった捕虜達の話】の話、具体的にはフランスにいた連合軍側の捕虜たちが、野郎共ばかりだったので、架空の少女が同居していると仮定して共同生活をはじめたところ、皆が整然と生活するようになり、ドイツ兵側も不思議がるような状況となるほどに。そして無事に戦争まで誰も命を失わずに過ごすことができた......というもの。その記事の時点で「貴婦人だったような」という話もあった通り、どうも大本の話がはっきりしない。

そこでキーワードをいくつか入れ替えて再検索したところ、あっさり正解が見つかったという次第。


先行する記事でPM2.5や台風18号周りの話を調べていた時のこと。ヤフーで掲載されている天気ニュースの動画を観ようとしたところ、突然......というかYouTubeの再生開始時の広告同様、広告動画が。しかもスキップ不可で30秒みっちりと閲覧させられた。その後の気象ニュースは正味1分半。「1分半の動画で30秒もCMを観なきゃならんのはちょいとばかりハードやね」と思ったのだけれど......


富山化学工業ってのは例の新型インフルエンザの際に大きな注目を集め、業績は悪化の一途をたどっていたけどその研究姿勢と成果、手持ちの技術が認められて富士フイルムグループに組み入れられたのを覚えている......というか新型インフルやら公開買い付け云々の話が出た時にボンガボンガ株価が上がって「すげーなー、これ」というのを日々見ていたんだよね。


PM2.5が一体何を指すのかを考え直してみれば、台風で大きな影響を受けるのは当然の話なんだけど、公的機関などのデータでそれがビジュアル化されると、「え、マジで?」とびっくりさせられる。可視化の怖さ、面白さ。今件は先日上陸した台風18号の影響で、多分に中国大陸から侵略(!)してくるPM2.5ががっつりと吹き飛ばされたのが分かる。


先の朝日新聞周りの報道サイドの姿勢とか、それも含めた既存の報道業界における「報道」と「バラエティ」のごった煮化、「プレス」と「オピニオン」の同一視化周りの話と並行して雰囲気的に覚えるのが、全体的な質の低下。先の青色LEDのノーベル賞受賞の記者会見でも「せめて下調べしてから質疑応答に臨もうぜ、聞くべき話はそれじゃないだろ」的なツッコミをしたくなるような記者側の発言が見受けられたけど、どうも「自分達は特権階級なんだ」という自負ばかりが先行し、やるべきこととか必要最小限なことすら成されていない雰囲気がある。

そういう問題は得てして全体として斜陽な色合いのある業界で起きがち、体験談が伝わりやすいもので、今件のような雑誌業界でも良く聞く。描き手にアプローチをかけるのなら、せめてその描き手の事前作品などを調べて傾向をつかんだ上で行うべきはずなのに、ぱっと見だけですぐ行動に走ってしまう。「声をかけただけでありがたいと思え」「披露の場を設けてやるのだから幸いでしょ。後は俺達の言うことを聞いてね」と考えているのか、あるいは本当に何も考えずに「人気が出そうだから」という考えだけで話をしているのか。

でも声をかけられた側としては「結局良く自分達のことを見てるわけじゃないのね」「自分のどこを評価したのだろうか」と首を傾げるのも当然の話。

透明プレートの表面に、表示したい図形などのパターンを微細加工しておく。サイドに設置したLEDから微細加工部分に光が当たると、光学的な作用で立体画像が浮き上がって見える仕組みだ。

先日【透明プレートを使って空間投影...オムロンがすげぇAR的技術を開発したらしい】で紹介した、オムロンのステキAR技術。元記事やリリースを読んでも色々とぼかされていて、具体的にどのような仕組みなのかが今一つ把握しにくかったんだけど、先日その実物の展示を行う展示会が始まり、その実況レポートや動画などがちらほらと挙がるようになってきた。それでようやく仕組みの全体像が理解できた次第。

ちなみに印税ドネーションは通常価格として計算されるので作家にこの点でディスカウント気兼ねする必要はありません。

先日【電子書籍半額セール・KADOKAWA・ドワンゴ経営統合記念で「ニコニコカドカワ祭り」開催】でも言及したように、管理のし易さもあり、電子書籍は結構な頻度で値引きされる。まるでスーパーの野菜やタイムサービスのような感じで、何だか本の価値観も変わったなあという印象が正直なところ。それと共に気になっていたのが、書き手に渡る印税の話。

ぶっちゃけると単行本とかは、その本の価格に印税率をかけて発生する印税が、書き手の報酬になる。たくさん本が売れて、その本の単価が高い方が書き手に入るマネーも大きなものとなる。牛丼御三家周りの話なら、客単価×客数で売上が算出されるみたいな感じ。で、電子書籍がしばしば値引きされると、もしかして書き手の手に入る印税も減っちゃうの? 無料でキャンペーンとして提供される単行本とかって、いくら手にしても著者には1円も入らないの? という心配が生じる。でも作家先生に直接聞くことも出来ないし、仮に聞いてもNDAなどで口にすることは不可能だろうし......

と思っていたら。


先日【「報道バラエティ」と「ひととなり」と】の中でも指摘されていた、報道とバラエティがスタッフやコンテンツそのものでごちゃごちゃになってしまい、それが報道の質の低下、下劣化につながっているのではないかという話は、少なからずの人が実感しているようで、先日青色LED関連でノーベル賞受賞が決まった件でも、恐らくはこういう展開になるのではないかという予測。まぁ、間違いなくやるだろうな。これまでのパターンからすると。


有名な話、とはあるのだけど当方はこの話は初耳だったので、当方の知識不足か、あるいは今件そのものが一つの小噺的なものかもしれないけど、興味深い内容ではあるので覚え書きも兼ねて。「フランスの捕虜」とあるからフランス本土での話なんだろう。フランス兵とは限らないだろうけど。

野郎共ばかりいる世帯ではどうしても荒れてしまうことから(映画のように理路整然と生活するってのはなかなかできない話だろうな、先任将校みたいなのがいれば話は別だけど)、その場に「13歳の美少女」がいることにして、その設定で皆が暮らすことにした。すると皆がそれを意識して礼儀正しくなり、誕生日プレゼントを用意するまでとなる。そのような捕虜の態度に、捕虜収容所を運営しているドイツ側も、その「架空の少女」を探すほどになる。でも居るはずがない。で、結局、大きなもめ事も無く捕虜全員が皆無事に戦争が終わるまで過ごすことが出来、無事に帰還できたという話。

↑ コアラのマーチ防災バッグセット
↑ コアラのマーチ防災バッグセット


先日防災関連で検索をしていたところ見つけたのが、この「コアラのマーチ防災バッグセット」。元々お菓子ってのは防災グッズと相性が良く(長期間保存の技術に長けている、生活の質を向上するのに役立つ、小容量で高カロリーが期待できる)、各メーカーとも防災品への開発に余念がないし、一部メーカーでは防災グッズの整備に関する啓蒙用パンフレットを無料で配布しているところもある。ただ、こんな感じで自社キャラクタを用いてグッズセットを作るってのは見たことがないなあ、ということでチェック。


先日の【御嶽山報道、「遺族の人となりの紹介」って必要なの?】【朝日新聞支局長大いに語る「犠牲者のひととなりを公知するのは親近感を持ってもらうため」「晒しではない」「報道は本質的に余計なお世話」】に絡んだお話として、やはり今件には色々と賛否両論(「やっぱり伝えるべきだ」というのは少数派に見える)があるけれど、色々とふに落ちた、納得させられたのがこの意見。報道の中には生き延びた人の体験談、こんな逃げ方をした、隠れてなんとか助かったなどの話も出てきているけど、それはまさに「価値のある情報」と判断できる。でも「被害者の人となり」はエンタメ的な観点はともかくとして、噴火災害情報としては何ら意味はない。


これまでにも何度か手口を紹介、解説しているコンテンツ盗用系のツイッターbotアカウントとは別に、個人による盗用も問題視されている。こちらはビジネス云々というよりは、名声を得るため、ちやほやされたいためというのが主目的。

この場合は一部「大きなおともだち」の事例もあるけれど、概して(そして状況から察して)LINEなどをよく利用する未成年者の類。ツイッター上でLINEや身内での直のやり取りと、ツイッターなどによる公の場でのやり取りを混同している、あるいは社会的ルールや決まり事を把握する前にツールの便利さを知ってしまい俺様ルールが行動の大前提となってしまった事例。そのような事例の場合は概して自分が問題行動をしているという意識そのものが無い(善悪の目差しそのものを持っていないのだから仕方がない)ので、正論で突っ込まれても自分がなぜ怒られているのかが、自分のしていることがなぜ悪いのかが分からない。むしろ逆切れするのがオチ。今件もそれに近い。


ツイートの内容や画像の有無、コピー的な言い回しの使われ方、ツイートした本人のアイコンのデザインやハンドル名、さらにはツイートした時間やリツイートした人のフォロワー数に属性など、多種多様な要素によって違いは生じるけれど、確かにこんな感じで自分のツイートが広範囲に浸透していくにつれて、妙なリアクションが出てくるのは否めない。さらに加えるとすれば、はてブで左的な反発がついたりとか、「お前は何をいってるんだ」的なツッコミをしたくなるようなトンチンカンな反応が多方面からやってくるとか、かな。


具体的な数字が頭の上にステータスとして出るわけじゃないので明確には分からないけれど、物凄く同意させられる話。一度無理をして臨界を超えちゃうと、その超えて破れた部分を修復するのにつなぎ合わせるのりしろが必要になるので、必然的に修復した後の「器」の体積ってのはこれまでと比べて小さくなっちゃうのよね。

しかも完全に元通りになったわけじゃないので、再び同じようなトラブルを起こしやすくなる。ぎっくり腰の類が、一度起こすと癖がついて云々ってのが分かりやすい例。一度無理をして許容量、つまり上限値が下がってしまうと、ボックス圏が狭まってしまい、これまでと同じような無茶的行動が取れなくなり、支障が出るよなあという話も同意。


RICOH THETAの法人向けサービスは、企業のウェブサイト向けにRICOH THETAの全天球写真を表示するもの。ウェブサイトに全天球写真の再生コードを埋め込むことにより、ウェブサービスプラットフォーム「theta360.biz」を介して全天球による空間情報をエンドユーザーに提供する。

客単価が高く、取扱い金額も大きく、提示できるデータがある程度フォーマット化されていることから、実は比較的不動産関連、販売・賃貸住宅系の業界はデジタル化が進んでいる。最適化が加速しているため、多分に寡占状態になっているってのはアレだけど、デジタル系技術をどのように応用していくのかという観点では非常に参考になる。この点ではR18な動画の業界と似通っているのは興味深い。まあ、SEO関連でお痛をしがちなのも同じだけどね。

で、今件もそんな感じのお話。動画にもある通りリコーの全天球カメラ「RICOH THETA」そのものは1年ぐらい前に話題に登り、今では個人ベースでわんさか使われているものなんだけど、それを賃貸住宅の情報提供用として利用しようじゃないかという話。システムを創って、そのシステムを使えるサービスを提供しようというあたりは賢い。


営業担当の人は恐らく一度ならずとも耳にしている話。他社に営業のために足を運ぶ機会があれば、その会社のトイレを借りること。そのトイレの情景、掃除のされ方が、その会社全体の様相を示しているというもの。まぁ企業の中には共同事務所みたいなもの(自治体が提供しているベンチャー向けのもので、賃貸住宅のような個室がずらりと並び、共用部分は皆で使うというモノ)もあるので、一概には言い切れないのだけど、大抵の企業ならトイレと企業そのものは連動しているはず。


具体的な作品名の提示は避けるけど、昔の名作がようやく電子書籍化されたと思ったら、かなり画質は荒いし、あちこち端が欠けているし、はては取り込みした時のミスか何かでやや傾いているページがあって、読み手の購読意欲が半減して「絶望した!」モードに突入......なんてことはちらほら見聞きするようになった。紙媒体での雑誌でも落丁やら印刷のかすれやら誤植はありうる話だから、同じようなイレギュラーが電子書籍でも起きうるということで納得するしかないんだけど、やはり少々理不尽さを覚えるところがある。デジタルだから保存期間が長い(はずだ)し、精密さが売りなのに、何この体たらくはという感じ。

電子書籍化する側も、ノウハウの蓄積がないところもあれば、技術そのものがアレなレベルのものもあるんだろうな。同人誌みたいな雰囲気なのかもしれない。あのアマゾンですら、時々商品ページの参考画面で、取り込み中のスキャナ部分まで写した画面を掲載することがあるぐらいだから。

で。

これは数理学部先端メディアサイエンス学科の研究成果で、導電性素材を縞模様状に配置したシールシート。静電容量式タッチパネルに貼り付ければ、タッチパネル外の部分を触ることで操作することができる。


原理は比較的簡単ながら、たとえばスマホの側面や背面でスクロール操作するといった操作位置の移動に加え、縞模様の形状を変えることでスマートウォッチの小さな画面を大きなタッチ面で操作するモーションの拡大/縮小、直線状のスクロール操作をダイヤルのような円形動作に変換など、さまざまな応用が可能という。


今朝方見かけた記事の中で、「おお、これはオモシロ」とストレートな感動を覚えさせてくれたお話。動画を見て、それを改めて確認。タッチパネル部分のセンサーの仕組みを拡張させて、タッチパネル部分以外の場所にも同じ効用を持たせようというモノ。元記事やリリースを読む限りでは技術的に高度なものではないので、コスト面でのハードルもそれほど高いものではなさそう。


「湯治」というよりは「物見遊山」的な意味での温泉による効用を明確に示した名言......というべきなのかな。温泉の成分などによる効用そのものではなく、温泉に足を運ぶまでのさまざまなプロセスや、温泉周辺の環境の良さが心身共にプラスの効用を発揮し、さらに温泉でなくとも入浴そのものが身体に良いことから、温泉は良いというお話。一理ある。

LINE(東京・渋谷、森川亮社長)はNTTデータと組み、2015年春をめどに無料通話・チャットアプリ「LINE」の画面で金融機関の口座残高を照会できるようにする。入金や出金の情報も通知する。情報セキュリティーの動向も慎重に見定めながらニーズの分析を重ね、将来は振り込みや株の購入といった金融取引を提供することも視野に入れる。

先日日経で第一報が伝えられたお話で、現時点ではLINEなどから公式の見解は一切なし。単なる飛ばしか、あるいは本当に後程......となるのかは分からない。けどありそうな気はする。入金があったりするとスタンプが知らせてくれるというプッシュ型のスタイルを一部用いているようなイメージが描かれているので、面白いと言えば面白い。

ただし。

上野駅・秋葉原駅で地域の魅力を発信する地産品ショップ「のもの」では、福島県にスポットを当てた「福島のもの」を開催します。開催期間中は、会津の食を中心に銘菓・地酒など福島ならではの「旬のもの、地のもの、縁のもの」をご紹介します。この機会に、福島の魅力に触れてみませんか。

当方も時折、というか偶然遭遇した際にレポートを入れている、JR東の駅ビル内広場や駅構内における地産品ショップのお話。福島県にスポットを当てた「福島のもの」を開催するというので覚え書き。

↑ セブン-イレブンのイートインコーナーの告知看板
↑ セブン-イレブンのイートインコーナーの告知看板


先の「ジバニャンポスター」とは別のセブン-イレブンでの情景。この店では元々入口そばの外側のガラス部分にイートインコーナーがあるのだけど、いつの間にかこんな感じで外からガッツリと見えるような形で「イートインコーナーがあるでよー」的な看板が配されるようになった。元々この店ではイートインは結構前から導入されていたんだけどね。

ちょっと昔はコンビニのイートインコーナーといえばミニストップの専売特許みたいなものだったんだけど、例のカウンターコーヒーの導入が始まってから雨後の竹の子のように三大大手コンビニが相次ぎ展開を開始する。雑誌の売れ行きが落ち込んで設置面積を削る方がいいのではという判断もあったことから、多くは雑誌コーナーが減らされてその分イートインコーナーになった感じ。いわゆるウィンドウ効果(呼び水効果)という点でもこれは理にかなっている。

↑ セブン-イレブンでのジバニャンやフユニャンの等身大ポスタープレゼントキャンペーン
↑ セブン-イレブンでのジバニャンやフユニャンの等身大ポスタープレゼントキャンペーン>


先日出先でセブンイレブンに足を運んだところ、こんな感じでプレゼントキャンペーンが。プレスリリースや公式ツイッターアカウントでは何の告知もしてなかったし......というか最近セブンイレブンではこのような、サプライズ形式の「何か対象の商品いくつかまとめて買うと、これもつけちゃうよ」的なこっそりキャンペーンをしばしば行うようになった。この類の販促アイテムって記憶に違いが無ければ原則店側の負担になるので、色々プッシュしてるのかな。

キャンペーンの概要は、明治やロッテ、森永、セブンプレミアムの新商品っぽいアイテムなどを2つ任意で購入すると、それ毎にジバニャンかフユニャン(12月公開予定の「妖怪ウォッチ」の映画に登場する妖怪だな)の等身大ポスターが貰えるというモノ。等身大ってどれぐらいだろうと思ってよく見ると約70センチとある。おまけにしては結構でかい。


インターネットを介したコミュニケーションの場合は(相手方の年齢に関する印象が薄れるので)特に強く感じるのだけど、共通の趣味は得てして色々なハードルを越えた交流の機会を生み出してくれる。昔はオフ会で直に顔を合わせるとあまりにものギャップに云々ってのが笑い話として出てきたこともあったけど、今ではそれが当たり前になって、話のネタとなることもそれほど多くは無くなった。

「艦これ」の場合は特に、大戦中の艦船にスポットライトを当てていることもあり、さらに比較的利用ハードルが低いことから(基本無料サービスだし、環境そのものは容易に揃えられる)、若年層と中堅層、さらにはシニア層との間で共通の話題をもって会話交流を行うツールとしての役割も果たしている。今件もそんな話。「艦これ」に限ったものではないけど、共通のネタがなければこんなやりとりをする機会って滅多にないよね。まぁ、人によっては「たかがゲームで」と鼻で笑うのかもしれないけど、趣味趣向の類は得てしてそんなもの。分からない人には分からない。


言い方を変えれば「いいな、一度しか言わないぞ」「同じことを言わせるな」というもの。これ、多分に「一度しかいわないかもしれない、言う機会が得られないかもしれないので、この機会を逃さず絶対に覚えろ」という意味なんだけど、これを曲解して「二度同じことを言わせるな」的に使っている上司がいるという話。反応する側が「二度と聞くな」的なことを言っていないのに質問する側がこのような話で萎縮してしまうと、適切な指示を受けていればボヤで済んだのが、大火災に発展してしまうことがある。

景気後退の足音、冷夏のせいでは無く

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消費税率の10%への引き上げは附帯規則により、一定のガイドラインに沿った形での景気回復が確認された状態でのものという前提がある。ところが昨今では財務省筋を中心に、そんな話など無かったかのような形で、やれヘッジファンドが、国債たたき売りがという、これまでにはほとんど論議されてこなった方面の話を持ち出し始めている。なんでやねんというツッコミがされるのも当然。

一方でここ数か月の景気関連の各種指数を見る限り、夏のボーナス商戦はエルニーニョ現象による冷夏予想こそずれこんだものの、気象動向はそれ同様、あるいはそれ以上の冷夏ぶりを示し、さらに冷夏と関係の無い分野でも明らかな失速ぶりが確認されている。


先日の戦場ジャーナリスト先生による「艦これで勉強とか鼻が笑ってへそで茶を沸かす。俺みたいに戦場に来い」ってのは問題外の話ではあるのだけど、エンタメ部門で一定の支持者が集まり、そのエンタメの作品をもとに真面目な方面へのアプローチが成され始めると、必ずこの類の誹謗中傷が沸いてくる。そういう意見をなされる方々は得てして、そのエンタメ部門の作品を卑下したいがために、行為自身も否定するのだろうけれども。


先の御嶽山の噴火における犠牲者に係わる「ひととなり」報道に関して、報道サイドから色々と説明などが成されているけれど、その説明にも色々な疑問が呈されている。その指摘の一つがこれ。要は「余計な話」であり、今件のような被害者サイドのものだけでなく、加害者報道でも同様のリスクが発生しうるというもの。それ、新聞がリソースを割いてやることじゃなく、週刊誌のターンでしょ、みたいな。

この「新聞」と「週刊誌」の境界線、そしてテレビにおけるニュース報道とバラエティ番組の境界線があいまいになっているという指摘は思い返せば色々となるほど感を覚えるところも。


先の電子書籍絡みの話の後日談のさらに後日談。具体的な事案は略するのと、多分にネット上での集約なので本や雑誌の需要層全体とは傾向が異なるだろうから一概には言い切れないのだけど、電子書籍での購読を重視する人、さらには電子書籍での展開がなければその本に興味があっても購入はしないという人が結構いることに驚いた。


御嶽山の東側のふもとの長野県木曽町の町観光協会に「どうして観光地として売り出したのか」など心ない批判が寄せられていることが分かった。協会が会員業者にアンケートしたところ、7割が「噴火で大きな影響がある」と回答し、旅館やペンションでは予約のキャンセルが相次ぐ中、今後の経営に不安を抱く業者らに追い打ちを掛けている。


同協会によると、電話やメールなどで「噴火するかもしれない火山と分かっていて、どうして観光地として売り出したのか」「どう責任を取るのか」といった批判が20~30件、協会に入っているという。


先行するシラス干しとフグの稚魚の話でも少々感じたことなのだけど、意識高き声の大きな人達による弊害ってのが結構目立ってきたのかなあ、という感がある。あるいは昔からこの類の話は一定率で存在していて、それが報じられるようになっただけなのかもしれないけど。

歩行者用エアバッグって何だろう......

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【ボルボ 世界初導入となる「歩行者用エアバッグ」の仕組みを公開】


本日本家サイトで掲載予定の、軽自動車などの動向に関する記事でちょいと気になったこと。欲しい機能の中に「歩行者用エアバッグ」という表記があり、自動車の機能に関する話なのに何で歩行者の話が? いやしかし歩行者がエアバッグを常用しているってのも変な話だし......と思って調べたところ、こういう話でしたということが判明したので覚え書き。


先の【御嶽山報道、「遺族の人となりの紹介」って必要なの?】でも言及した、御嶽山の災害による犠牲者のプライバシーというか個人的な情報の公開に関するお話。各社とも横並びでお涙ちょうだい的な状況となり、当然反発もあちこちから上がっている。

一方でテヘラン支局長という重職についている朝日新聞記者の方がこんな開き直り的な発言をして、当然のことながら多種多様な反発的反応を受ける。状況を理解していないのか、と思われても仕方がない。そしてさらに......


アメリカの近接航空支援攻撃機A-10のノーズアート。勇ましい姿ではあるんだけど、真正面というアングルということもあり、少々お茶目な感じにも見える。それにしても指摘の通り、「じゃりんこチエ」にこんなのが出てきたような......

【シラス干のフグ稚魚混入、加工業者が苦境に】

 シラス干へのフグ稚魚混入は、これまでもあったかもしれないが、健康被害が確認されたという報告はなく、今回もない。しかし、これを科学的に証明できる知見が見当たらず、量販店・スーパーや消費者からの届け出を受けた保健所は、ふぐ条例に沿った形の回収を指導せざるを得ない状況にある。


産地の加工業者によると、「今年はシラスを漁獲する海域にフグ稚魚が特に多い」といい、従来と同じ異物選別の過程で除去できない割合が増えているという。規模の比較的大きいメーカーは、高精度の異物選別を行う機器で、混入リスクを回避できているが、人手が主体の小規模なメーカーは対応しきれず、「安定的に取引のあった納入先から打ち切られた」とのケースも散見されている。


ちょいと前まではシラスの中に入っている小動物の干物みたいなのを集めるってのが流行っていた記憶もあるんだけど、精製技術の発展でそれも随分と少なくなってきた......と思ったら、今度はこんな話が。少数だけどまだ一部混在している事例があり、その中にフグの稚魚が入っているとの報道が相次いで、それがきっかけでシラス加工業者がピンチとのこと。

【藤家旅館(じゃらん)】


宿屋に猫がいるってのは結構ありがちなパターンだけど、猫女将・看板猫として活躍中の猫がいるってのはなかなか無いお話。宿の名前は藤家旅館。猫の名前はリリーというのだそうな。しかもすっげー気品高くて凛々しいお顔。

【ミラクルペイント】


MiraclePaint(ミラクルペイント)はフェイスペイントのために開発された利便性の高い絵具です。最大の特徴は塗るときも、はがす時も水を必要としないことです。体温で数分で乾いた絵具は、指先でつまんではがすだけで、簡単に取り除くことができます。イベントやワークショップなどで会場のファシリティや、お客様の衣服を雨や汗で汚すことなく、お使い頂くことができます。お肌にも優しい安全設計なのでお子様でも安心してお使い頂けます。天然素材のため、土に還り、水質汚染にもつながらないエコロジカルな商品でもあります。

サッカーの応援などでよく使われるフェイスペイント。それ用の絵の具として開発された絵の具ということで、これからハロウィンを迎えるにあたって、そのコスプレとして使ってはどうかという話。100均ショップのダイソーで発売とのことだから、目に留める機会も多いんじゃないかな。

これも【「このままでは倒産だ」「対応が無責任すぎる」不安定な太陽光の電力、買取中止で怒号飛び交う、が......】と関連する話。以前から複数の専門家などからも意見が挙がっていたはずなんだけど、そもそも論としてFiT(固定価格買取制度)にどれだけの意味があるのか、有益性があるのかっていう、そもそも論の話。一見すると「細々別々に作って消費するよりは、まとめて集約した方が整理統合しやすいじゃん」と思うかもしれない。個々の畑の前にスタンド置いて野菜を売るより、農協に集約してスーパーなどに卸した方が効率的、みたいな?

先日【「このままでは倒産だ」「対応が無責任すぎる」不安定な太陽光の電力、買取中止で怒号飛び交う、が......】でも触れた、電力会社が相次ぎ不安定な出力の太陽光発電などの自然エネルギーの買取を中止せざるを得なくなった件で、発電側が逆切れをしている話。ちょいと触れてもいるし、内情的には違う部分もあるんだけど、ライブドアショックで暴落したライブドア株(昔は上場してたのよ)に投資していた人たちの、暴落後の動向に雰囲気が似てるなあ、という印象を覚えた。


バツの字型に回転翼を配して、ヘリコプター的な原理で空を飛ぶ、クアッドコプター。回転翼部分が4つあるのでクワッド(4)という名前がついているんだけど、これが例のGoProとの組み合わせで一挙にブームとなり、そのブームが日本にも到来しようとする雰囲気がバリバリモード。それと共にこんな危惧がなされている。まぁ、当然の話。アメリカではすでに規制がかかっている一方、日本ではまだそのような話はない。【クワッドコプターの飛行に制限はあるの、許可・申請はいるの?(ワンダードライビング)】などで検証もされているけど、現状では法的規制はほとんど無し。倫理・常識の範囲内......とはあるけど、「法律に書いてないから別にいいじゃん!」的な主張が出てくるのは誰もが容易に想像できる話。

【オオカミと七匹の子ヤギ(グリム童話)】


そんな童話あったっけかと調べてみたら、柱時計の中に羊が隠れる話ってところでああなるほどと思いだした。該当する描写の部分は「そこでオオカミは薬屋に行くと、声がきれいになるというチョークを食べて、またやって来ました」。羊たちに自分が狼であることがばれないように偽装するための手法の一つとして説明されている。チョーク食うなよ、というツッコミはさておき、童話でそういう話があるってのは、何らかの由来があるんだろうな、という感は確かに。

で、調べてみたら......

冬場の「ボンネットコンコン」後日談

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【寒くなってきたらエンジンスタートの前に「コンコン」を忘れずに】


先日の「寒くなってきたら自動車の運転をする前にボンネットを叩いて小動物の侵入を確認する」という話。色々と覚えるところがあるようで、いくつかのお話が。まず、実例としてそのような事故を見たことは無いという件。どうも半ば以上都市伝説化しているってのは前の記事でも書いたんだけど、一方でこういう話もあったので、あながちまったくのフェイクではないなあ、ということを実感。トランクルームかあ......確かに猫とかが入りやすそう。


「ああ、この発想は無かったわ&素晴らしい」と思ったのが、このツイートで紹介されているアカウント。日本の料理を写真と英語でシンプルに紹介するものなんだけど、中には日本の料理でないものもあったりする。ともかく日本で食することができる料理とのこと。


病院などで配布されている、自分が突然命を落とすような事態に陥った時、自分自身の臓器を移植に用いても良いですよと生前から第三者に分かるように表明しておくための「ドナーカード(臓器提供意思表示カード)」。これの対メディア版として「メディアカード」を作るべきではないかという提案。先行する記事で触れた、「災害被害者、犠牲者のプライバシーを明かす必要がメディアにあるのか」という問題に絡んだ話。発想としては興味深い。

【音楽ライブラリーと再生方法に関する調査】

↑ 音楽再生に関する意見・考え方(スマホで週一以上で音楽を聴く人限定)
↑ 音楽再生に関する意見・考え方(スマホで週一以上で音楽を聴く人限定)


諸般の事情で一部分のみを本家サイトで精査予定の、パイオニアが先日発表した調査結果。ネット経由で、スマホで音楽を聴いている人を対象に、どれ位の曲を聴いているかなどを尋ねた結果の一項目。CDプレイヤーとかラジオでなく、スマホでの聴取ということを前提として考えると、結構あるあるモード。

【3Dプリンタの威力すごい...ハイクオリティすぎる「メトロイド」サムスのコスプレ】


一昔前ならドラえもんの秘密道具とかマジックアイテム的なレベルの存在ともいえる3Dプリンタ。民生用はまだまだ小さいものしか作れなかったり価格がそれなりに高価なものではあるけど、手が届かないわけじゃない。ちょいと昔のビデオプリンターみたいな、背を伸ばせば届くようなレベル。そしてそれを用いて何を作るかというアイディアについては、実に多種多様な発想が世界中で想起されている。

今件も「ああ、その発想は無かったわ」的なステキ話。アニメや漫画のキャラクタ達に成り切るコスプレ。それに必要なアイテムを3Dプリンタで作ってしまおうというもの。それなりに大きなサイズのものを創れるプリンタが必要になるけど、確かに非常に向いている案件ではある。......もちろんデザインセンスも欠かせないのは言うまでもない。

【御嶽山噴火犠牲者報道の朝日新聞のあり方について】


先日の【御嶽山災害、今報道がやるべきこととは】や以前の自殺報道周りでも触れているんだけど、こういう類の話を聞くと、どうしても下種な回答しか出てこないのよね。純粋な災害報道としては必要性が無い、あっても低いもので、むしろ指摘の通り、災害・天災にあっただけでなぜ本人や周辺の人が「晒される」羽目にあわねばならないのか、そしてそれを成す報道は正義の御旗を立てつづけることができるのか。


引越しの際にどうしても飼えなくてとか、事故ではぐれてしまってとか、旅行先でいなくなって......という形で離ればなれになってしまった後、数か月もかけて飼い主の元に返ってきたという犬や猫の話はよく見聞きする。けど、7年ってのはちょっと長いよな、でもちやんと戻ってきたのはやはり奇跡だよなあ、と見ていた方もちょっとびっくり。でも、似たような猫とか、いなくなった猫の子供じゃないのとか思ったりもして。

【電子書籍を読む人も過半数は「紙の本の方を多く読む」】


当方は電子書籍専用端末はまだ持ってなくてパソコンでの購読のみだけど、仮にキンドルとかを調達してもやはりメインは紙だろうなあ、という実感はあるので、この文化庁の調査結果にはおおむね納得していた。で、こういう話があり、さらに「そうだよなあ」と頷かなざるを得ないことに。欲しい本があっても電子書籍化されていないってのは結構あるからね。

【絶品がさらに大きくなりました・ロッテリアから「絶品ベーコンチーズバーガーワイド」など期間限定発売】


「価格」......という単語レベルでのオチはともかくとして。本家サイトで先日紹介した、ロッテリアの絶品チーズバーガーのワイド版に絡んだ後日談的話。ワイドも含めた絶品バーガーに関して、その味わいで塩っからさが難点だという指摘。


マーフィーの法則的な、とでもいえばいいんだろうか。良いニュースと悪いニュース、しかも連動したニュースが一度に入ってきた場合、大抵は良いニュースより悪いニュースの方がレベルが高い事は多い。今件は「プリンターを直してもらった」がグッドニュース、「直ったプリンタから印刷未処理状態だったアレな漫画が出力されて、直していた父親の目にさらされた」がバッドニュース......まあ、あれだ。ビデオテープとかパソコンやレコーダーのソフトでも良くある話だよね。パソコン自身でもありうるか。ハードディスクの中身とか。


先のアウディの湯呑の件でふと思ったこと。「ゆのみ」って「You know me?」的に読めるってシャレもあることだし、「Do?」だけを書いて「Do ゆのみ?」的に読ませてなんかメッセージ的な湯呑として使うってのはどうかなあ、という妄想をもやもやと。

しかし上には上がいるようで......


「車」に「四駆」を合わせて「クワトロ」、「車」と「聴」で「アウディ」。アウディの
車種の一つ、四輪駆動のクワトロをもじって中トロや大トロならぬクワトロというパロディから、寿司ビジネスに展開しちゃおうという話。おお、シャレにしてもセンスがありすぎるぜ、べいべー。

でも、普段からこんなジョークを? フェイクかも? と思って調べたところ......


数日前から出回ってきた、「命を守ろう! ボンネット『コンコン』キャンペーン」。要は寒さが厳しくなると余熱で温かい自動車のエンジン内部に猫などの小動物が暖を求めて入り込み、そのまま寝入ってしまう事例がある。それに気が付かずに自動車の持ち主がエンジンをスタートさせると、阿鼻叫喚の情景が繰り広げられてしまう。それを防ぐため、エンジンを始動する前にボンネットを叩き音と振動を起こすことで、中に何かが居れば気が付いて中から出てもらえる次第。少なくとも動き出せば、自動車の持ち主が気が付くから、対応をすることが可能になる。

【世界初 透明プレートを用いた空間投影技術を開発】

当社は液晶ディスプレイ用バックライト事業等で培った光指向性設計技術と微細加工技術を応用し、プレートまたはシート1枚とLED1個のみで空間に3次元映像を投影する、「透明プレート型空間投影技術」を開発しました。


本技術は3次元で奥行きのある表示、実空間の物体への表示の重ね合わせ、複数枚のシートを重ねての使用が可能です。また、シート本体が透明なため目立たず、薄くて軽く、ガラス等にも貼り付けることができ、設置場所を選びません。そのため、看板の3D表示、鉄道の駅構内など各施設における案内表示の立体化、ショウウィンドウにディスプレイされた商品の周囲への各種情報やデザインの投影、各種のジェスチャー入力機器や非接触スイッチにおける空間上の感知部分を可視化するなど、幅広い用途が考えられます。


昨今ではスマートフォンの急速な普及に伴い、あるいは玩具などでも使われるようになり、AR技術の類が少しずつ、そして確実に普及を見せ始めるようになった。広告手法としての使われ方は海外と比べるとまだまだ序の口だけど(やはり絶妙のタイミングで発生した震災と、その後の電力周りの忌避感が大きなネックだったな。ただでさえスマホの普及が海外から遅れていたのに、これで決定的な遅延が生じてしまった)、それでも少しずつ使われ始めているのは頼もしい。

【総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会 新エネルギー小委員会(第4回)‐配布資料(経産省、2014/09/30)】

・現在の制度で認定された再生可能エネルギーの発電設備がすべて稼働した場合には、電力使用量が標準的な家庭で電気料金に上乗せされる額が1か月当たりで現在の225円から935円に増えるとともに、国内全体では年間でおよそ2兆7000億円になるという試算


・ 「このままでは倒産だ」「対応が無責任すぎる」-。鹿児島県での再生エネ新規契約中断の説明会の参加者からは、不安や憤りの声が相次いだ。大崎町の自営業男性(31)は、太陽光発電への設備投資に銀行から1億円を借り入れ、既に土地購入と造成で5千万円を使ったという。「九電の営業担当者の『大丈夫』という言葉を信じて投資したのに...。契約の一律中止は納得できない」と怒りをあらわにした。



先日【沖縄・九州電力に続き北海道・東北・四国電力も再生可能エネルギーの新規買取中止へ】でも伝えた、再生エネルギーに関する買取問題。今件の仕組みが創られた前政権下でも既に専門家や関係各方面から危険性が指摘されていた件が早くも表面化し、それに関するごたごたが起きてるという話。

ざっとまとめると概要的には「国の補助金も出るしどんどん儲かる投資案件だよ」として太陽光発電が注目され、雨後の竹の子のように投資が行われたものの、発電内容は不安定なものなので、安定性第一の既存インフラに載せるのには無理がある(このあたりの説明は以前の記事でした通り)。で、これ以上買取をするとインフラとしての電気の安定供給が出来なくなるから、もう買い取れないよとしたら「なんだよ、買い取るって目算で投資してるのに」と非難が殺到しているのが現状。ケースバイケースだけど、大体はこんな事例。

【ツイッターから誕生! 猫傷に「にゃんそうこう」。 漫画家・山野りんりん先生のアイデアがついに商品化!】


指摘されて「ああ、それは確かにあるかもしれない。いやほとんどの人はそこまで気が付かないけど、デスクワークの人は同僚などの視線が気になるだろうし、第一自分自身がそのことで気にかけてしまうのはアレだな」ということで、実はかなり需要が高いのではないかというステキアイテム。要はばんそうこうを貼る場所によって色々と誤解を受けやすいので、そのばんそうこうに「これはねこ様にやられちゃったのよ」というさり気ないアピールイラストをつけてはどうかというもの。

そういやねことじゃれあった際についてしまう傷って、場所的にいわゆる「ためらい傷」と誤解されやすい。その点ではこのアイテムは猫を飼っている人には、黄金石のような輝きを持つものになる。

 1日午前8時半ごろ、北海道釧路市の市営墓地に並ぶ29体の地蔵のうち8体が、首を折られたり倒されたりしているのを市の職員が発見し、警察に届け出ました。30日午後5時半ごろに見回った時には異常はなかったということです。この墓地では去年5月にも、4体の地蔵が倒されたりしているのが見つかっていました。

法的な問題としては当然器物損壊に該当するわけなんだけど、それにも増して罰当たり極まりないお話。自然災害や動物などのイタズラの可能性も......と思ったけど、短時間でこれだけ大量の、しかも意図的な破損状態を見れば、「偶然だぞ」ということはありえない。動機などは分からないけど、意図的な所業であることに違いはない。仏罰云々以前の問題で、宗教の枠を超えた罰当たり的行為。


【セブン-イレブンのカウンターコーヒー、10月下旬からリニューアルへ・価格据え置き】でもちょっと触れているけど、雑誌やたばこの後釜的存在として、コンビニ各社が倍プッシュ状態で普及浸透を進めているカウンターコーヒー。色々な相乗効果も確認されて、イートインコーナーも最近では店内だけじゃなく、店外にまで用意されてオシャレなカフェ状態的なコンビニまで登場し、「おお」と驚かされることも。

ついにヘリボーンコレクション第6弾が登場!!


ヘリファン待望のOH-1、ドクターヘリなどの民間機でも活躍するEC135、大型戦闘ヘリの傑作機ハインドの初期型Mi-24A、名実ともに人気モデルのラインナップです。もちろんシリーズおなじみの手動で回せるメインローターのギミックも搭載!!1/144ファン、ヘリファンにお勧めです!!


スケールが1/144と手軽なサイズであるのに加え、結構精密な作りで「食玩にしてはなかなかやるじゃん......って実質プラモか」的なところがある、エフトイズのモデルシリーズ。塗装済みで半完成品ではあるんだけど、シリーズによっては結構作りにくい造型のもあるので最近はちょっと敬遠気味。一時期と比べると購入できる店舗も減って当方の行動範囲では見当たらなくなったし......。

でも今件の「ヘリボーンコレクション6」はちょっと注目。なにしろあのMi-24Aハインド様がいるのだから。


先日作業中に、閲覧していたサイトで表示された広告。配されていた場所が巧みだっただけに、一瞬「あれ?」と思ってだまされそうになったけど、これもまた以前【「性能が低下しています」「スパイウェアを探知しました」などの詐称広告への注意喚起後日談】で紹介した、国民生活センターが注意喚起をした、だまし系広告の類。以前と比べると登場頻度は少なくなったような感じもするけど、相変わらず昔ながらのだまし広告の類は目に留まるし、今件のような新パターンも登場しているということは、配信している広告発注側は無くすつもりはないし、法的強制力のある決まりもないんだろうな。

【イケメン千秋楽】


ラノベというジャンルが深く浸透したことで、ある程度破天荒でフリーダムな世界設定に基づいた作品(小説、漫画、ゲーム)もスムーズに世の中に受け入れられるようになった昨今。同人系のWindows。MacOS用のゲームとして「相撲恋愛ノベルゲーム」というジャンルで「イケメン千秋楽」なるゲームが存在するらしいとの話が。キャラデザインもかなり凝ったものだし、商用パッケージゲームとしても何ら問題がないようなビジュアル、ではあるのだけれど。

世界観というかゲームそのものの軸が腰抜かしもの。確かに相撲は認知度は高いし先日まで某テレビ局で破天荒な力士の漫画原作のアニメも放映されていたように、素材としても優れてはいるけど、ゲームのネタとしては意外に使われにくい。野球やサッカーと比べて地味なところが多いからかもしれない。ならばと力士をイケメンにしてしまえとな。その発想は無かった。

でもフェイクかも......!?

【ハッシュドビーフ発売!】

↑ ハッシュドビーフ
↑ ハッシュドビーフ
「ハッシュドビーフ」は、薫り高いフランス産マッシュルームと牛肉をふんだんに使用しており、食材のうま味がギュっと凝縮され濃厚でコク深い味わいをお楽しみ頂ける逸品です。

リリースには「半熟卵との相性も抜群で」と書いてあるし写真にも中央にどんって載ってるんだけど、初めから入っているのか、それとも別途サイドメニューで購入するのか、書いてないんだよねえ。具材が結構ゴロゴロしてるし、カレー系アイテムが好きな人には結構ポイントが高いと思う。

↑ 棚を二段も占拠して押せ押せモードのプリンの生どら(モンテール/セブン-イレブン)
↑ 棚を二段も占拠して押せ押せモードのプリンの生どら(モンテール/セブン-イレブン)


先日別件で足を運んだセブン-イレブンのスイーツコーナーで、鼻血が出る程プッシュしていた、和菓子と洋菓子の握手大会的な新デザート「プリンの生どら」。二段も棚を使っているので、まさに倍プッシュ状態。セブン-イレブンのリリース一覧には掲載されてなかったけど、限定発売なのかな? ともあれ、どら焼きとプリンの組合せってのは結構なツボだよな、ということで調達。


これ、実物で見たら絶対噴くだろうなあ、という感想しかない、秋刀魚売り場での告知プレート(POP)。スーパーなどでのこの類のプレートって、多分に担当のセンスが求められる。要は的確に、しかも目を引き、さらには分かりやすいものを作り続ける必要があるから。広告の中でもシンプルで、かつ難しいジャンルではある。何しろ利用客層はある程度固定されているので、その客層が理解できるネタを盛り込まなきゃならないからね(無論、無理にネタを含めなくてもいいんだけど)。


埋め込み式のブログパーツの場合、ついっぷるだとサムネイルしかでなくて、クリックして初めて全体画像が出るというのが少々残念なことではあるんだけど、以前【水に浮かべるデフォルメ戦艦群「ちび丸艦隊」とは】でも紹介した、デフォルメ......というか寸胴型の艦艇を水上航行できるようにしたオモシロ玩具「ちび丸艦隊」。気がつけば駆逐艦の雪風も登場していた。投稿主は比類なきモデラーでもあるので、色々とディテールにも凝っていて、ステキなカスタマイズが成されているので、見栄えも素晴らしいものに。


初めは何を言ってるのか良くわからなかったけど、具体例を出されてなるほど感を覚えた話。要は漫画の情景シーンでは良く見られる演出方法「第三者的な俯瞰視点からの視点」と「中心となる人物が語っている情景」を同一コマに収めると、それぞれ別の人物に受け止めてしまい、同じ人物がその場に二人いると認識してしまうというもの。

......えー。それって例えばゲームのアドベンチャーシーンなどで、会話している人物同士の立ち絵と、話している人自身の会話を表示するウィンドウの横に対象人物のアイコン的なバストアップの絵を載せているってのと同じじゃん? それが何で理解できないの?? とか思ってしまうのだけど。


矢沢永吉氏のファンの年齢層を考えれば、むしろ意図的にデザインなどを真似して、その類似性から注目を集めさせて色々と想起させるのを狙っている感も強いのだけど。ルミネの広告のデザインが、矢沢永吉氏の「ゴールドラッシュ」のパッケージデザインとうり二つでは無いかしらという指摘。その双方が並べられているのだけど、確かに構図やその表す内容は、好意的な解釈をすればオマージュ、パロディ、ちょっと考えればパクリとも読み取れる。難しいところではあるんだけどねえ。境界線が引きにくい話。

で、この問題をざっくりと解決してしまったのが、次の指摘。

まったく同じ4分間の映像だが、フェイスブックでの再生回数は公開後4時間で240万回を突破したのに対して、YouTubeでは数千回にとどまった。いったいなぜなのか。フェイスブックでビヨンセをフォローしているファン約6400万人の多くは、ニュースフィードでこのビデオを見つけると、すぐに友達とシェアした。だがYouTube(グーグルの一部門だ)自体には、ユーザーが感動を簡単に拡散する手段がない。

詳しくは本文を読んでほしいけど、YouTubeの動画は他人へ口コミする手段に劣っている、でもFacebookの動画はそうじゃない、どんどん他人の目につくような拡散がされる、広告動画だって然り、自動再生されるから、再生回数はケタ違いと、Facebook肯定筋がドヤ顔でアピールしているというところ。


先行するお話で「ゲームで戦争を知ろうとするな、ちゃんちゃらおかしい。現場に来い」という、自前の職業を否定するような話をされたお方の件で、ちょいと派生的な話を。「艦これ」をトリガーとして戦争を勉強してみた、歴史を学んだという人に批判的な方が多いのは否めない。特に権威的な肩書や経歴を持つ人に多い。もしかすると自分の権威を否定されるようなプロセスで学ぶことに、反発を覚えているのかもしれない。

でも上記の指摘の通り、それって結局ゲームや漫画といったエンタメ分野への見下し(「ミクだし」と誤変換して噴いた)がモロに表れていて、好き嫌いはともかく、尊敬するには値しない姿勢とは表現できる。


最近では内容の連動性、質的考査のレベルの低さ、検索をしている人が何を求めているのかを理解していないという技術的暴走が過熱気味で、相当サービスそのものの質を劣化させている検索エンジンのGoogleや動画投稿サイトYouTube内の検索。それとは別に、商品通販サイトのアマゾン内部での検索も、致死性が高いとの話。

【本紙の慰安婦報道、第三者委員会7氏で検証 9日初会合】

 朝日新聞社の慰安婦報道について検証する第三者委員会の委員の方々が決まりました。弁護士や研究者、ジャーナリストら有識者7人で構成します。初会合は9日午後、東京都内で開きます。


委員長には、元名古屋高裁長官で弁護士の中込秀樹氏(73)に就任をお願いしました。委員は、外交評論家の岡本行夫氏(68)、国際大学学長の北岡伸一氏(66)、ジャーナリストの田原総一朗氏(80)、筑波大学名誉教授の波多野澄雄氏(67)、東京大学大学院情報学環教授の林香里氏(51)、ノンフィクション作家の保阪正康氏(74)の6人です。

また、朝日新聞が8月5、6日付朝刊に掲載した特集「慰安婦問題を考える」でもコメントを寄せていただいた現代史家の秦郁彦氏(81)のほか、神戸大学教授の木村幹氏(48)ら慰安婦問題に詳しい有識者をはじめ、委員会が必要と認めるテーマについて専門家をお招きし、ご意見やご提言をいただきます。


朝日新聞の「二つの吉田問題」のうち、吉田証言の方。「従軍慰安婦問題」の話。32年のまるっとした誤報......というか多分に指摘や反論など各種検証があり、関係者からも否定の話があったにも関わらず押し通してきたあたりは誤報の中でも「捏造」に等しい話であり、同時に各方面に与えたマイナスの影響が多大なものに登る事案。これに関して第三者委員会を設立して検証をするとの話があったのだけど、最初に選ばれた委員長には、同じように某銀行周りで第三者委員会のトップについた際に、銀行べったりな結果を出して「第三者」の意味が無いとあちこちからツッコミがあった方を据えたあたりで、「意気込み」を十分感じたわけだけど......フタを開けたら、それをはるかに超える斜め上の内容で、噴かざるを得ない状態に。

最初、上のツイートを見て「まぁ、話半分だろうな」と思って元記事、さらには朝日新聞の発表記事を読んだところ、その内容の素晴らしさのあまり、顎が1メートルぐらい外れる次第。記事タイトルにある通り、先のすき家の第三者委員会が神々しく見えてくる。


材質や薄さ、大きさ、機動力の問題などで、曲がってしまうのでは、強度上の問題があるのではないかとして世界中で大きな話題を呼んだiPhone6。その話に関して某倉庫のCMのように「100人乗っても大丈夫」的なパロディの写真がこちら......って人だけじゃなくて象やらキリンやら白熊までおるやん(笑)。ちゃんと登るためのはしごまで用意してあるあたりは芸が細かいね。

これはサッカー選手、ではなくて造型家の田中達也先生の作品。この人形は1/150・Nゲージのそれで見たことがあるので、そのスケールで色々な情景を創ってはツイッターなどに投稿していることでも知られている。頭の中では思い浮かべられるかもしれない情景を、そのまま体現化するスキルは、やはりプロのもの。


先日から何度かお伝えしている御嶽山の噴火災害。普賢岳以上の死者を出すという残念な結果に終わり、しかもなお今でも捜索が続けられている状況にある。そのような中で、早くもこういった類の報道が始まっているとの話。そりゃ確かに視聴者の中には、そういう話があれば好奇心などで見聞きする人もいるだろうし、他社がやるならうちもやらねばという競争原理が働くのも理解は出来るけど......けど、やはり「意思表明」、いや「意志表明」をしていくしかないのだろうな。


ブラウザゲームの「艦これ」が同ジャンル・同形状のゲームとしてはかなりのヒットとなり、派生分野も色々とにぎわうに連れて、当然色々なイレギュラーな話も出て来るし、反発も強いものとなる。先日の「ミリオタ」周りも遠因としてはそれが一つにあるのではないかな。

で、先日目に留まったのがこんな話。全文を引用するのはさすがに気が引けるので止めておくけど、戦場ジャーナリストとして著名な方が、「艦これ」周りで色々と言及されて、それに対して「それは違うのでは」とツッコミをしたところ、こんなやりとりが生じた、と。

英中部チェシャー州の食堂が、英国で最大という朝食を約20ポンド(約3500円)で販売している。1時間で完食すれば100ポンドもらえるが、成功者はいない。英メディアなどが伝えた。


文中の英メディアなどってのはもう一つのリンク先、DailyMail。1食分は全部で8000kcal以上。うひょー。しかも固形物が全部で6000kcalで、残りは約1リットルのミルクシェーキ。これだけで2000kcal。鬼だね、まったく。


先日の【新型Windowsが9でなくて10な理由を考える】についていくつか後日談というか追加的な情報が入ってきたので、ちょいとまとめてみる。まずは上の話。海外のスラド系サイトの一つでのお話で、ちょいとした考察。なるほど感を覚えさせるものがあった。

ちくわパン試食の巻(フジパン、2014年)

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↑ ちくわパン、大発見
↑ ちくわパン、大発見


未だにその存在自身がフェイクとして疑われる場面が多い「ちくわパン」。その名前のおとぼけ感もさることながら、ちくわとパンという珍妙な組み合わせに、色々とイメージがしにくいのが原因らしい。炭水化物同士なら例えばグラコロとかもあるのにねえ。それに当方は以前【ちくわパンを試食してみました】で紹介したように、商品としての存在を確認し、試食もしたんだけど......ということで、たまたま足を運んだスーパーでちくわパンを見つけたのでゲットして試食。


先日の御嶽山の災害と、それに絡んで出動した自衛隊に関する言及で、色々と騒動があった話に関連して。当事者の方のおひとりからは弁明・謝罪の言及があったとのことだけど、それが多分に斜め上だったことから、さらに色々と派生がなされている模様。詳しくは【江川紹子さんの御嶽山の噴火に関する被災者救助に自衛隊を投入したことについての見解と謝罪のまとめ】にて展開中。まぁ、一般法人系メディアでも取り上げられたことが大きかったんだろうな。


歳を取った会社のお偉さんがパーティーなどで同世代の人たちと交わすネタとしては、自分の病気と孫の話、というのが定番であるとの話がある。これがもう少し庶民的な場になると、これに加えて「昔のオレ悪かった自慢」ってのが入ってくる。特に芸能人とかのインタビューでは良く出てくる話で、周囲からはヤンチャ扱いされたり、下手すると英雄譚扱いされることもある。


先日発表された次世代Windowsは、これまで色々と噂されてきたWindows9ではなくてWindows10に決定したとのこと。8.1が実質的な9だったんじゃないかとか色々言われているけど、素朴な疑問としては「なんで9が抜かされたのだろうか」という話。

【寂しいワークショップ...】


趣味趣向の文化活動的な一貫として、段ボールで色んなものを創ってしまおうという造型師の方のお話。ワークショップ(製作実演会)を開催予定ではあるのだけど、参加者がまだごく少数なので、興味がある人は参加してちょーだいということ(無論有料講座)。手取り足取りはともかく、小学校高学年以上が受講対象だし、どんなものなのかしらね、とサイトを見たところ、


眠くて仕方がない状態でも起こしてくれる目覚まし時計の需要は古今東西変わるところが無く、最近では自走して利用者が追いかけないと止まらない走行型、ジェット機並の爆音をまき散らす、さらには赤外線の銃で命中させないと止まらない目覚ましなんてのもある。ああ、そういえばベーコンの香りがするってのもあったな。アマゾンのホビー系目覚ましの一覧を見ても、爆弾型のがあったりして、心臓止まらないか、これ的な心配もしたりする。


先日本家サイトの記事【マクドナルドの昼に定番メニュー「昼マック」が登場】で紹介した、マクドナルドの平日お昼時間におけるセットメニュー「昼マック」の話。組合せそのものはバリューセットやマックランチと似たようなものだし、さほどニュース性はないのかなあと思っていたら、想像以上のリアクションがあってちょいと驚き。で、その反応に色々と耳を傾けてみたところ、納得感。


ちょっと昔に猫などの萌え系のデザインを使って判子を創り、それを銀行印として使うという面白話が出回ったことがあった。要は認証のためのパターンなのだから、それが果たせればよいわけで、あとは常識と良識の範囲で......ということになるのかな。もちろん実印としては使えない。


先日のアルファポリス上場の話にもある通り、ビジネスモデルのスタイルは多種多様なれど、電子出版の様式を経由して、自分の漫画や小説などが商用ベースに乗る機会は比較的に高まるようになった。それに合わせて当然出てくるのが、この印税も含めた対価の話と、作品の独占権の話。


子供は何かとつけて親のやっていることにちょっかいを出したくなるし、好奇心が極めて旺盛なので目の前にある何か面白そうなものには何でもすぐに手を出したくなる。普段見慣れないもの、興味をそそられるものがあれば、なりふり構わず突っ走る。それこそ、親が何度止めようと、スプリングのように戻ってきてしまう。スウェーデンに住むこの人が投稿した今動画では、そのような性質を子供が持っていることから、双子がいると朝食の準備に長い長い時間がかかってしまうことを訴えている。

↑ 埋め込みコード取得時にプレビュー画面が。ただし......
↑ 埋め込みコード取得時にプレビュー画面が。ただし......


先程ワンちゃんの「通行人を操ってとってこい遊びをする方法」の動画を紹介する際に気が付いたことを。YouTubeでは非公開設定をしない限り、各動画をサイトやブログに貼りつけるための埋め込みコードが配信されるわけだけど、その貼りこみの際の画像の大きさをカスタマイズできる。実際にはコード内部の縦横の値を変えるだけなんだけどね。

で、これまではいくつかの定型パターンと、カスタムサイズによる入力が可能だった。けど、それらは入力したら自動的にコードが変更されるだけでオシマイ。どの程度のサイズになるかまでは分からずじまい。ところが先ほど出力させようとしたところ、入力インターフェイスにちょいとばかり変化があって、調べてみたらプレビュー画面が表示された。コードの設定を変更すると、その入力内容に従って「貼りつけるとこんな感じになりますよ」的なものが表示される、らしい。


偶然のパターンに遭遇してそれが自分にプラスとなるものであることに気が付いた場合、そのパターンを繰り返して覚え、プラスの環境が繰り返されることを期待する。いわゆる学習機能・習性というもので、人間はもちろん各種動物でもよく見られる行動様式。今回紹介するコリー犬も多分、たまたまそのような状況が展開されて「ああ、これはいいな」ということで繰り返していくうちに習性化した感がある。

比較的大きな家の庭のフェンスの外側に、犬用のボールが落ちている。そしてそのボールを欲しそうに、フェンスの内側にコリー犬が尻尾を振りながら待っている。そこを通る人は多分に「ああ、なんらかのトラブルでボールがフェンスの外に落ちてしまったんだな」と思い、ボールを取り上げてフェンスの中に放り投げる。ここまではよくある話。

【Oh Yes We Did! Pepperoni Pizza Cake】

↑ どこから切ってもピザなピザケーキ
↑ どこから切ってもピザなピザケーキ


本場はイタリアのはずなんだけど、いつの間にかファストフードの代表的なアイテムとして以外に、ピザ=肥満体の人が大好きな食材=アメリカの人というイメージが頭に刻まれている人も多いはずのピザ。チョコレートやベーコンと合わせ、三大アメリカーンな食材じゃないかな(肉とかは当たり前過ぎて)。あとは山ほどのコークがあればもう大丈夫、何が来ても怖くない。

で、そのピザを楽しむための手法として発案されたのが、このピザケーキ。形状はホールタイプのケーキで中身が何層にも分けられているタイプのものなんだけど、その層一枚一枚がすべてピザ。写真の通りカットすると、中からどろりんとしたチーズがこぼれだし、切ったショートケーキならぬショートピザは、普通のカットピザが何枚にも折り重なったかのようでもある。ある意味合理的、ある意味豪快極まりない。カロリーはどれ位なのか、ちょっと計算したくないな、これは。

【『ミスドリラックマ ふわふわケット』キャンペーン 10月1日(水)スタート】

↑ ミスドリラックマ ふわふわケット
↑ ミスドリラックマ ふわふわケット
この度のキャンペーングッズは、人気キャラクター"リラックマ"のデザインの、ミスタードーナツオリジナルのブランケットです。肌ざわりの良さにこだわり、生地にフランネルを使用しました。アイテムは、ポン・デ・リングとリラックマのフェイスをブランケット全面に大きくデザインした「リラックマフェイス」柄、ミスタードーナツのユニフォームを着たリラックマとコリラックマ、キイロイトリがかわいらしい「ミスドリラックマ」柄、ドーナツを食べながらうたたねをするリラックマの姿がほっこりする「うたたねリラックマ」柄の3種類をご用意しました。

ミスドのいつものキャンペーン。300円購入毎にカードが1枚もらえて、そのカード8枚でいずれか一枚のふわふわケットと交換。カードはどの店舗のでも使えるので、複数個所の店舗へ足を運んでいてもノープロブレム。

絵柄は全部で3種類。サイズは70×120センチほどで、素材はポリエステル(フランネル)。単純計算では8×300×3=7200円(税込)分のドーナツを一度に購入すれば、あっという間に3枚揃う......けど、個人だと無理だな(笑)。

【KADOKAWA dwango 統合キャンペーン ニコニコカドカワ祭り キャンペーン公式サイト 「艦これ」描き下ろし特製ブックカバープレゼント】

対象の本屋さんでKADOKAWA商品(雑誌除く)を購入したお客様へプレゼント!※10/1より先着順。なくなり次第終了となります

先程公式リツイートなどでスマホ画面っぽいものでいくつか、そして実体験談として語られてきた話をもとに探したところ、公式でちゃんと公開されていたということでご報告。本日付でKADOKAWAとドワンゴが経営統合し、それ関連で色々なイベントが開催されているのはすでに【KADOKAWAとドワンゴ、経営統合へ・持ち株会社体制に移行】【電子書籍半額セール・KADOKAWA・ドワンゴ経営統合記念で「ニコニコカドカワ祭り」開催】でお伝えした通りだけど、その一環として本屋さんでもステキキャンペーンが実施されているとのこと。

【【重要】 livedoor Reader サービス終了のお知らせ】

いつも livedoor Reader をご利用いただきましてありがとうございます。2006年4月より提供してまいりました livedoor Reader ですが、このたび 2014年12月をもちまして、サービスを終了いたします。


・サービス終了スケジュール
2014年12月25日(木):サービス終了

・データのエクスポートについて
livedoor Reader からは、OPML 形式でデータをエクスポートする事ができます。

・お引越し先について
feedlyへのお引越し方法をご説明します。


ウェブベースでRSSなどのフィードを読み込むことが出来た、ステキフィードリーダーGoogleリーダーが昨年2013年7月にサービスを終了することとなり、使っていた人の多くは「さあ、どうすんべ」モード。移転先を求めて紆余曲折右往左往となり、これを機会にリーダーの使用を取りやめたりする人も少なからずいた。ニュースのチェック用ツールとしては今なお結構使い勝手が良いだけに、ぐぬぬ感を覚えた人も少なくないはず。


今朝あたりからじわじわと、公式・非公式を問わずのRT(リツイート)でツイッター上に展開している、明治時代の絵のタッチで描かれた蒸気機関車の絵。全面部分に顔が配されており、そこに向けて石炭をくべる作業員と、それを食べている機関車。まるで「きかんしゃトーマス」みたいだ......ということで「これがきかんしゃトーマスの元祖、元ネタだ」ということらしい。左上にある情景を示すと思われる文言をチェックして「外ヶ嶋鉄道館内蒸気車之図」だと判断し検索をしたところ......まぁ、こういう類の面白ネタを上手く描く方のネタ絵であることが判明したという次第。

【なっとく!再生可能エネルギー > 固定価格買取制度(資源エネルギー庁)】

各電力会社では、再生可能エネルギーの買い取りを続ければ電力の安定供給に支障をきたす恐れがあるとしている。国は、再生可能エネルギーの普及を目指しているが、こうした事態を受け、経済産業省に近く、専門家会合を設置し対応策を検討する方針。

太陽光発電や風力発電は再生可能エネルギーとしての期待を集めている一方で、その出力の不安定さがネックとなっている。電力供給は他のインフラ同様に安定供給が大前提・原則中の原則で、その原則が守られない状況のものを通常のものに混ぜて売るとなると、計画的な安定供給に問題が生じることになる。


当方自身は香水にはとんと縁が無くて、しかも結構匂いに関しては鈍かったりする(鼻が弱いからねえ)。そのせいもあって、香水の香りはあまり気にならないのだけど、それでも時折電車の中や混雑している場において、鼻腔をひっかくような香りを覚えることがある。頭の中にイメージされるのは殺虫剤の香りとか、何か妙な防虫剤をこぼしてしまったような感じ。まぁたまに「ああ、この香りはステキだな」というのもあるけどね。

で、そのような香りとの遭遇で、レアな体験をしたというのがこのツイート。女性が横に座ったのを視界の端に収めつつ、ナチュラルなかんきつ系の香りが鼻を刺激。うむむ、こんな自然な香りのする香水もあるのかと思い、つい視線を向けたところ、香水では無くてみかんを食べていたという。節子、それナチュラルどころかみかんそのものや。


先日、リクルートのブックビルディングの受け付け状況を確認していたところ、どこかで見たことがあるような企業名がちらりと目に留まったので確認したところ、「ゲート」の連載を毎月楽しみにしている、電子書籍ポータルサイトのアルファポリスが10月30日付で東証マザーズに上場するとのことで、その目論見書が配信されていた......って上場、ナンデェ!? と久々にマジで驚いた。いつの間に!?


ヒゲ剃ってるように見えないぞ、ごるぁぁぁというツッコミはさておき。先日の【タニタに井村屋から贈られてきた謎の郵送物、中身は何と......】の話のように、フレンドリーなアクションをこなす企業の公式ツイッターアカウントの類もちらほらと見受けられるようになった。この点では取捨選択切磋琢磨でこなれて来たんだなあ、という感はある(昔は......今もちらほら見受けられるけど、そういうフレンドリーなものを創生しようとしてハメを外して大失敗という事例は結構あったし、ね)。で、先日ツイッター上で大喜利的な話として「ほどよい嘘をついて下さい」というネタが持ち上がった際に起きたのが今件の話。


トリガーは某まとめサイトの誤報...というよりはやや恣意的な話なんだけど、要は元々大きなサイズとして用意されている画像資料について、日本の報道機関は得てしてウェブ上の掲載においても、小さいサイズで掲載することが多いというツッコミ。海外では大よそ原版サイズや、そこまでいかなくてもかなり大きなサイズで公開してくれるので、縮小サイズでは分からなかった事象が判明することも少なくない。要は、日本の報道がウェブ上の写真をイメージカット的に考えている向きが多いのに対し、海外は報道そのものの一様式として見なし、極力元のまま=正しく伝えようとしている姿勢が見えてくるということでもある。

わいせつ動画や著作権法違反の動画などが数多く投稿され、捜査関係者からは「犯罪のインフラ」とまで呼ばれるようになっていた動画投稿サイト「FC2動画」。京都府警などは30日、捜査員約60人態勢で、大阪市北区のインターネット関連会社「ホームページシステム」などの家宅捜索に着手。同社がサイトを実質的に運営していた可能性があるとみて、運営実態の解明に乗り出した。

18禁動画のアップロードはもちろん、その他色々なアレでナニな動画の投稿でも知られている、FC2サービスの一つ「FC2動画」。それが今回、問題動画投稿を皮切りに、その運営主体と思われる国内の関連会社「ホームページプラス」などの家宅捜査がなされることになった。上の記事などの説明によると(そりゃFC2側から詳細なプレスリリースが出るはずも無く......)、今回「ホームページシステム」が捜査を受けたのは、アメリカに拠点があることになっているFC2の実質的な運営をしているように見られるからというもの。

確かにFC2はアメリカに拠点があるからその辺が曖昧なんだよなあ、という話はしばしば聞いてはいたけれど、その方向性で取り締まりと来たかと、ちょっと意外。今後捜査の進展でどのような実態が明らかにされて、話が進んでいくかが気になる所。

で。

株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:安本洋一)では、2014年10月1日(水)に株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:松原眞樹)と株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:荒木隆司)が経営統合することを記念し、総合電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」において、KADOKAWAの電子書籍を50%OFFで購入できる「KADOKAWA dwango統合記念キャンペーン ニコニコカドカワ祭り BOOK☆WALKERでも、いいことザクザク」(以下ニコニコカドカワ祭り)を実施いたします。(※1)「ニコニコカドカワ祭り」はWebストア(Androidアプリストア含む)でのみ実施となります。(※2)

先日本家サイトで【KADOKAWAとドワンゴ、経営統合へ・持ち株会社体制に移行】にて紹介の通り、KADOKAWAとドワンゴが10月1日付で経営統合を果たすことになる。社名は「株式会社KADOKAWA・DWANGO」。カドワンゴとかじゃないのね、という話はさておき。それを記念して色々な方面で記念イベントが開催中なんだけど、中でも注目を集めているのがこれ。総合電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」で電子書籍が一部分野で半額セールを実施する。期間は1週間のみ。さらには10月4日の9時59分までにKADOKAWA作品を購入すると、KADOKAWA以外の電子書籍に使えるクーポンをプレゼントするという。

インターネットの普及で広告や出版などの印刷物が減少するなか、大手印刷会社の「大日本印刷」は、新たな収益源を確保しようと企業や学校などにタブレット端末を発売することになりました。印刷会社の技術を生かした鮮明な画面の色合いが特徴だということで、デザイン関連の企業や学校などに販売することにしています。

急速に進むタブレット型端末の普及。最近ではスマートフォンもちょいと大きめのサイズでタブレット型端末との中間ぐらいにあるファブレットと呼ばれるようなものが人気を博しつつあるほど。要はスマホがある程度浸透したので入り込む余地が少なくなり、それよりも画像が大きくてスマホとはちょいと違った使い方が出来、しかも最近は結構安くなってきたタブレット型端末に注目が集まっている次第。

「ハッピーターンアイス」試食

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↑ 「ハッピーターンアイス」
↑「ハッピーターンアイス」


先日本家サイトで【一体どんな味が? 明治×亀田が生み出した「ハッピーターンアイス」登場】にて紹介した、亀田製菓と明治のコラボによる、ハッピーターンなアイスクリームこと「ハッピーターンアイス」。ハッピーターンがあまじょっぱいってのは分かるけど、あまじょっぱいアイスってどんなのだろう......ちょいと想像がつかない。ビジュアルは一目で「ああ、これはハッピーターンだね」というのが分かるシロモノ。ちょいとサイズは小さめ。

↑ 「はちゅねミクのパンプキンパイ」「Trick or Miku缶バッジコレクション」
↑ 「はちゅねミクのパンプキンパイ」「Trick or Miku缶バッジコレクション」


今回は記事にはしていないけど、ファミリーマートでは9月30日からハロウィンとかける形で初音ミク系のキャンペーンを実施している。まだ一番くじは並んでなかったけど、他の商品は大体揃っていた......んだが。一番のお目当てな「Trick or Miku 缶バッジコレクション」が見つからない。聞いてみたら置く場所が無いのでしまっていたとのこと。早速出してもらって2つ程調達。あと、造形があまりにも卑怯なので(褒め言葉)「はちゅねミクのパンプキンパイ」もゲット。

↑ これは絶対目立つ「妖怪ウォッチキャラメルコーン ぜっぴん牛乳味」
↑ これは絶対目立つ「妖怪ウォッチキャラメルコーン ぜっぴん牛乳味」


先日本家サイトで【ジバニャンなキャラメルコーン、9月29日から発売】にて紹介した、東ハト作・バンダイ発売の、妖怪ウォッチなキャラメルコーンこと「妖怪ウォッチキャラメルコーン ぜっぴん牛乳味」。発売は9月29日からだったんだけど、当方の行動領域ではちょいと遅れる形で発売を開始。そしてようやく調達。思った通り、すげー目立つ。子供か見たら絶対欲しがる、これ。特にジバニャンがヤバイ、ヤバすぎる。

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